エストラーナテープの【貼り忘れ】の影響とは?【いつまで貼る?】

2024年03月14日

不妊治療で使用する【エストラーナテープ】の効果とは?

不妊治療中の方は、エストラーナテープを使用したり、耳にしたりしたことがある方は多いのではないでしょうか?

今回はそんなエストラーナテープの不妊治療での効果、使用法、副作用などをご説明いたします。

エストラーナテープの【目的】

 

エストラーナテープは何のために貼るのか?というと、不妊治療の際に、ホルモン補充を目的としたエストロゲン製剤の1つで、エストラジオールが含まれています。

エストラーナテープの【効果】

不妊治療では下記の効果があります↓

  • 卵胞の形成を促進する
  • 子宮内膜を適切な状態に整え、胚の着床を促進する

不妊治療で卵巣機能が低下している患者さんが、獲得する卵子の数を増やすためにエストラーナテープ等のホルモン剤を用いてホルモンのバランスを整え、準備をしてから卵巣刺激を開始することがあります。

また移植周期では、ホルモン補充周期と言って、ホルモン製剤を使用して着床しやすい内膜を作るためにエストラーナテープを使用することがあります。

エストラーナテープはいつまで貼るの?

エストラーナテープの使用法

エストラーナテープは月経1~3日に貼りはじめて2日(48時間)おきに貼り替えて使用することが多いです。

貼る場所

貼る場所は一般的に下腹部やおしりに貼ります。胸や背部には貼らないようにしてください。ベルトが当たる場所も避けた方が無難です。

また貼る部位を定期的に変えることで、皮膚への刺激を軽減することができます。

いつまで貼るの?

体外受精で妊娠後、ホルモン補充(エストラーナテープ)はいつまで貼るのですか?という質問をよく受けます。

一般的には、移植周期の月経中から妊娠9週あたりまで続けます。妊娠成立後の投与期間は、最長妊娠10週を超えないことと言われております。

ホルモン補充(エストラーナテープ)の副作用のリスクや、患者の状態を考慮して慎重に判断していきますので、不妊治療の医師の指示に従ってください。

いつからいつまで貼れば良いのか、担当医師にしっかり確認しておきましょう。ホルモン値や不妊症の原因によって、いつまで貼るか等が変わってきます。

貼り忘れ

エストラーナテープはホルモン補充をしていますので、貼り忘れのないように毎回同じ時間に貼り替えることをおすすめします。(いつまで貼っておくのかも大切です)

万が一、貼り忘れた場合も、焦らずに気づいた時点で貼り替えて、その後はいつも通り2日に1回貼り替えるようにして下さい

貼り忘れたから、2回分使用することは止めましょう。貼り忘れ防止のためにカレンダーやノートにしっかり記入しておくのも良いと思います。

貼り忘れた場合には、その分の遅れた時間の長さにもよりますが、移植前の場合はどう影響するか分からない為、不妊治療の担当の医師にご相談下さい。

エストラーナテープの副作用

通常よくある副作用

副作用として「かゆみ・かぶれ」はよく起きます。

そして、エストラーナテープはホルモン製剤であるため、以下のような副作用が生じる場合があります。

  • 下腹部の痛み(腹痛)・下痢
  • 皮膚のかぶれ・かゆみ・赤み・発疹
  • 頭痛・吐き気・めまい・気持ち悪い
  • 胸の張り・動悸
  • イライラ・不眠・眠気
  • むくみ・太る
  • 月経量の変化・不正出血

重篤な副作用

また、手足のしびれ、脱力感、ろれつが回らない、胸が痛い、呼吸がしづらい、足のむくみや痛みなど、重篤な副作用が発症した場合はすぐに担当の医師にご連絡下さい

患者様の体調や年齢によって、使用量や使用期間が異なるため、不妊治療の医師の指示に従い、適切な投与量と期間を守ることが重要です。

注意

上記のような副作用の可能性もありますので、貼り忘れたからといって、貼り過ぎないようにご注意お願い致します。

貼り忘れ予防のために、何か対策もしておくと安心です。貼り忘れのないよう、毎回同じ時間に貼り替えるようにしてみましょう。

エストラーナテープの【剥がれ対策】

エストラーナテープが剝がれてしまった場合は、粘着力が弱まってしまったり、ほこりやゴミが付着してしまって汚れてしまっていたりするので、新しい物に貼り替えましょう。

剥がれ対策

エストラーナテープを貼っていると、剥がれてくる場合が結構多いです。テープの端が剥がれて、このままでは剝がれてしまうかも?という場合は、絆創膏やサージカルテープ等で補強してみて下さい。

剥がれ対策をご紹介します。

  • 貼る場所は、衣服との摩擦ではがれやすい部分は避けましょう
  • 入浴中も貼ったままになるため、テープの上から洗ったり、こすったりしない
  • 剥がれてきた場合は、医療用のテープなどで上から固定する

もし完全にはがれてしまった場合は、新しいものを貼っていただくか、次の貼り替えのタイミングが近ければそのタイミングまで待って貼るようにしてください。

テープが余分に必要な場合は、不妊治療のクリニックで処方を相談してみてください。

 

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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