なぜ流産後、妊娠しやすい?何ヶ月で妊娠した?

2024年11月6日

なぜ流産後、妊娠しやすい?いつまで?

【この記事でわかること】

  • 流産後に妊娠しやすいと言われる理由
  • 流産後の排卵・生理・妊娠のタイミング
  • 次の妊娠に向けた心と体の整え方

 

この記事では、「流産後にまた妊娠できるのか?」「次の妊娠はいつから可能?」といった、流産後の女性が抱える不安や疑問に寄り添いながら、身体の回復過程や妊娠のタイミングについて詳しく解説しています。

「生理がこない」「半年以上妊娠しない」「もう妊娠できないかも…」と悩んでいる方におすすめの記事です。

結論としては、流産後でも子宮の環境が整っていれば妊娠は十分可能であり、焦らず心身を整えることで、次の妊娠につながるということです。

本文中には、生理や排卵の目安、妊娠率を高める生活習慣、実際の体験談も交えて解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

流産後、妊娠しやすいって本当?なぜ?

なぜ流産後、妊娠しやすい?

流産後は妊娠しやすいと聞いたことはありませんか?

一度妊娠したことがある方は、受精卵が子宮内膜に着床して妊娠が成立した経験があるので、子宮の環境が妊娠できるようになっています。

流産の多くは受精卵に問題があるため、良い受精卵さえ着床すれば、妊娠、出産の可能性が高くなります。そういう理由から、流産後は妊娠しやすいと言われるのです。

→体験談:

30代前半で流産を経験したAさんは、医師から「一度妊娠できたことは大きな前進」と言われたそう。実際、次の妊娠では無事に出産。受精・着床ができる体だったからこそ、前向きになれたと語っています。

 

流産後、生理はいつ来る?流産後の排卵はいつ?

流産後、生理はいつ来る?

流産後の生理は、個人差がありますが、だいたい1~2ヶ月で再開します。

ただし、通常サイクルとは多少前後する事があります。

流産後、排卵はいつ来る?

流産後の排卵は、妊娠ホルモンが低くなるため回復が早く、妊娠成分が排出されたら2週間で排卵する可能性もあります。

→体験談:

自然流産を経験したBさんは、流産後ちょうど1ヶ月で生理が再開。最初は出血が少なく不安だったそうですが、産婦人科で「順調ですよ」と言われて安心できたとのこと。排卵はそれから約2週間後に確認されました。

流産後に生理が再開しない場合

また、流産後に生理が再開しない場合は、次の点に注意しましょう。

  • 妊娠する可能性があるため、妊娠を望まない場合は必ず避妊をする
  • 出血の量が少なくて、逆に流産後生理が早く来た場合
  • 生理ではなく術後の出血の場合

などがあるため、気をつけて見ておきましょう。

4~6週間経っても生理が来ない場合は、痛みなどがなくても一度処置を行った産婦人科を受診しましょう。

 

流産後、生理を待たずに妊娠!について

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流産後、生理を待たずに妊娠

流産後、生理を待たずに妊娠する事は可能です。

ただし、流産後すぐに妊娠をすると、流産率が上昇する可能性があるとも言われているため、流産率を下げるには、2~3ヶ月空ける方が良いでしょう。

流産後は、妊娠を維持していた女性ホルモンが低下して、脳下垂体ホルモンが上昇したり、手術によるストレスでホルモンバランスが乱れたりするため、身体が回復してから次の妊娠をおすすめします

→体験談:

38歳で流産したCさんは、年齢を考えてすぐに妊活を再開。生理を待たずに妊娠し、無事に男の子を出産。「正解はないけれど、あの時の決断は自分にとってベストだった」と振り返っています。

流産後すぐに妊娠

流産後すぐ(生理が来ないまま)の妊娠は流産率が上がる可能性がある、という報告がある一方、年齢が高くあまり時間の残っていない方は、少しでも早く妊娠した方が良い、という考えもあります。

流産後、生理が来ないまますぐに妊娠をして元気な赤ちゃんを出産した、という体験談も沢山あります。

妊娠する可能性を考えるか、流産率を考えるか、正解はないので個人の判断になります。

流産後、半年妊娠しない

流産後は、精神的な影響でホルモンバランスが崩れ、一時的に生理周期が乱れる事もあります。

しかし不安定な症状も6ヶ月頃までにおさまって、1年程度で妊娠前の状態に戻ると言われています。

また、ホルモンバランスの変化や精神的ストレスのせいで妊娠しにくくなることがある、という事も考えられます。

自然流産をしても、次の妊娠で出産できる可能性は約80%と言われています。しっかり体を休めて回復出来れば、また妊娠できる可能性は十分あります。

→体験談:

流産後、半年以上妊娠できなかったDさんは「もう無理かも」と思ったことも。だけど生活リズムを整え、ストレスを減らすことを意識したところ、ようやく自然妊娠。「心と体のバランスって本当に大事だと実感しました」と話します。

 

流産後、何ヶ月で妊娠した?

流産後に妊娠した人の多くは「3か月以内」が多い

自然流産後の体は、1~2回の生理を経てホルモンバランスが整い始めます。国立成育医療研究センターなどの報告でも、3か月以内での妊娠は珍しくないとされています。

個人差はありますが、子宮内がきれいに回復すると妊娠しやすい状態に戻るため、早い方では1周期目で再び妊娠に至るケースもあります。

年齢や回復の早さで「妊娠までの期間」は大きく異なる

流産後に妊娠するまでの期間は、体の回復のスピードや年齢、基礎疾患の有無によって変わります。

若い方ほど卵巣機能の戻りが早く、妊娠までの期間が短い傾向があります。一方で、40代では半年ほどかかる人もいます。大切なのは、焦らず体調が整うまで十分に休むことです。

 

次の妊娠に向けてできること

次の妊娠に向けてできること

気持ちを整理して、前向きに次の妊娠を考えれるようになったら、体をしっかり回復させるために、以下のことを心がけてみましょう。

  • 健康的な食生活
  • 禁煙と過度なお酒の摂取を控える
  • しっかり睡眠をとる
  • 規則正しい生活をする
  • ストレスを溜めない
  • 適度な運動

体が回復して生理が順調に戻れば、次の妊娠にも繋がりやすくなります。普段の生活を見直して、できることから始めてみましょう♪

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【よくある質問】なぜ流産後、妊娠しやすい?何ヶ月で妊娠した?

Q1. 流産後すぐ妊娠しても大丈夫ですか?

A. 医学的には、流産後でも排卵が起これば妊娠は可能です。

ただし、子宮やホルモンバランスが回復する前に妊娠すると、次回の流産リスクや体調への負担が高まる可能性があります。

多くの産婦人科では、少なくとも1回の正常な生理を待ってからの妊娠を推奨しています。

参考文献:日本産科婦人科学会「産婦人科 診療ガイドライン ―産科編 2023」

Q2. 流産後、何ヶ月で妊娠する人が多いですか?

A. 個人差はありますが、調査では3〜6ヶ月以内に再妊娠するケースが多いと報告されています。

ただし、体と心の回復速度は人によって異なるため、医師の診断と自身の体調に基づいてタイミングを決めることが大切です。

参考文献:厚生労働省「第Ⅳ章 調査結果報告〜詳細〜 – 厚生労働省」

Q3. 流産後は妊娠しやすいというのは本当ですか?

A. 一部の研究では、流産後3ヶ月以内の妊娠率がやや高い傾向があるとされています。

これは子宮内膜やホルモン環境が整いやすい時期であることが関係していると考えられますが、必ずしも全員に当てはまるわけではありません。

参考文献:BMJ Effect of interpregnancy interval on outcomes of pregnancy

Q4. 流産後、生理を待たずに妊娠すると問題はありますか?

A. 生理を待たずに妊娠しても、必ずしも問題が起きるわけではありません。

しかし、前回の妊娠による子宮やホルモンの回復が不十分な場合、流産や早産のリスクが高まる可能性があるため、少なくとも1回の生理を待って妊娠することが望ましいとされています。

Q5. 流産後の妊娠に向けて注意すべきことは?

A.身体の回復(子宮内膜の再生、ホルモンバランスの安定)

  • 栄養補給(鉄分・葉酸の補給)
  • 心のケア(パートナーや医療者との相談)
  • 医師による妊娠可能時期の確認

これらを整えることで、次の妊娠がより安全で安定しやすくなります。

 

 

まとめ:なぜ流産後、妊娠しやすい?いつまで?

流産後に妊娠しやすいと言われる理由は、一度妊娠したことで子宮の環境が整っている可能性があるからです。

しかし、流産後すぐに妊娠を試みると、流産率が上がる可能性も指摘されています。

そのため、2~3ヶ月程度の期間を空けて、体をしっかり回復させることを推奨する意見もあります。

ただし、年齢や個々の状況によって適切なタイミングは異なりますので、専門医と相談することが大切です。

流産後の生理は1~2ヶ月で再開することが多いですが、個人差があります。生理が再開しない場合や、体調に異常を感じる場合は、早めに医師に相談してください。

また、健康的な食生活や十分な睡眠、適度な運動などを心がけることで、体を回復させ、次の妊娠に備えることができます。

不安やストレスを溜め込まず、前向きな気持ちで過ごすことも大切です。

 

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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