鍼灸治療の【危険なデメリット】とは?~鍼を打ってはいけない場所~

2024年05月13日

鍼灸について

鍼灸のイメージ

鍼灸と聞くと、

  • 痛そう、お灸は熱そう
  • 血が出ないか心配
  • 首や頭などに刺すと危険そう

といった声を耳にします。

世界保健機関(WHO)によって認められている

鍼灸治療の経験の無い人も多くいらっしゃいますが、鍼灸治療は世界保健機関(WHO)によって世界的に認められた治療法です。

人の身体には361箇所のツボ(経穴)が存在すると言われていて、鍼やお灸でツボを刺激することによって、全身の様々な箇所に現れた症状を緩和することが出来ます

しかし、使うと危険な場所にあるツボも存在します。そんな危険な場所を今回ご紹介いたします。

鍼を打ってはいけない(危険な)場所について

鍼を打ってはいけない場所(禁鍼穴・禁灸穴)

鍼灸治療には、鍼を打ってはいけない危険な場所、お灸をしてはいけない危険な場所が存在し、禁鍼穴(きんしんけつ)、禁灸穴(きんきゅうけつ)と言ったりします。

ツボは、重要な臓器の側や大きい血管の側、化膿や出血しやすい危険な場所もあります。目や脇、乳頭などは、鍼灸治療はとても危険な場所になります。

針治療でズーンと響く

ズーンと響くような鈍い感覚が残ることもありますが、これは筋肉のコリが強い部分に鍼が当たった時に起こりやすく、意図して起こす場合もあります。

針治療でズーンと響く!この感覚は、鍼が効いているという目安になります。必要に応じて、あえて響かせて、治療効果を出していく方法もあります。

 

鍼灸の危険なデメリット?!

デメリット① 内出血

鍼を刺す時に、血管に鍼が当たると、皮膚から出血したり、内出血を起こす場合があります。毛細血管を避けて鍼をすることは不可能なので、まれに内出血することはどうしても避けられません。

しかし、この場合は数日で治りますので心配はいりません

また、基本的に体の大きな血管は弾力があるので、鍼灸で使われているような非常に細い鍼では、大きな血管に傷をつけることはできません

弾力があるので、鍼を刺そうとしても、血管がよけてしまいます。(焼肉のホルモンのように)

稀に内出血することは、不可避なデメリットとも言えます。

デメリット② 気胸→(危険!)

胸や首肩から鍼を刺す時、深く差し過ぎて、肺に穴が開いてしまう「気胸」が起きてしまうことがあります。

胸、肩、首などの場所は、肺に鍼を刺してしまう危険性があるので、肺の近く打つ時は十分に気をつけておきましょう。首や肩の深い鍼は、事故につながる可能性があります。

しかし施術者は身体の構造や施術を学び、長年修行をして経験を積んでいますので、そういう心配はほとんどありません。

デメリット③ 感染の恐れ

感染を心配される方も多いです。最近ではほとんどの鍼灸院がディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。

昔は感染が鍼灸のデメリットになっていたのかもしれませんが、ディスポーザブル(使い捨て)であれば、全く問題ありません。

当院でも、もちろん全て使い捨ての鍼を使用しておりますので、100%ご安心ください。

 

しびれ、めまい、眠れない、だるい!→好転反応?いつまで続く?

しびれ、めまい、眠れないは、好転反応?

鍼灸治療をした後に「しびれ、めまい、眠れない、だるい」という方も時々おられます。マッサージ、温泉の後でも同じような経験はないでしょうか?

鍼灸治療で、滞っていた血液やリンパ液が一気に流れることで、体内の老廃物も全身を巡ります。その際に一時的に軽く運動した後のような感覚(眠気、だるさ、発熱)になる事があります。

特に初めて治療を受けた場合には感じやすく、

  • 最初の緊張(人や場所)
  • 一気に循環が良くなった
  • 身体が大きく変化した

などの変化が、身体に好転反応として出てきます。

全然関係ない痛みや症状が出たり、悪化したように感じたり、強く症状が出たり感じることもあります。

しかし、これは一時的なものであり、治療を受けていくと、徐々に身体に馴染んでいくので、しっかりとした目的の効果を感じやすくなってきます。

いつまで続く?

もし好転反応が出たとしても、だいたいのものは1~5日間くらいで落ち着いてきます

鍼灸治療を身体に馴染ませて、主訴を早く取り除く意味でも、初診からは出来るだけ間をあけずに2回目の治療にお越しください。

当院では、最初の一か月間は、週に2回受けられる方が多いです。

好転反応を全く感じない

もちろん好転反応を全く感じない人もおられます。そして、好転反応が出ない=効いていないという訳ではありません。体質にも寄るものなのです。

鍼灸治療の後、好転反応が出た時には、しっかり水分を摂って、トイレにも行って、リラックスしてゆっくり休んで頂くと良いと思います。

 

鍼灸を(治す目的では)受けてはいけない症状

鍼灸を受けてはいけない症状

鍼灸を受けてはいけない症状もあります。

  • 高熱がある時
  • 重度の皮膚疾患
  • 血友病
  • 悪性腫瘍(ガン)
  • 出血性の疾患
  • 重い動脈硬化症
  • 動脈瘤のある人

このような症状を治す目的では、鍼灸治療を受けない方が良いでしょう。随伴して起きている他の症状の軽減が目的であれば、して頂いても良いかと思います。

鍼灸を希望される場合は、医師とご相談ください。

脳梗塞や心筋梗塞

脳梗塞や心筋梗塞などで血液をサラサラにする薬を服用中の方は、かさぶたができにくく出血のリスクが高いため、深く刺すやり方での鍼治療はできません

血管に関する持病がある場合は必ず医師にご相談ください。

飲酒

鍼灸の前の飲酒も避けて下さい。飲酒をした状態では正しい症状が把握できません

骨折

さらに、骨折直後も注意が必要です。骨折で患部周辺が傷つくと皮膚の下の脂肪組織がはがれ、それが血管の中に入って詰まらせてしまう「脂肪塞栓」という症状が起こる可能性があります。

特に骨折後48時間以内はリスクが高いため、幹部への鍼は行いません。

 

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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