男性必見！【精力アップ】のツボ

2024年11月5日

「最近なんだか元気が出ない」「夜の営みに自信が持てない」「妊活中だけど、自分の精力が落ちている気がする…」そんな風に感じていませんか？

精力や性欲の低下は、加齢やストレス、生活習慣の乱れなど、さまざまな要因で誰にでも起こり得るもの。

特に妊活中の男性にとっては、「自分のせいで妊娠できないのでは」と不安やプレッシャーを感じることもあるでしょう。

でも安心してください。ちょっとしたセルフケアで、心と体のめぐりを整え、精力アップを目指すことは十分可能です。

この記事では、鍼灸や東洋医学の視点から、男性の精力（性欲）を高めるツボをご紹介します。日常生活に取り入れやすい簡単な方法ばかりなので、ぜひ今日から試してみてください。

 

精力（性欲）アップに効くツボ

不妊治療には男性の生殖機能（精力・性欲）アップも欠かせません。女性の卵巣や子宮と同じく、男性の精巣や精液に影響のあるツボも、お腹や腰、手足など様々な場所に存在します。

ツボ押しは、精力（性欲）アップだけでなく疲労回復も期待できます。即効性よりも続けることで効果が出てきますので、お風呂やテレビを見ながら、睡眠前など、手でツボ押しの習慣をつけましょう。

 

精力（性欲）増強のツボ

腎兪（じんゆ）

腎兪のツボは、 おへその裏の高さで背骨から指2本外側にあります。

腎兪は、精力（性欲）増強に効果的なツボです。全身の疲れに効果があるツボなので、疲れたら、このツボを刺激してみましょう。

このツボは腰痛によく使われますが、男性の生殖機能（精力増強）にも効果的です。 男性器周辺の血行も良くなるので、勃起力強化にも役立ちます。手を後ろに回して、腎兪のツボを刺激しましょう。

→体験談：

40代男性のAさんは、慢性的な疲労と性欲の低下に悩んでいました。毎晩入浴後に腎兪を5分ほど押す習慣を3週間続けたところ、朝の目覚めが良くなり、夜の元気も少しずつ戻ってきたと実感しています。

大赫（だいかく）

大赫のツボは、へそから指4本分ほど下に下がり、そこから指2本ほど外側に、左右1点ずつあります。

男性不妊には有名なツボで、精力（勃起力）のアップに効くと言われているツボです。男性ホルモンの分泌を促進して、生殖機能が高まり、勃起不全や早漏を改善してくれます。

→体験談：

妊活中の30代男性Bさんは、病院で特に異常がないのに精力が湧かず悩んでいました。パートナーと一緒に大赫を押す習慣を始めたところ、2ヶ月後には自発的な性欲が増し、夫婦仲も改善したそうです。

三陰交（さんいんこう）

三陰交のツボは、内側のくるぶしの上から、指4本分のところにあります。

三陰交は男性にも効果的です。勃起不全、精力（性欲）アップ、血流改善、副交感神経を高めるなど、男性にも様々な効果に期待できます。

→体験談：

不規則な生活で性欲が落ちた20代男性Cさん。寝る前に三陰交に温灸を当てることを続けたところ、約1ヶ月で夜間勃起が戻ってきたと感じ、自信を取り戻したと言います。冷え性改善にもつながったそうです。

次髎（じりょう）

次髎のツボは、お尻の上部にある仙骨のくぼみにあるツボです。

生殖器や下半身の血流促進や、ペニスの血流改善に使われるツボで、勃起力（精力増強）を高める効果が期待できます。

→体験談：

デスクワーク中心の50代男性Dさんは、ED傾向が進み悩んでいました。週に数回、鍼灸院で次髎に鍼を打ってもらうと、3回目あたりから朝勃ちが復活し、性生活にも前向きになれたと話しています。

湧泉（ゆうせん）

湧泉のツボは、足の裏で、足の指を曲げた時に人の字ができる最もくぼんだ部分で、足裏の真ん中から少し上にあります。

このツボは、性欲や精力アップに効くと言われています。最近イマイチ性欲が出ないという方などはお試しください。

→体験談：

疲れやすく性欲も減ったという40代男性Eさん。入浴中に湧泉を指圧する習慣をつけたところ、1ヶ月後には性欲が自然に戻り、仕事のやる気までアップしたと驚いていました。リフレッシュ効果も抜群とのこと。

 

ED（勃起障害）のツボ

また、勃起障害の原因には血行不良も大きく関係していますので、血流を良くするツボもおすすめです。手でマッサージやお灸をしてみましょう。

労宮（ろうきゅう）

労宮のツボは、手を握った時、中指の先が当たる位置にあります。

このツボは、自律神経を整えて緊張をほぐすので、イライラやストレス、不眠、EDにも効果的です。手にあるツボなので、お気軽にツボ刺激が出来ます。

→体験談：

ストレスでED気味だった30代男性Fさん。仕事中の空き時間に労宮を数回押すようにしたところ、緊張がやわらぎ、夜も自然な勃起が起こるように。自律神経のケアが大切だと実感したそうです。

血海（けっかい）

血海のツボは、膝のお皿の内側のラインと上際のラインとの交点から指3本上の位置にあります。

血行促進の効果がある為、勃起機能の向上（ED）が期待されます。 下半身への気血が集まるといわれているので、男性器に血が集まれば生殖機能が高まり、精力アップが見込めます。

→体験談：

冷えと性機能の低下に悩んでいた40代男性Gさん。膝上の血海を朝晩マッサージするようにしたところ、足の冷えが改善され、性欲も自然と戻ってきたとのこと。血行の重要性を再認識したそうです。

 

【まとめ】男性必見！【精力アップ】のツボ

精力や性欲の低下は、加齢やストレス、生活習慣の乱れなどによって誰にでも起こり得るものです。特に妊活中の男性にとっては、プレッシャーや不安が大きく、自信を失うこともあるでしょう。

しかし、鍼灸や東洋医学の視点から見たセルフケアは、心と体のバランスを整え、精力アップに役立ちます。

この記事で紹介した「腎兪」「大赫」「三陰交」「次髎」「湧泉」などのツボは、性欲の向上や勃起力の改善に効果が期待できるポイントです。

毎日の生活に無理なく取り入れ、継続することで少しずつ変化を感じられるでしょう。パートナーと一緒に取り組むことも、心のつながりを深める良いきっかけになります。

焦らず、できることから始めてみましょう。

精力（性欲）増強のツボ

・腎兪(じんゆ)
・大赫(だいかく)
・三陰交(さんいんこう)
・次髎（じりょう）
・湧泉（ゆうせん）

ED（勃起障害）に効果的なツボ

・労宮（ろうきゅう）
・血海（けっかい）