着床しやすくする運動→ストレッチがおすすめ!

2025年06月2日

着床しやすくする運動→ストレッチがおすすめ!

着床しやすくするには【運動】が大切

着床しやすくするためには「運動」が必要!

子宮内膜を厚くする(着床しやすくする)には、「身体を動かすこと」がポイントの一つです。まずは、運動をして元気な身体を作りましょう。

運動不足や、高カロリーで偏った食生活をすれば、体の調子が崩れ、病気(動脈硬化や高血圧、糖尿病など)になります。このような状況では妊活も当然うまくいきません。

日常生活(適度な運動、バランスの良い食事、質の高い睡眠)の見直しをしていく必要があります。その中でも運動は、子宮内膜を厚くする(着床しやすくする)ために、とても有効な方法です。

着床しやすくするために、まずは「運動」しよう!

私たちの身体は、内分泌(ホルモン)系、神経系、免疫系の3つのバランスを保つことによって、正常に体が機能しています。

これらは、日々の運動によって適度な刺激を与える事により活性化していきます。

妊娠しやすくする(着床しやすくする)には、この3つのバランスが大切です。

妊娠から出産というプロセスには、内分泌(ホルモン)系、神経系、免疫系の3つがとても大切です。この3つの機能を正常に保つためにも、「運動」が大切です。

その結果、厚くて着床しやすい子宮内膜になっていきます。

 

着床しやすくするための【運動&ストレッチ】ポイント

 

  • 激しくない運動…子宮内膜を厚くする(着床しやすくする)には、あまり激しい動きは良くないです。激しい動きは酸素の消費量が増えますので、多くの活性酸素を生み出す可能性があります。 活性酸素は老化の原因となりますので、激しい動きは「老化」を早めることにつながります。マラソンやトライアスロンのような激しいものは、逆に体のバランスや機能を崩してしまう可能性も出てきます。
  • ストレスを感じない運動…もっとしなきゃ!辛いけど頑張らないと!など、ストレスを感じるようなやり方というのも、体にも心にも良くありません。
  • 楽しい運動…ストレスを発散できるような方法が良いので、楽しんで運動をしていきましょう
  • 隙間時間を利用した運動…運動不足からの慢性的なこりや冷え症の人は、隙間時間も利用して動くと良いでしょう。テレビを見ながら、軽くスクワットをしたり、ダンベルをしたり。歩く速度を早めたり、乗り物やエレベーターを使わずに歩いたり、ふかふか内膜を作るために、隙間時間も利用していきましょう!

妊娠しやすい身体を作るには、適度な刺激が一番です。では子宮内膜をふかふかにする(着床しやすくする)為には、どのような運動(体操)をするのが良いのかご紹介いたします。

激しい運動NG

激しい運動をすると呼吸量が急増し、活性酸素の発生を促します。反対にウォーキングや水中歩行程度の軽めの運動は、抗酸化酵素の働きを高め、体の酸化を抑えます。


引用:オムロン|vol.2活性酸素を減らす生活術
 

着床しやすくする【運動方法】

ウォーキング

やろうと思えばいつでも気軽に始められるのがウォーキングです。また自分のペースで出来るので、ストレスにもなりにくいでしょう。

歩行によって身体のバランスが整い、ホルモンの分泌も正常になります。また歩行により、脳からエンドルフィン(快感物質)が分泌され、ストレスを発散することができます。

さらに、血行や酸素の巡りが良くなり、子宮に温かい血液(栄養など)が運ばれます。週に3~4回、30分程度でもOK。

1日の歩数が5,000歩未満の女性が増えているそうです。スマホのアプリなどを利用して、自分がどれぐらい歩いているのかチェックしてみましょう。

子宮内膜をふかふかにするために、ウォ-キングを始めてみませんか?

 

ストレッチ

ストレッチも子宮内膜を厚くする(着床しやすくする)為に役立ちます。

骨盤内の血流が悪いと、子宮や卵巣などが滞ってしまい、排卵や着床も、うまくいかなくなる場合があります。

ストレッチによって、全身の血流を促進し、柔軟性をアップさせることで、子宮・卵巣の働きも活性化しましょう。子宮内膜がふかふかして厚くなってきます。

一人ストレッチも良いですが、ご夫婦ペアでするストレッチもOK。楽しみながらストレッチをしていきましょう。

着床しやすくなるためのストレッチ【ポイント】
  • 毎日辛くない程度を楽しんでストレッチする
  • 激しいストレッチはしない
  • リラックスしながらできるストレッチ
  • 呼吸はゆっくり自然に
  • 朝起きてすぐにストレッチはしない、
ストレッチ【メリット&効果】
  • 骨盤周りのストレッチ…骨盤内の血流が良くなり、子宮内膜を厚くする
  • 肩回りのストレッチ… 身体や自律神経がリラックスして、ホルモンバランスが整い、子宮内膜を厚くする
  • 下半身のストレッチ… 足の冷え対策になり、子宮内膜を厚くする

 

>子宮内膜を厚くする【運動】→ストレッチがおすすめ!

適度な運動

妊娠では、女性の体に大きな負担がかかります。運動して筋肉をつけ、血流をよくして、健康的な体をつくりましょう。また、適度な運動は体力づくりとともにストレス解消や気分のリフレッシュにもつながります。


引用:東京都福祉局(東京都妊活課)|妊活のために知っておきたい知識
 

【まとめ】着床しやすくする【運動】→ストレッチがおすすめ!

着床しやすくするには【運動】が大切

運動不足や、高カロリーで偏った食生活をすれば、体の調子が崩れ、病気(動脈硬化や高血圧、糖尿病など)になりやすくなり、妊活もうまくいきません。

日常生活(適度な運動、バランスの良い食事、質の高い睡眠)の見直しをしていく必要があります。

着床しやすくする【運動方法】

  1. ウォーキング
    歩行によって身体のバランスが整い、ホルモンの分泌も正常になります。また歩行により、脳からエンドルフィン(快感物質)が分泌され、ストレスを発散することができます。さらに、血行や酸素の巡りが良くなり、子宮に温かい血液(栄養など)が運ばれます。週に3~4回、30分程度でもOK。
  2. ストレッチ
    骨盤内の血流が悪いと、子宮や卵巣などが滞ってしまい、排卵や着床も、うまくいかなくなる場合があります。ストレッチによって、全身の血流を促進し、柔軟性をアップさせることで、子宮・卵巣の働きも活性化しましょう。子宮内膜がふかふかして厚くなってきます。
  3. 隙間時間を利用した運動
    テレビを見ながら、軽くスクワットをしたり、ダンベルをしたり、歩く速度を早めたり、乗り物やエレベーターを使わずに歩いたり、工夫してふかふか内膜を作るために、隙間時間も利用していきましょう!

 

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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