男性不妊(ED)で来院
2024年04月21日
目次
大阪府豊中市 男性不妊(ED) I.E様 41歳
結婚6年目。精子の「数と運動率」が低いとクリニックで言われている。ED(インポテンツ)の問題があり困り果てて連絡があった。
いろいろお話を伺っていると、生活習慣に問題が見えてきた。
仕事の残業が多く帰るのが遅い。食事も夜遅く外食も多い。仕事でのストレスも多く飲みすぎてしまう。
奥様も鍼に通っており体調がドンドン良くなってきているが、ご主人の身体がなかなか上手くいかない。そこで、施術を開始することになった。
生活習慣の問題点をお伝えすると、素直に聞き入れて下さり、ご本人も出来る限る努力すると約束して頂いた。
これで夫婦で同じ目標に向かって、一緒に問題に取り組んでいく姿勢が出来た。
足の冷えなどの体調が徐々に改善され、半年後に妊娠の報告を受けた!
現代人は仕事で夜遅くまで無理をして、人間の本来の生活リズムから、かけ離れた生活をしている人達が多いと感じている。
男性不妊・ED(インポテンツ)になる原因とは?
男性不妊・EDになる原因① タバコ
タバコに含まれているニコチンには血管を収縮させる作用があります。大量の血液が勢いよくペニスに流れ込む時に大きくなります。
血管が収縮していると、ペニスに血流が集まって来ないのです。
男性不妊・EDになる原因② 精神的ストレス
ペニスが大きくなるには、リラックス(副交感神経が優位の状態)していなければいけません。
ストレスや不安は、交感神経が優位になってしまい、緊張状態になり大きくなりません。
男性不妊・EDになる原因③ 過度の飲酒
過度の飲酒も交感神経が優位になり、血管が緊張状態になります。性行為の前には、飲酒は避けた方が良いでしょう。
男性不妊・EDになる原因④ 糖尿病・高血圧
糖尿病は血液中の糖が多いのでドロドロ血液になり、大量の血液をペニスに集めることが出来なくなります。血圧も上がると、ドロドロ血液になりやすくなります。
大阪府豊中市で評判 男性不妊(ED)への鍼灸
東洋医学では、勃起不全(インポテンツ)のことを「陽萎」と言います。鍼灸は、陽萎に対して、優れた効果が期待出来ます。
その他にも、疲労感、重だるい、疲れやすいなどの全身症状が感じられる場合もあります。
インポテンツは、機能性と器質性に分類され、機能性(臓器的に問題がない)が90%と言われています。その原因は、ストレスが多いように感じています。
鍼灸では、主に自律神経の調節をして、ストレスなどによる勃起不全を施術しています。
妊活は女性だけの問題ではなく、男性側のこうした問題を放っておくことが、妊活の妨げにつながっています。
大阪府豊中市で男性不妊(ED)でお困りなら当院にお任せを!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。