【白髪】と妊活の関係 ~卵子の老化~

2025年01月10日

【白髪】と妊活の関係 ~卵子の老化~

「鏡を見るたびに、白髪が増えてきたな…」そんな風に感じることはありませんか?年齢を重ねることは自然なことですが、ふとした変化に戸惑いや不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

特に妊活中の方にとっては、「もしかしてホルモンの乱れ?」と心配になることも。実は、白髪の増加と女性ホルモンの低下には深い関係があります。

ホルモンバランスの変化は、髪の健康だけでなく、妊娠にも影響を与える大切なサイン。

この記事では、白髪や卵子の老化のメカニズム、高齢妊活に関する正しい知識、そして心と体を整えるための対策まで、わかりやすく解説します。

 

白髪と女性ホルモンの関係について

【白髪・ホルモン・妊娠の関係】早見表

【白髪が増える原因】と女性ホルモンの影響

白髪が増えるのは、加齢や遺伝だけでなく、女性ホルモンの減少も大きく関係しています。女性ホルモンには、髪の健康を保つ働きがあり、妊活にも重要な役割を果たしています。

エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが減ると、髪の成長が遅くなり、メラニン色素の生成も減少し、白髪が増えることがあります。

妊活中の女性にとって、ホルモンバランスの乱れは妊娠しづらくなる原因の一つです。白髪が急に増えたと感じたら、女性ホルモンが減少しているサインかもしれません。

生活習慣や食生活を見直し、ホルモンバランスを整えることが大切です。

→体験談:

35歳で妊活を始めたCさんは、生理周期の乱れに悩んでいました。婦人科で「ホルモンバランスの崩れが原因」と言われ、漢方と一緒に鍼灸を併用。3か月後には周期が安定し、排卵日も予測しやすくなりました。「白髪も減ってきた気がします」と、体の変化を実感されています。

白髪が増えると妊娠しにくい?

白髪が増えること自体が妊娠を妨げるわけではありませんが、女性ホルモンの減少が原因で白髪が増えている場合、妊娠しづらい状態になっている可能性があります。

特に30代後半から40代にかけては、卵巣の機能が低下し、卵子の老化も進みやすくなります。

ホルモンバランスを整えるためには、規則正しい生活を心がけることが大切です。特に、睡眠不足やストレスの多い生活を続けると、ホルモン分泌が乱れやすくなり、妊娠しづらい状態になってしまいます。

→体験談:

39歳のAさんは、妊活を始めて半年たった頃、急に白髪が増えたことにショックを受けました。「疲れかな」と思っていましたが、婦人科でホルモン検査を受けると、エストロゲンの低下が判明。医師から「これは妊活にも関係しますよ」と指摘され、生活習慣と食事を見直すことに。白髪の変化が、大事なサインだったのです。

 

白髪と【卵子の老化】の関係

卵子の老化&白髪の共通点

卵子の老化&白髪の共通点

卵子の老化と白髪の増加には共通点があります。それは、どちらも「体の老化」が原因であることです

加齢により細胞の再生能力が低下すると、卵子の質も低下し、妊娠の確率が下がります。同じように、髪の色を作るメラノサイトの働きも弱まり、白髪が増えていくのです。

また、卵子の老化は、高齢出産のリスクを高めるだけでなく、流産や不妊の原因にもなります。

白髪が増え始めたと感じたら、体の内側からアンチエイジングを意識し、卵子の質を守るための対策を考えましょう。

卵子の質を守るためにできること

卵子の質を守るためにできること

卵子の老化を防ぐためには、抗酸化作用(ポリフェノール)のある食べ物を積極的に摂ることが重要です。

ビタミンCやビタミンE、亜鉛、葉酸を多く含む食品は、細胞の老化を防ぐ働きがあります。

具体的には、以下のような食品がおすすめです。

  • ビタミンC:柑橘類、ピーマン、ブロッコリー

  • ビタミンE:ナッツ類、アボカド、オリーブオイル

  • 亜鉛:牡蠣、赤身の肉、かぼちゃの種

  • 葉酸:ほうれん草、枝豆、レバー

また、適度な運動を習慣にすることで血流が良くなり、卵巣の働きをサポートすることができます。特にウォーキングやヨガは、ストレス解消にも効果的なので、妊活中の方におすすめです。

→体験談:

41歳のBさんは、不妊治療を2年続けても結果が出ず、「卵子の老化」の説明を受けてショックを受けました。血流改善や体の冷えを改善するために鍼灸院に通い始めたところ、半年後に自然妊娠。「体の土台を整えることがこんなに大切なんだ」と感じたと話しています。

 

高齢出産と妊活

高齢出産と妊活

35歳以上の高齢出産は、30年前と比べるとなんと50%もアップしてるそうです。一昔前と比べると、出産年齢がずいぶん高くなっているということです。

平均寿命が30年延び、社会情勢も変化してきていますから、高齢出産は今後ますます増えていくことでしょう。

男性の精子が毎日作られているのに対して、女性の卵子は、胎児の時から作られていますつまり、齢を取れば、卵子も齢を取っていくのです。

卵子が老化して質が低下していくと、当然妊娠しづらくなってしまいます。

栄養も大切

栄養も大切

婦人科疾患(不妊や月経不順、月経前症候群、PMSなど)の方の多くに、「慢性の栄養不足」がみられます。

肥満→無理なダイエット→リバウンドを繰り返す、という人たちは、特に注意する必要があります。 現代人の多くが、カロリーオーバーであり、栄養不足になっています。

食事は毎日の事ですから、自分でしっかり管理し、太り過ぎは改善しておきたいです。逆に痩せすぎも、妊娠しにくくなると考えられますので、気をつけましょう。

 

女性は7の倍数、男性は8の倍数で年をとります

女性は

  • 7才で、腎の精気が盛り上がってくる。その精気を使って、歯が生え変わり髪が美しく成長する。
  • 14才で、任脈(妊娠に関係する)が開通する。月経が規則正しく起こってくる。
  • 21才で、腎の精気は、高い水準で平衡状態に達する。そこで、永久歯が出てきて生えそろう。
  • 28才で、もっとも充実した身体になる。
  • 35才で、顔にしわが生じ、抜け毛が始まる。
  • 42才で、髪の毛が、白くなり始める。
  • 49才で、月経が停止する。

男性は

  • 8才で、腎の精気が充実してくる。そこで髪が生育し、歯が生え変わる。
  • 16才で、生殖能力が備わる。
  • 24才で、腎の精気は、充実する。
  • 32才で、もっとも充実した身体になる。
  • 40才で、腎の精気は衰え減り、歯も抜けやすくなる
  • 48才で、白髪が交じるようになる。
  • 56才で、身体全体が老化する
  • 64才で、歯も髪も抜けてしまう。

成長過程において、女性が7年サイクル、男性は8年サイクルで、それぞれこのような過程を経ると言われています。

→体験談:

44歳で妊活をしていたDさんは、治療を続ける中で何度もリセットを経験。「自然妊娠は難しい」と医師に言われ、治療を終了。夫婦で話し合い「ここまで頑張ったから、後悔はない」と気持ちを切り替えました。「白髪が増えたのも、人生の節目かも」と笑顔で話してくれました。

 

閉経間近での不妊治療

閉経間近での不妊治療

現代社会では、結婚が遅く、妊活を始めるのも遅くなったというご夫婦がたくさんおられると思います。

閉経年齢は、約50歳前後と考えられていますが、閉経を迎える時が近づきつつ、妊活をされている人は多いです。更年期障害に悩みながらという人たちが非常に多いと思います。

何歳まで妊娠可能?

現代医学的には約42歳くらいではないかと思います。

42歳から妊活をしても、妊娠する確率は一般的に1割弱と考えられており、それ以降はさらに低くなっていきます。したがって、妊活をすすめられなくなっていきます。

「そんなに早く? 」と驚く人も多いのではないでしょうか?芸能人や著名人が、40代後半などで高齢妊娠すると、報道で一気に騒がれてしまいます。

しかし、皆が同じようにその年齢で、妊娠できるとは限りません。医学的に、それは特殊な事例なので、まだ大丈夫!と思っていると、悲しい結果になります。

若いうちから婦人科検診を受けたり、自分の身体に異常がないか把握しておく必要があります。

37歳~38歳頃から急激に卵巣機能と女性ホルモンの分泌量が低下していきます。30代後半に入っても妊娠しなければ、早めに専門クリニックで診察を受けた方が良いでしょう。

>【45歳以上】でも自然妊娠できる確率(経産婦だと有利?)

 

流産の確率が高くなる

流産の確率は、20才前後で10%程度。年齢とともに高くなり、40歳では40%の確率で流産してしまうと言われています。

やっとの思いで陽性反応が出たとしても、40%くらいが流産を体験してしまうかもしれないのです。

結果を受け入れる

妊活は、出口の見えないトンネル、ゴールのないマラソンなどと例えられます。終わり時が分からないのです。

もちろん、妊娠して卒業が一番良いのですが、うまくいかない事もあります。ですので、あらかじめ終える時期などを決めておくと良いでしょう。

どういう結果で終えたとしても、心の準備をしておいた方が良いでしょう。

うまく妊娠が出来なくても、夫婦の絆が深まり、お互いをより大切に思えるようになったケースもあります。それぞれのご夫婦によって考えが違いますが、参考にしてみて下さい。

高齢出産 妊活なら当院にお任せを!

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まとめ【白髪】と妊活の関係 ~卵子の老化~

白髪と妊活には深い関係があります。白髪が増えること自体は妊娠に直接影響しませんが、その背景にある女性ホルモンの減少や卵子の老化は、妊娠しづらい状態を引き起こす可能性があります。

白髪が急に増えたと感じたら、ホルモンバランスが乱れているサインかもしれません。

規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、適度な運動を取り入れることで、卵子の老化を防ぎ、妊娠しやすい体づくりを目指しましょう。

また、高齢出産を考えている方は、体の内側からアンチエイジングを意識し、妊娠しやすい環境を整えることが大切です。

不妊治療を考えている場合は、専門の医師に相談し、自分に合った方法を見つけることも重要です。白髪の増加を単なる見た目の変化としてとらえず、体のサインとして受け止め、妊活に活かしていきましょう。

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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TopNews 年始は 1月5日(月)より診療開始! 2026年01月5日

あけましておめでとうございます!
旧年中は、当院をご信頼いただき誠にありがとうございました。

本年も、皆さまのお身体と心にそっと寄り添い、健やかな毎日を送っていただけるよう、丁寧な施術を心がけてまいります。

年始の診療は 1月5日(月)より 開始いたします。
また、1月中にご来院の方へ感謝の気持ちを込めて、ささやかな粗品をプレゼント しております(^^♪

寒さの厳しい季節ですので、どうぞご自愛ください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます(^O^)

TopNews 年末年始の休業のお知らせ 2025年12月25日

ぽん鍼灸院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この一年、たくさんのご縁に支えられ、心より感謝申し上げます。

年末年始の営業時間についてお知らせいたします。
12月30日〜1月4日まで休業とさせていただきます。
年始は、1月5日より通常通り営業いたします。

来年も、皆さまの心と体に寄り添える鍼灸院であり続けられるよう努めてまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。

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