卵管造影検査、詰まっていたら痛い?
2026年01月15日

【この記事でわかること】
- 子宮卵管造影検査を行うタイミングと費用
- 検査中の痛みや注意点
- 卵管が詰まっている人の特徴と対処法
- 検査後の妊娠率や過ごし方
この記事では、「検査が怖い…」「痛いと聞いて不安」「どんな準備が必要?」という悩みを持つ方におすすめです。
結論として、子宮卵管造影検査は不妊の原因を探る大切な検査であり、検査後に妊娠率が上がることもあります。
本文中には体験談や検査後の注意点も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
子宮卵管造影検査について
子宮卵管造影検査とは?
不妊の原因を調べるため、最初に行われる代表的な検査の一つです。
子宮の形や卵管が詰まっていないかを確認します。造影剤を子宮に入れ、レントゲンで卵管の通り道を撮影します。
卵子と精子が出会える環境かを調べる大切な検査で、多くの不妊検査とあわせて行われます。
検査を受ける時期と費用の目安
検査は、生理が終わってから排卵前までの時期に行います。目安は生理終了後7日目頃から排卵前までです。排卵直前や排卵後は安全のため実施できません。
費用は保険適用で約6,000〜8,000円、自費では9,000〜15,000円程度が一般的です。
→体験談:
「私は生理が終わった5日目に卵管造影検査を受けました。事前に排卵のタイミングを超音波で確認してからの実施だったので安心でした。初めてで不安もありましたが、先生や看護師さんが丁寧に説明してくれたので落ち着いて受けられました。」
→体験談:
「クリニックによって違うと聞いていましたが、私が受けたときは保険適用で7000円ほどでした。事前に感染症の血液検査も合わせて1万円くらいかかりましたが、『これで原因が分かるなら』と納得して受けました。」
卵管造影検査、詰まっていたら痛い?について
卵管造影検査は痛い?詰まっていたらどうしたらいい?詰まっていたら痛いの?と色々不安になりやすいかもしれません。
卵管造影検査とは
卵管造影検査とは、子宮と卵管の状態を見えやすくし、妊娠出来る状態かどうかを検査するものです。
子宮膣の形状、卵管の大きさや太さ、途中に詰まりはないか、出口周辺に癒着がないかを調べます。
卵管造影検査は痛い?詰まっていたら痛い?
子宮内に造影剤を注入する為、膣からチューブを入れて膨らませて子宮内に固定します。
膣から入れたチューブを子宮内に固定する時と、造影剤が注入され広がっていく時に痛みを感じる方がいます。
また、卵管造影検査は卵管が詰まっていたら痛みを感じやすくなります。痛みは生理痛程度のことが多いですが、個人差があります。
→体験談:
「検査中、下腹部がキューッと押されるような痛みがありましたが、我慢できないほどではありませんでした。後から先生に『片方の卵管に少し詰まりがあった』と聞いて納得。やっぱり詰まりがあると痛みが出るんですね。」
卵管が詰まっている人の特徴について
卵管閉塞・卵管狭窄(卵管が詰まっている人)とは
子宮の左右両側の長さ10㎝の管を「卵管」といいます。そしてこの卵管が詰まったり(閉塞)、狭くなったり(狭窄)するのが『卵管閉塞(卵管狭窄)』です。
卵管が詰まっている人の特徴
卵管閉塞(卵管狭窄)は、不妊症の原因になる事があります。卵管が詰まっている人(卵管閉塞・卵管狭窄)は、基本的には無症状です。
そのため、不妊症などの検査で異常が見つかるケースが多いとされています。まれに、おりものの増加、下腹部の痛みや重い感じなどの症状があらわれる事があります。
→体験談:
「特に自覚症状はなかったのに、検査で両側の卵管が詰まっていることが分かりました。何度もタイミングを合わせても妊娠しなかった理由がようやく分かって、落ち込んだ反面、今後の方針が立てられて少しホッとしました。」
卵管造影検査をしたら妊娠した!について
卵管造影検査の後に妊娠しやすくなるって本当?
子宮卵管造影検査のあと、妊娠する人が増えることは医学的にも報告されています。
検査で造影剤が卵管を通ることで、軽い詰まりが流れやすくなるためと考えられています。特に検査後3か月以内は妊娠率が高い傾向があります。
両側卵管閉塞でも自然妊娠することはある?
両側の卵管が閉塞している場合、自然妊娠は一般的に難しいとされています。ただし、ごくまれに自然妊娠する例も報告されています。
治療法には卵管形成術(FT)や体外受精があり、医師と相談して最適な方法を選ぶことが大切です。
→体験談:
「まさかと思っていたのですが、検査の翌月に妊娠検査薬が陽性に!タイミング法だけだったので、本当に驚きました。先生も『造影検査の後は妊娠しやすいからね』と笑っていました。嬉しいサプライズでした。」
関連記事:卵管の通りを良くするマッサージ
【よくある質問】卵管造影検査、詰まっていたら痛い?
Q1. 卵管造影検査はいつ受ければいいですか?
A. 検査は生理終了後〜排卵前(生理開始から7〜10日目ごろ)に行います。排卵前であることを確認したうえで、感染や着床への影響を避けるため、超音波で排卵前かを確認してから行うのが一般的です。
Q2. 卵管造影検査はどれくらい痛いですか?
A. 痛みの感じ方には個人差がありますが、生理痛程度の痛みと表現する人が多いです。
ただし、卵管が詰まっている場合や癒着がある場合は、強い痛みを感じることもあります。我慢できない場合は、医師に伝えることで鎮痛剤などの対応が可能です。
Q3. 卵管造影検査の費用はいくらかかりますか?
A. 多くの医療機関では、保険適用で約6,000〜8,000円程度です。初診料や感染症検査(採血)を含めると合計で1〜1.5万円前後かかるケースもあります。事前に医療機関に確認すると安心です。
Q4. 卵管造影検査をした後に妊娠しやすくなるって本当?
A. はい、事実です。造影剤が卵管の通りを改善することで、検査後3〜6ヶ月以内の妊娠率が高くなる傾向があります。特に検査直後の1〜2周期は「ゴールデン期間」とも呼ばれ、妊娠のチャンスが広がるとされています。
Q5. 卵管が詰まっているとどんな症状がありますか?
A. 多くの場合、卵管閉塞には自覚症状がありません。おりものの増加や下腹部の重さを感じる方もいますが、不妊検査で初めて発覚するケースがほとんどです。長期間妊娠しない場合は、一度検査を検討しましょう。
【まとめ】卵管造影検査、詰まっていたら痛い?
卵管造影検査、詰まっていたら痛い?
卵管造影検査は、子宮に細い管を入れて造影剤を流し、卵管の通り道をレントゲンで確認する検査です。
造影剤がスムーズに流れれば痛みは軽いことが多いですが、卵管が狭い、または詰まっている場合、液が押し広げられるため生理痛のような痛みを感じることがあります。
痛みの強さには個人差があり、不安な場合は医師に相談すると鎮痛薬などで対応してもらえます。
卵管が詰まっていた場合
卵管が詰まっていても普段は自覚症状がないことがほとんどですが、妊娠しにくくなる原因の一つです。
卵管造影検査では詰まりの場所や程度を確認でき、検査時に造影剤が通ることで一時的に卵管の通りが良くなり、妊娠率が上がる場合もあります。
検査後は軽い下腹部痛や違和感が出ることがありますが、多くは数日で治まります。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。
























