八尾市から不妊鍼灸で通院
2024年05月21日
目次
八尾市 不妊鍼灸 36歳 S.K様
結婚3年目。二人目不妊で悩んでいる。
2年前から八尾市のクリニックでタイミング指導を受けるがなかなか結果が出ない。東洋医学で何か分かるのではないかとワラにもすがる思いで来院。
末端冷え症。黄体機能不全があり高温期が不安定な場合が多い。一人目の出産後、冷えがきつくなり腰痛もひどくなった。
1週間に1度のペースで通院してもらいながら身体を作っていった。
2か月後に見事妊娠陽性の反応が出た!
考察
自宅でお灸をして頂いて足の冷えを改善するように、日常生活も改めてもらった。
出産や育児は、過労や睡眠不足などで体への負担がかかるもの。時間をかけて本来のコンディションに戻さないといけないが、不妊鍼灸により早く回復をしていった。
下腹部のエネルギーを回復させ、血流を高めるように施術した。格段に早く妊娠に結びついた。八尾市からも来院多数!
妊活とお腹の冷え
昔から、「お腹は冷やさないように」と、よく言われています。
子供の頃に「お腹を冷やすな」とお母さんやおばあちゃんに言われませんでしたか??
『お腹を冷やさない』という事は、妊活にはとても大切な事です。
腹部が冷えると、身体中の血流が悪くなり、血液が滞ってしまいます。
血液は、子宮や卵巣に栄養を届ける役割があり、卵を育てたり、排卵させたりするホルモンを助けています。
女性の体には非常に重要なことですから、ぜひ冷え性は治したいです。
また、温め方にもコツがありますので、ここでご紹介します。
常に温め続けると、体が弱くなる?
妊活中の人を診ると、たいがいは、夏でも腹巻きやカイロでしっかり温めて、お腹から汗が滲み出ています。
しかし、これでいいのでしょうか?
今まで、長い間子宝に悩んでおり、温めても結果が出ない方が多くいらっしゃいます。
そこで考えてみてほしいのですが・・・。
外部からずっと長時間、温め続けたら、自力で発熱する力を失ってしまいます。身体が怠けてしまいます。
人間は本当にうまくできていて、温める必要がなくなると、温める機能も無くしてしまい、怠けてしまうのです。
八尾市で評判!不妊鍼灸
体質改善ということで試していただきたいのが、『お灸』と『呼吸法』です。
お灸の本来の目的
それは、温める事ではありません。自分の自然治癒力を活性化させる事が目的です。
子宮や卵巣の毛細血管にある神経を刺激して、機能を鍛え直しますので、「温める力を取り戻す」ためにやっていきます。
灸のやり方
艾(もぐさ)を用いて、ツボに温熱刺激を加える方法です。当院ではもぐさを棒状に包んだ「棒灸」を使用しています。
温度調節が可能なので、熱すぎて火傷や水ぶくれになる心配はありません。
跡にもなりませんのでご安心ください。身体に優しく、気持ちいい熱刺激を与えることができます。
ご自宅でも棒灸や温灸(せんねん灸)を使って、体調のケアをして頂いています。冷えの強い場所や効果的なツボにお灸をすることで、血行促進や妊活などに効果を発揮します。
呼吸は深くゆっくり
深く呼吸すると、横隔膜という大きな筋肉が動き、骨盤に刺激を与えてくれます。
子宮や卵巣にも適度な圧力が加わりますので、骨盤の中が温まります。
妊活には、もってこいの運動(呼吸)と言えるでしょう。一度カウンセリングにお越しください。
また、体質チェックをすることで、あなたの体に必要な温め方が見つかるかもしれません。八尾市で不妊鍼灸なら当院にお任せを!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。