【つわり】なりやすい人(妊娠初期症状)【チェックシート】でセルフ診断

2024年05月21日

妊娠初期症状について

【妊娠初期症状】性行為後、いつから出るの?

性行為後、いつから妊娠初期症状が出るのでしょう?

妊娠初期症状は、つわりが一般的で、だいたい性行為(排卵)後2~3週間ほどで感じる人が多いようです。

つわりの症状(妊娠初期症状)

  • 胃がムカムカする、吐き気、気持ち悪い
  • においに敏感
  • 食欲不振
  • 眠気、耳鳴り、頭痛など

がつわりの代表的な症状です。

しかし初期症状は個人差がありますので、つわりを一切感じない人も少なくありません

その他の症状(つわりの時期)

妊娠4~5週目に入ると、多くの人が体調の変化を感じ始めます。つわり以外にも、少しだるい、熱っぽい、疲れやすいなど、症状は様々です。風邪をひいたと勘違いしてしまうかもしれません。

妊娠初期に分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)は、乳腺組織や乳管を活性化させるので、乳頭のチクチクするような違和感や、生理前のような胸の張りを感じる人もいます。

 

つわり【なりやすい人】の特徴(チェックシート)

つわり【なりやすい人】の特徴(チェックシート)

つわりのはっきりした原因は不明で、つわりになりやすい人の特徴もはっきり分かっていません。しかし、以下の方は、つわりになりやすい傾向ですので、チェックしてみて下さい。

  1. ホルモンバランスや体調の変化に敏感な方
  2. ストレスが多い方

つわりになりやすい人(状況)

妊娠初期は、体内で大量のホルモンが分泌され、ホルモンバランスが崩れやすくなります。体調の変化も大きく、非常にストレスも多いでしょう。

これらの変化に、心や体が追いつかず、つわり症状を強く感じてしまうのではないかと考えられています。

上記のつわりに【なりやすい人】の特徴を、チェックシートでセルフ診断やってみてください。

 

 

【妊娠初期症状】チェックシートでセルフ診断について

【妊娠初期症状】チェックシート

以下の妊娠初期症状チェックシートでセルフ診断をしてみましょう。

  • おりものの量が増えた、色が変わった
  • 少量の出血
  • 眠気
  • 食欲不振
  • においに敏感になる
  • だるい、熱っぽい
  • 胸の張り

などがあります。セルフで【妊娠初期症状】チェックシートぜひやってみてください。

妊娠が分かったら早めの受診

生理が遅れていてこのような症状がある場合は、婦人科を受診しましょう。

市販の検査薬でも確認はできますが、子宮外妊娠など危険な場合もありますので、妊娠が分かったからと安心して先延ばしにせず、早めの受診が大切です。

 

妊娠初期の【流産の原因】について

妊娠初期の【流産の原因】は、染色体異常がほとんど

妊娠初期(12週未満)は流産の心配がとても高くなります。初期の流産は自覚症状がない場合もありますが、お腹の張りや腹痛、出血などの症状が見られる場合もあります。

妊娠12週未満の流産の原因は、受精時にたまたま起こる染色体異常がほとんどで、流産の前触れとしては、少量の出血と子宮収縮による腹痛などの症状です。

出血は鮮血か暗赤色の少量で、腹痛は痙攣痛のような激しい痛みが起こります。

妊娠初期にこのような症状が現れると、すぐに病院に行っても間に合わない可能性が高くなります。また、流産するとつわりも突然なくなります

下痢が続いて流産を心配する人もいますが、下痢の場合は流産に繋がることは考えにくいので、あまり心配しなくても大丈夫でしょう。

稽留流産(けいりゅうりゅうざん)

自覚症状が現れる前に、超音波検査で赤ちゃんの心拍が確認できず、発育が停止していると確認できる場合を「稽留流産」といいます。

しかし少量の出血やお腹の張り、腹痛は妊娠中にはしばしば起こりますので、妊娠初期の少量の出血や、たまにお腹が張っても横になって休んでいたら治る場合は、特に問題の無いことが多いです。

鮮血や暗赤色の出血や痛みのある腹痛の場合など「いつもと違う」と感じたら病院に相談しましょう。

 

【鍼灸治療】~つわりや流産予防(妊娠初期症状)~

妊娠初期症状(つわりや流産予防)に、鍼灸はとてもおすすめです。【妊娠初期症状】チェックシートで同じような症状がある方は、お気軽にご相談ください。

つわりなどの妊娠初期症状は、お腹や背中にあるツボを使って症状を和らげます。鍼灸には副作用はありませんので、お腹の赤ちゃんにも安心です。

【頻度】妊娠初期症状への鍼灸治療

つわりの場合、赤ちゃんはお腹の中で成長し続けていますので、鍼灸で一時ラクになっても、またすぐつわり症状は戻ってしまいます。

できるだけ詰めて施術を受けて頂くことをおすすめします。

【メリット】妊娠初期症状への鍼灸

母体側の原因による流産は、鍼灸を受けることで流産率が低下するというデータも存在します。

鍼灸で子宮内膜や卵巣の血流を良くして、赤ちゃんに居心地の良い子宮内の環境を整えることが流産の予防に繋がります。

 

【まとめ】【つわり】なりやすい人(妊娠初期症状)【チェックシート】でセルフ診断

つわりの症状(妊娠初期症状)

  • 胃がムカムカする、吐き気、気持ち悪い
  • においに敏感
  • 食欲不振
  • 眠気、耳鳴り、頭痛など

がつわりの代表的な症状です。

つわりに【なりやすい人】の特徴(チェックシート)

つわりのはっきりした原因は不明で、つわりになりやすい人の特徴もはっきり分かっていません。しかし、以下の方は、つわりになりやすい傾向ですので、チェックしてみて下さい。

  1. ホルモンバランスや体調の変化に敏感な方
  2. ストレスが多い方

つわりになりやすい人(状況)

妊娠初期は、ホルモンバランスが崩れやすくなります。体調の変化も大きく、非常にストレスも多いでしょう。

これらの変化に、心や体が追いつかず、つわり症状を強く感じてしまうのではないかと考えられています。

上記のつわりに【なりやすい人】の特徴を、チェックシートでセルフ診断やってみてください。

 

【妊娠初期症状】チェックシート

以下の妊娠初期症状チェックシートでセルフ診断をしてみましょう。

  • おりものの量が増えた、色が変わった
  • 少量の出血
  • 眠気
  • 食欲不振
  • においに敏感になる
  • だるい、熱っぽい
  • 胸の張り

などがあります。セルフで【妊娠初期症状】チェックシートぜひやってみてください。

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
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