今月絶対妊娠したいなら回数を増やす!
2024年07月2日

目次
排卵日の妊娠確率について(今月絶対妊娠したいなら回数を増やす!)
排卵日は妊娠確率が高い
妊活中のご夫婦は、今月絶対妊娠したい!できるだけ妊娠確率を上げたい!と思う方が多いかもしれません。
一般的に妊娠率が高いとされているのは、排卵日の3日前~排卵日の翌日までの5日間です。妊娠を望んで性行為のタイミングを取る場合は、この5日間が妊娠可能期間と考えて良いでしょう。
どうしても今月絶対妊娠したいなら回数を増やす!
もしどうしても今月絶対妊娠したい!という方は、とにかくピンポイントでタイミングを狙うよりも、性行為の回数を増やすことです。
特に【排卵日の3日前~排卵日の翌日までの5日間】のタイミングを意識すると良いでしょう。
一番妊娠しやすい時期は?(妊娠しやすい日は?)→ 排卵日の2日前のタイミング!
一番妊娠する可能性が高い日(時期)
一番妊娠する可能性が高い日(時期)は、排卵日前日と思う人が多いですが、実は排卵日の2日前が一番妊娠しやすい日と言われています。
このタイミングをぜひ大切にしてみてください。どうしても今月絶対妊娠したい!という方は、このタイミングを狙って回数を増やしてください。
排卵日【2日前】が一番妊娠しやすい日
排卵日の2日前から精子が子宮内に待機していれば、排卵が起きた時に受精しやすくなります。狙うなら、このタイミングです!
妊娠確率と性行為の頻度(回数)は関係あるの?
性行為の頻度(回数)は関係あるの?
セックス(妊活)の頻度が高いほど妊娠率も高まります。妊娠確率を高めるためには、週に3~4回以上の性行為を持つことが推奨されます。
性行為で精子が子宮や卵管に触れることで着床環境が整うためです。
どうしても今月絶対妊娠したい!という方は、タイミングよりもとにかく性行為の回数を増やしていきましょう!
効率よく妊娠確率を高める方法(タイミング)
また、週に2~3回性交渉をしている場合、精子が常に女性の体内にある状態なので、いつ排卵しても妊娠できます。その場合の1年間の妊娠率は85%と言われています。
年齢とともに卵子の質は下がりますので、年齢が若いうちは、排卵日に合わせてタイミングを取るよりも、性交渉の回数を増やすことが妊娠しやすくなります。
排卵後の妊娠率について
排卵後、卵子は24時間しか生きていません。排卵された卵子は、卵管の先にある卵管采に取り込まれ、少し奥に入った卵管膨大部という場所で精子を待ちます。
この時、先に精子が卵管膨大部で卵子を待っているのがより理想的ですので、排卵日の前から性交渉をもつことが妊娠する方法としては効果的なのです。
性行為の年齢と妊娠率について
年齢と妊娠率
一回の性行為での妊娠確率は、年齢によって変わります。
- 20代は25%~30%
- 30前半は20%
- 30代後半は10%
- 40代では1~5%で、
30歳~35歳を境に急激に下がる傾向があります。
1回で妊娠した人は
- 生理周期が安定している
- BMI値が標準内
- 飲酒、喫煙をしない(相手も非喫煙者)
- 性感染症に罹ったことがない
- 35歳以下
といった特徴があります。
今月絶対妊娠したいなら、タイミングを合わせる!
今月絶対妊娠したい!方は、しっかり排卵日を予測する
タイミング法とは、排卵日を予測して性交渉をもつ方法です。
妊娠するには、排卵が起こった時に卵管内に精子が待機しているのが理想的です。
卵子の寿命は24時間、精子の寿命は約3日ほどですので、排卵日の3日前から性交渉を持つと妊娠の可能性が高くなります。
今月絶対妊娠したい!と思う人は、しっかり排卵日を予測して準備しておきましょう。
排卵日の予測が難しい場合は、普段の性交渉の回数を増やしていくことをおすすめします。
禁欲は精子の質を下げる?
禁欲した方が妊娠しやすい!と聞くこともあるかもしれませんが、それは間違いです。禁欲期間が長くなると、精子の質は下がってしまいます。
4日以上禁欲すると精子のDNA損傷率は上がり、運動率は低下すると言われています。精子にもリフレッシュが必要ですので、過度な禁欲は避けましょう。
タイミングED(排卵日ED)
妊娠することばかりにこだわってしまうと、男性側が排卵日にEDになってしまうケースがあります。
指定された日に性行為をすることに対して、義務感やプレッシャーを感じてストレスが増大するためです。
【まとめ】今月絶対妊娠したいなら回数を増やす!
一番妊娠しやすい日(時期)は、排卵日の2日前のタイミング!
一番妊娠する可能性が高い日(時期)は、実は排卵日の2日前が一番妊娠しやすい日と言われています。
排卵日の2日前から精子が子宮内に待機していれば、排卵が起きた時に受精しやすくなります。狙うなら、このタイミングです!
妊娠確率と性行為の頻度(回数)の関係
セックス(妊活)の頻度が高いほど妊娠率も高まります。
どうしても今月絶対妊娠したい!という方は、タイミングよりもとにかく性行為の回数を増やしていきましょう!
効率よく妊娠確率を高めるタイミングとは?
週に2~3回性交渉をしている場合、精子が常に女性の体内にある状態なので、いつ排卵しても妊娠できます。
年齢とともに卵子の質は下がりますので、排卵日に合わせてタイミングを取るよりも、とにかく性交渉の回数を増やすことで妊娠しやすくなります。
今月絶対妊娠したい!方は、しっかり排卵日を予測する!
卵子の寿命は24時間、精子の寿命は約3日ほどですので、排卵日の3日前から性交渉を持つと妊娠の可能性が高くなります。
今月絶対妊娠したい!と思う人は、しっかり排卵日を予測して準備しておきましょう。排卵日の予測が難しい場合は、普段の性交渉の回数を増やしていきましょう。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。