【男性】不妊になりやすい人の職業(特徴&見た目)
2025年02月26日

【この記事でわかること】
- 男性不妊になりやすい人の特徴(見た目・生活習慣・職業)
- 男性不妊を防ぐためのセルフチェックと生活改善ポイント
- 男性妊活に効果的な日常の過ごし方や予防策
この記事では、「男性不妊になりやすい人」に共通する特徴について、見た目・生活習慣・職業の3つの視点からわかりやすく紹介しています。
「子どもができないのは女性のせい?」と悩むカップルに向けて、男性側にも原因があることや、日常生活を見直すことで妊娠力を高められることを丁寧に解説します。
この記事は、妊活中の男性、あるいはパートナーのサポートをしたい女性にもおすすめです。
本文中には、セルフチェック方法や改善のための具体的な生活習慣なども解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
男性不妊になりやすい人について
不妊治療は女性だけではなく、パートナーの協力が不可欠です。また子供が出来ない原因は男性にあることも少なくありません。
原因の割合は、女性側が65% 男性側が48%というデータもあります。
そして、男性不妊の9割は、造精機能障害(精子が上手く作られないこと)が原因です。
男性不妊になりやすい人の特徴(職業など)をまとめましたので、ご紹介いたします。
【見た目編】男性不妊になりやすい人の特徴
妊娠に必要な精子は、精巣(睾丸)で作られています。その見た目も大切なのです。
睾丸や陰嚢について、見た目でセルフチェックできますので、もし気になる方はチェックしてみましょう。
見た目のセルフチェック(男性不妊になりやすい人の特徴)
まずはご自身でセルフチェックをして、見た目を確かめてみましょう。
睾丸や陰嚢の状態が以下に当てはまる方は、男性不妊の可能もあるので、専門医に相談してみて下さい。
- 睾丸が小さい人、思春期の頃より小さくなった人
- 睾丸を触ると、ふにゃふにゃで柔らかい、張りがない人
- 陰嚢(睾丸の袋)の表面に、血管が多くある人
- 睾丸の位置が陰嚢内の上方や鼡径部にある人
見た目の解説(睾丸が柔らかいなど)
睾丸がもともと小さかったり、ふにゃふにゃ柔らかい人は、精巣で精子が作られていない可能性があります。精子所見が良くない恐れがあるのでご注意ください。
また、陰嚢(睾丸の袋)の表面に血液が多くある人は、精索静脈瘤の疑いがあります。これは、静脈が逆流して、睾丸の周りに滞留している状態になります。
血液は温かく血管が睾丸の上にあると、温度を低く保てませんので、精子が作られにくくなり男性不妊の原因になります。
また、睾丸の位置が陰嚢の上方や鼠径部に近いところにある人も、睾丸の温度が高くなりがちです。こういった人は、造精機能が衰える可能性があります。
見た目にも様々な特徴がありますので、心配な方はクリニックを受診してみて下さい。
→体験談:
30代男性のAさんは、自己チェックで睾丸が小さく感じたため泌尿器科を受診。検査の結果、精子数が著しく少なく「非閉塞性無精子症」と診断されました。早期発見により、顕微授精で子どもを授かることができました。「自分の体を知ることが、妊活の第一歩だった」と話します。
【生活編】男性不妊になりやすい人の特徴


下記に男性不妊症になりやすい人の特徴を詳しく説明いたします。逆にこれらがクリア出来ていると「すぐに妊娠出来る人」に近づけるのかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
- 喫煙者…男性不妊になりやすい人の特徴で多いのが喫煙です。喫煙は、精子形成や運動率に非常に悪影響を与えます。喫煙者(吸う人)は非喫煙者と(吸わない人)比べて、精子の量が10~17%少ないという研究結果が出ており、精子の形態異常のリスクも高いと言われています。また、喫煙は勃起不全(ED)の原因にもなると考えられています。さらには、形態異常や運動率の低い精子では、受精したとしても先天性疾患や流産の危険性が懸念されます。男性不妊になりやすい人の特徴になりますので、ご注意ください。
- 飲酒…過度な飲酒で、アセトアルデヒドという毒性の高い物質が精巣内に過剰に発生すると、精子を作る力を弱めてしまいます。過剰な飲酒は、精子の質に悪影響を及ぼします。
- 食生活の乱れ(食品添加物)…栄養の偏り、特にビタミン不足は男性不妊に繋がります。仕事が忙しく、栄養バランスを全く気にせずにとにかく急いで食べている方も多いです。また、食品添加物はできるだけ摂らないようにしましょう。食品添加物は、精子や女性の卵子に影響が出やすいようです。栄養のあるものを、ゆっくりよく噛んで食べて欲しいです。
- コレステロール不足…コレステロールは、男性ホルモンの原料となります。不足すると、細胞膜や血管が弱くなったり、免疫力が低下する可能性もあります。
- ストレス、疲労…ストレスや疲労により、男性ホルモン(テストステロン)の分泌が減少すると、精子の減少、運動量低下、性欲減退などを引き起こします。どんな仕事をするにしても、ストレスの少ない楽しく出来る仕事を選ぶことをおすすめ致します。仕事の内容や労働環境などで、ストレスが多いと男性不妊を引き起こしてしまいます。ストレスの大きい仕事をしている方は、休憩や休日に出来るかぎりストレスを発散しておきましょう。ストレスは、男性不妊になりやすい人の特徴になりますので、ご注意ください。
- 肥満…肥満は糖尿病や生活習慣病を招きやすく、精子や勃起機能に悪影響を与えます。脂肪によって精巣が過剰に温められたりするケースもあり、妊娠率を下げるリスクがあります。また、肥満は血液中のテストステロン(男性ホルモン)を低下させ、エストラジオール(女性ホルモン)を上昇させることにより、男性不妊になりやすくなります。対策として、軽い筋トレやウォーキングなど、運動する習慣を作りましょう。そして、間食や脂っこい食べ物を控えましょう。
【職業編】男性不妊になりやすい人の特徴


男性不妊になりやすい人の【職業】
- 夜勤のある職業(精子の質に最も重要なホルモンであるテストステロンは、睡眠中に分泌される物質で、精液濃度と睡眠の質が低下している割合が高い)
- 美容師(ストレスや業務過多による疲労や過労が大きい)
- トラック運転手、バス、タクシー運転手(シフトや夜勤で不規則な生活、長時間座りっぱなしの仕事、喫煙率が非常に高く、栄養バランスも崩れやすい)
- 看護師(ストレスが多く、夜勤で健康管理が難しい。ゆっくり食事も摂れず、睡眠不足、栄養不足になりがち)
このような職業の方は男性不妊になりやすい人が多いです。これは不妊になりやすい職業ランキングで上位に来やすい職業になります。
→体験談:
長距離トラック運転手のEさんは、精子の量も運動率も低く、不妊と診断されました。長時間の座位やパンツによる圧迫、栄養不足が原因と考えられ、座りすぎに注意したり、下着を締めつけないタイプに変えたことで精子所見が改善。現在、顕微授精で妊娠を目指しています。
男性不妊になりやすい人の【職業】への改善方法
男性不妊になりやすい人の職業には特徴がありますが、なかなか職業を変えることは容易ではありません。しかし、日々の生活習慣を変える努力はできます。
- 喫煙
- 飲酒
- 肥満栄養バランス
- ストレス解消
など出来ることから、日頃の習慣を変えてみましょう。
これらの職業や生活習慣を参考にして頂き、少しでも男性不妊になりやすい人の特徴から遠ざかって頂けると嬉しいです。
【予防方法】男性不妊になりやすい人の特徴から遠ざかる方法


男性不妊になりやすい人の特徴から遠ざかる「方法」
- 喫煙と飲酒はできるだけ控える
- パンツやズボンで睾丸を圧迫しない(血流が滞らないように)
- 長時間座ったままの作業や、自転車やバイクに長時間乗るのはNG
- 睾丸を温めない(精子は熱に弱いので、長時間下半身を温めない。熱いお風呂やサウナはNG。ノートPCを膝の上に乗せての作業も気を付ける)
- ビタミンABCEは、精子の生産に必要な要素
- 亜鉛・マグネシウムは、精子の製造にとても重要。
- 食品添加物を取り過ぎると、体に悪いもの(銅、カドミウム、鉛、水銀など)が溜まりやすくなる。
- 薬も精子生産に悪影響を及ぼす場合がある。抗がん剤、抗リウマチ薬、ホルモン剤、鎮痛剤、医療用麻薬、これらは大量に投与すると、精子に影響が出る。
生活習慣が大切

やはり規則正しい生活が基本です。男性不妊の原因は意外にも生活習慣だったりします。
バランスの良い食事、十分な睡眠時間、適度な運動など、生活を整えることでホルモンバランスが整い、男性不妊の予防にも繋がっていきます。
そして、できるだけストレスを溜めず、適度に発散し、リラックスして過ごしましょう。
とは言え、ストレスフリーの生活をするのは、なかなか難しいですよね。こんなに気をつけなきゃ!と思っていることもストレスになりかねません(涙)
せめて何気ない日常生活の中で、少しずつ原因を改善していけたら良いですね!ご夫婦でストレッチをしながら、会話を弾ませてみるのも良いですよ♪
関連記事:不妊治療【夫】ができること!
【男性】不妊になりやすい人の職業(特徴&見た目)【よくある質問と回答】

Q1. 男性不妊かどうかは、どのように調べればよいですか?
A1. 一般的には「精液検査」で調べることができます。精子の数・運動率・形態などをチェックし、異常があれば泌尿器科や不妊専門クリニックで詳しく検査を受けましょう。
Q2. 男性不妊の原因で一番多いのは何ですか?
A2. 約9割が「造精機能障害」といわれています。これは精子を作る機能に障害がある状態で、生活習慣の乱れや加齢、ストレス、喫煙などが影響するとされています。
Q3. 睾丸を温めると本当に不妊の原因になりますか?
A3. はい、精子は熱に弱いため、高温状態(例:長風呂、サウナ、膝上PC作業)は避けるべきです。陰嚢の温度上昇は、精子の数や質に悪影響を与えることがわかっています。
Q4. 男性の不妊は治療すれば改善するのでしょうか?
A4. 多くのケースで、生活習慣の見直しや薬物療法、必要に応じて顕微授精などで妊娠に至ることが可能です。原因に応じた適切な治療と早期対応が重要です。
Q5. 男性不妊になりやすい職業は具体的にどんな仕事ですか?
A5. 夜勤が多い職業(看護師・介護職・運転手)、長時間座位(SE・事務職・トラック運転手)、ストレスの多い仕事(美容師など)は、ホルモンバランスや睾丸温度の観点から男性不妊リスクが高いとされています。
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【まとめ】男性不妊になりやすい人の特徴(職業など)

男性不妊になりやすい人の特徴(生活習慣)
- 喫煙者
- 飲酒
- 食生活の乱れ
- コレステロール不足
- ストレス、疲労
- 肥満
男性不妊になりやすい人の特徴(職業)
- 夜勤のある職業
- 美容師
- トラック運転手、バス、タクシー運転手
- 看護師
今回、男性不妊になりやすい人の特徴(生活習慣・職業など)をご紹介しました。
ぜひこれらを参考にして頂き、男性不妊になりやすい人の特徴や生活習慣などを避けて、妊娠しやすい体質になって頂ければ嬉しいです。
男性不妊になりやすい職業については、なかなか簡単に変えるわけにはいかないかと思いますので、負担のかかる働き方にはご注意ください。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹


約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。

















