眠くなるツボ(手・足・頭・耳)で→ 即効で安眠しよう!
2024年05月30日
目次
眠くなる(眠れる)ツボを押して、即効で安眠しよう
即効で眠くなる(眠れる)ツボ?
毎晩よく眠れていますか?眠りたいのに眠れない場合とてもつらいですよね。即効で眠くなると良いですね。
楽しいことが控えていてワクワクして眠れないという時もありますが…。
他にも、季節の変わり目や過労、ストレスなどで自律神経のバランスが乱れていると、眠れなかったり寝つきが悪くなることがよくあります。
眠れるようにするコツ(ツボ)を今回はご紹介していきます。
快眠へ導く!即効で【眠くなるツボ】があるの?
しっかり睡眠時間を取っていても睡眠の質が悪い場合には、快眠(眠れる)とは言えません。目が覚めてもスッキリしません。
睡眠不足は様々な体調不良の原因にもなりますので、しっかり眠れることはとても重要です。
今回ご紹介する「眠くなる(よく眠れる)ツボ」をぜひ参考にして、即効で安眠してみて下さい。
即効で眠くなる(よく眠れる)ツボを押すと?
眠くなる(よく眠れる)ツボが、【副交感神経を優位】にする
ツボを押すと、血流が良くなって身体が温まり、筋肉がほぐれて身体がリラックスします。
また、眠くなるツボを押すと、リラックスに必要な「セロトニン」というホルモンが分泌され、副交感神経が優位になり眠りやすくなります。
眠くなる(よく眠れる)ツボ押し効果を上げるには?
- ツボ押しは、就寝の30分~1時間前に行う
- 歯磨きやトイレなどは済ませておく
- 照明を暗くしてリラックスできる環境を整える
- スマホやテレビを見ながらはNG、食後すぐや飲酒後はNG
- 深呼吸しながら息を吐くタイミングでゆっくりと押す
- 指をツボに垂直にあてて、痛くない気持ちいいくらいの強さで押す
- ツボの場所を細かく考えすぎず、気持ち良さを感じる
即効で眠くなる(よく眠れる)ツボってどこ? ~手・足・頭・耳編~
① 百会(ひゃくえ)
百会のツボは、頭のてっぺんの中心あたりの、指で少し押すと凹む感じがする部分です。
百会のツボだけを強く押すのではなく、頭全体を両手で包み込んで、全ての指でマッサージするように押しましょう。
副交感神経を優位にしてくれ眠くなります。このツボ(頭)の硬さが取れてくると、即効で眠くなり、よく眠れるようになってきます。
② 安眠(あんみん)
安眠のツボは、耳の後ろの出っ張った骨から指1本分下にあります。
両手を広げて親指を耳の後ろのツボに当て、他の指で頭を包むように支え、力を入れすぎずにゆっくりツボを押しましょう。副交感神経を優位にしてくれ眠くなります。
この耳下のツボの硬さが取れてくると、即効で眠くなり、よく眠れるようになってきます。
③ 合谷(ごうこく)
合谷のツボは、手の甲の、親指と人差し指の骨の交わる部分にあります。
合谷のツボは、脳に刺激を与えて緊張をほぐしリラックスさせてくれるツボです。反対側に手で、ゆっくり押したり揉んだりしてみましょう。
④ 失眠(しつみん)
失眠のツボは、足の裏の、かかとの中央の少し凹んだ部分にあります。
失眠のツボは、神経を鎮める効果もあります。足の裏は硬いので、親指でツボを少し強めに押すと効果的です。副交感神経を優位にしてくれ眠くなります。
このツボが温かくなってくると、即効で眠くなり、よく眠れるようになってきます。
⑤ 内関(ないかん)
内関のツボは、手首から指2本分あたりにあるツボで、押すとピリピリと刺激を感じます。
内関のツボは、自律神経のバランスを整えて、眠くなるのに効果的なツボです。反対側に手の親指を垂直にあてて優しく押しましょう。
副交感神経を優位にしてくれ眠くなります。
(その他)眠くなるマッサージ
ツボ押しと併せて、眠くなるマッサージをするのも良いでしょう。
- 眉毛沿い
多くのツボがある部分です。右手の指を右眉、左手の指を左眉にあてて、ゆっくりもみほぐしましょう。 - おでこの髪の生え際
両手の指を広げて当てて、頭のてっぺんに向かってゆっくりマッサージすると血行がよくなります。 - こめかみ周辺
「太陽」や「率谷(そっこく)」など多くのツボがあります。両手の4本の指をあててほぐすと頭の緊張が緩みます。
【まとめ】即効で眠くなる(眠れる)ツボ
よく眠れる方法を習慣化する
ツボ押しをお風呂上げりや眠る前の習慣にしてはいかがでしょうか?ツボを押さなくても、ツボの場所を軽く温めるだけでも効果的ですよ!
副交感神経を優位にしてくれ眠くなります。今回ご紹介したツボが温かくなったり、硬さが取れてくると、よく眠れるようになってきます。
即効で眠くなる(眠れる)にはリラックス!
即効で眠くなる(眠れる)には、リラックスが大切です。今回ご紹介した方法やツボも絶対しないといけないわけではないので、気が向いたらやってみてください。
気が乗らない時にはお休みして、またやりたくなったらお試しください。
執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。
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