男性必見！【精力アップ】の食事＆ツボ

2024年04月5日

精力アップに効くツボ

不妊治療には男性の生殖機能（精力）アップも欠かせません。女性の卵巣や子宮と同じく、男性の精巣や精液に影響のあるツボも、お腹や腰、手足など様々な場所に存在します。

ツボ押しは、精力アップだけでなく疲労回復も期待できます。即効性よりも続けることで効果が出てきますので、お風呂やテレビを見ながら、睡眠前など、手でツボ押しの習慣をつけましょう。

精力増強のツボ

腎兪（じんゆ）

腎兪のツボは、 おへその裏の高さで背骨から指2本外側にあります。

腎兪は、精力増強に効果的なツボです。全身の疲れに効果があるツボなので、疲れたら、このツボを刺激してみましょう。

このツボは腰痛によく使われますが、男性の生殖機能（精力増強）にも効果的です。 男性器周辺の血行も良くなるので、勃起力強化にも役立ちます。

手を後ろに回して、腎兪のツボを刺激しましょう。

大赫（だいかく）

大赫のツボは、へそから指4本分ほど下に下がり、そこから指2本ほど外側に、左右1点ずつあります。

男性不妊には有名なツボで、精力（勃起力）のアップに効くと言われているツボです。男性ホルモンの分泌を促進して、生殖機能が高まり、勃起不全や早漏を改善してくれます。

三陰交（さんいんこう）

三陰交のツボは、内側のくるぶしの上から、指4本分のところにあります。

勃起不全、精力アップ、血流改善、副交感神経を高めるなど、様々な効果に期待できます。

次髎（じりょう）

次髎のツボは、お尻の上部にある仙骨のくぼみにあるツボです。

生殖器や下半身の血流促進や、ペニスの血流改善に使われるツボで、勃起力（精力増強）を高める効果が期待できます。

湧泉（ゆうせん）

湧泉のツボは、足の裏で、足の指を曲げた時に人の字ができる最もくぼんだ部分で、足裏の真ん中から少し上にあります。

このツボは、性欲や精力アップに効くと言われています。最近イマイチ性欲が出ないという方などはお試しください。

ED（勃起障害）

また、勃起障害の原因には血行不良も大きく関係していますので、血流を良くするツボもおすすめです。手でマッサージやお灸をしてみましょう。

労宮（ろうきゅう）

労宮のツボは、手を握った時、中指の先が当たる位置にあります。

このツボは、自律神経を整えて緊張をほぐすので、イライラやストレス、不眠、EDにも効果的です。手にあるツボなので、お気軽にツボ刺激が出来ます。

 

血海（けっかい）

血海のツボは、膝のお皿の内側のラインと上際のラインとの交点から指3本上の位置にあります。

血行促進の効果がある為、勃起機能の向上（ED）が期待されます。 下半身への気血が集まるといわれているので、男性器に血が集まれば生殖機能が高まり、精力アップが見込めます。

精力アップ（生殖機能）には食生活も大切

精力アップには食生活も大切です。食事から摂取する栄養素は、精子の形成や精液の質向上にも関わります。おすすめの栄養素をご紹介します。

亜鉛　

生命維持に関わるとても大切な栄養素で、生殖機能（精子の形成や精力）アップに繋がります。精力剤にも配合されている栄養素です。

セレン

青魚に含まれる栄養素で、男性ホルモンの分泌を促します。精子の運動能力を高める効果もありますので、妊活には欠かせない栄養素です。

マンガン

消化促進、骨の形成に関わり、不足すると男性不妊の原因になります。勃起力維持のためにおすすめの栄養素です。