女性ホルモンを増やす【食べ物&飲み物】

2024年05月29日

なんとなく疲れやすい、イライラする、肌の調子が悪い…そんな不調、感じていませんか?

それ、もしかすると「ホルモンバランスの乱れ」が原因かもしれません。女性の体はとても繊細で、ほんの少しのストレスや睡眠不足、食生活の乱れが、心と体のバランスを大きく左右します。

妊活中の方はもちろん、「なんとなく不調が続く…」と感じているすべての女性にとって、ホルモンバランスを整えることはとても大切なセルフケアの一つです。

そこで今回は、日々の食事から手軽に取り入れられる、女性ホルモンを増やすための食べ物&飲み物についてご紹介します。
体の内側からやさしく整えて、もっと自分らしく、もっと健やかに過ごしていきましょう。

 

女性ホルモンを増やす【食べ物&飲み物】について

女性のホルモンバランス

妊活中の方も、そうでない方も、女性にとってホルモンバランスはとても大切です。女性ホルモンのバランスが正常でないと、女性は身体に色んな不調が出てきます。

  1. 食事
  2. 睡眠
  3. ストレス

そんなホルモンバランス(女性ホルモン)を整えるためには食事、睡眠、そしてストレスが、ホルモンのバランスに大きな影響を与えます。

そのため、この3つを意識して改善すると、ホルモンのバランスを整える効果が期待できます。

では今回は、その中でも改善しやすいホルモンバランスを整える&女性ホルモンを増やす食事(食べ物&飲み物)をご紹介いたします。

 

ホルモンバランスを整える「食べ物&飲み物」

まず、一つの食材(食べ物&飲み物)を摂ることで、ホルモンバランスが整うという事はありません。食生活(食べ物&飲み物)で大切なのは、必要な栄養素をまんべんなく適量食べることが大切です。

また、太り過ぎ痩せ過ぎはホルモンバランスを崩し、生理不順や排卵障害を起こす可能性があります。

ですので、なるべく多くの食材(食べ物&飲み物)を食べて、カロリーの高い物は摂り過ぎないように心がけましょう。

女性ホルモンを増やす「食べ物&飲み物」

ホルモンバランスを整えると同時に、女性ホルモンを増やすことが必要になってくる方もおられます。女性ホルモンを増やすためにも、下記の食べ物&飲み物を参考にしてみて下さい。

 

女性ホルモンを増やす【食べ物】8選

 

女性ホルモンを増やす【食べ物】8選

 

女性ホルモンを増やす&ホルモンバランスを整えるためには、下記の食べ物をバランス良く摂りたいです。ホルモンバランスが乱れがちの方は、ぜひ覚えておいてください。

  • 肉、魚、乳製品、卵…細胞の元であり、女性ホルモンの元になるコレステロールを補うために動物性たんぱく質を摂るようにしましょう。植物性、動物性、両方のタンパク質を半々ずつバランス良く摂るのが理想です。
  • 大豆食品…30代後半からは卵巣機能が低下し始め、エストロゲンが低下していきます。更年期に向けて体調を整えるには、エストロゲンに似た働きをするイソフラボンを多く含む大豆製品をしっかり摂るようにしましょう。
  • 青魚…男女ともに生殖機能を高めると言われているオメガ3脂肪酸が多く含まれ、DHAやEPAなど身体にとって重要な生理機能を持つ成分が豊富です。
  • 野菜…野菜はビタミン類が豊富です。ビタミンは卵子を酸化ストレスから守ってくれます。また、子宮環境を整え、着床を促す働きや、排卵の促進、自律神経に働きかけてホルモンのバランスを調整してくれ妊娠しやすい体づくりに不可欠な栄養素です。
  • 海藻類低カロリーでビタミン、ミネラルや無機質が豊富です。食物繊維で腸内環境を整える事ができ、結果的に子宮内環境も整います。
  • キノコ類…血流を良くする働きがある葉酸やナイアシンが含まれているため、身体を温める効果、免疫力を高める効果も期待できます。
  • イモ類…卵子の老化を予防するビタミン、卵子の質を高めるカリウム、腸内環境を整える食物繊維が豊富です。
  • ゴマ、ナッツ類…タンパク質、ミネラルが多く含まれています。ナッツ類は良質なオメガ3,ゴマにはオレイン酸やリノール酸が含まれ、細胞膜を改善してくれます。ただし、脂質も多いので食べ過ぎ注意です。

→体験談:

30代女性のAさんは、極端なダイエットで動物性たんぱく質を避けていましたが、生理が不順に。医師から「たんぱく質不足によるホルモン低下」と言われ、肉や卵を適度に取り入れる食生活に変えたところ、3ヶ月で周期が安定してきたそうです。

→体験談:

40代に差し掛かったBさんは、更年期のようなホットフラッシュや不眠に悩まされていました。栄養士に相談し、毎日納豆と豆乳を摂取。2ヶ月ほどで「夜ぐっすり眠れるようになった」と実感したと話してくれました。

→体験談:

不妊治療中のCさんは、食生活の改善指導で「青魚を週3回以上」と指示され、サバ缶やイワシを取り入れたところ、卵子の状態が改善。医師からも「栄養状態が良くなった」と評価され、治療ステップがスムーズに進んだそうです。

→体験談:

デスクワークでストレスが多かったDさん。肌荒れやPMSが続いていたものの、意識的に1日350gの野菜を摂るようにして1ヶ月。便通が良くなり肌の調子も改善。「イライラが減った」と自覚するようになったといいます。

→体験談:

便秘が続き、お腹のハリで婦人科受診したEさん。腸内環境の悪化がホルモンバランスにも影響していると知り、毎日味噌汁にワカメやひじきを加えるように。2週間後には便通も改善し、生理前の不快感が軽くなったと話します。

→体験談:

冷え性がひどく冬はいつもカイロ必須だったFさん。キノコのスープや炊き込みご飯を毎日取り入れ、1ヶ月後には足先の冷えが緩和。「体の中から温まるような感覚がある」と話し、風邪もひきにくくなったそうです。

→体験談:

妊活中だったGさんは、低糖質ダイエットをしていたことで便秘と冷えが悪化。栄養指導でイモ類を勧められ、さつまいもをおやつ代わりに食べるように。1ヶ月後には腸内環境が整い、基礎体温も安定し始めたと感じています。

→体験談:

仕事が忙しくコンビニ食中心だったHさん。肌の乾燥や生理不順に悩んでいました。間食をアーモンドやクルミに変えたところ、肌のツヤが戻り、「なんだか調子が良い」と実感。ナッツの油が体に合っていたようです。

 

 

女性ホルモンを増やす【飲み物】4選

女性ホルモンを増やす【飲み物】4選

 

女性ホルモンを増やす&ホルモンバランスを整えるために、ぜひ飲み物も活用していきましょう。お手軽に摂取できるところが、飲み物の良いところです。

  • 鉄分が豊富な【豆乳】豆乳は、ホルモンバランスを整える上で最もおすすめする飲み物です。不足しがちな鉄分を摂取して、女性ホルモンを増やす飲み物(豆乳)をうまく活用してみて下さい。
  • カルシウムが豊富な【牛乳】カルシウムは神経興奮を抑える効果が期待できます。精神状態を整える上で役立つ栄養素です。日常に取り入れていきましょう。精神状態が整えるられると、ホルモンバランスは整いやすいです。
  • ビタミンCの含有量が多い【緑茶】ビタミンCは鉄の吸収率を高めるため、鉄が含まれる飲み物や食べ物と組み合わせて摂取していきましょう。
  • ビタミンB群が含まれている【栄養ドリンク】…ビタミンB群は、ホルモンバランスを整えるためには欠かせない栄養素なので、食生活が乱れがちな方は活用してみて下さい。

→体験談:

朝のコーヒーを豆乳ラテに変えたIさん。貧血気味でフラつくことが多かったのが、2週間ほどで「朝がラクになった」と実感。豆乳のイソフラボン効果で、PMSのイライラも軽減されたように感じているそうです。

→体験談:

眠れない日が続いたJさん。寝る前にホットミルクを飲むようにしたところ、体がポカポカして自然と眠れるように。気持ちの落ち着きも出てきて、「イライラしなくなった」とのこと。カルシウム効果を実感したそうです。

→体験談:

毎日ペットボトルのコーヒーばかり飲んでいたKさん。貧血気味でだるさが続き、緑茶に切り替えたところ、気分がスッキリしやすくなり、甘いものの摂取量も自然と減少。体調も少しずつ上向いてきたそうです。

→体験談:

食事の偏りが続いていたLさんは、疲れが抜けずPMSも悪化気味。ビタミンB群入りの無糖タイプの栄養ドリンクを朝に取り入れたところ、日中の眠気が減り、体のだるさも軽減。「少し気分がラクになった」と語っていました。

 

 

【まとめ】女性ホルモンを増やす【食べ物&飲み物】

何か一つの食材(食べ物&飲み物)を摂れば、必ずホルモンバランスが整うという事はありません

食生活(食べ物&飲み物)で大切なのは、必要な栄養素をまんべんなく適量食べることが大切です。これさえ摂っておけば、それで良いというものではありません。

女性ホルモンを増やす「食べ物」

女性ホルモンを増やす&ホルモンバランスを整えるためには、下記の食べ物をバランス良く摂りたいです。ホルモンバランスが乱れがちの方は、ぜひ覚えておいてください。

  • 肉、魚、乳製品、卵
  • 大豆食品
  • 青魚
  • 野菜
  • 海藻類
  • キノコ類
  • イモ類
  • ゴマ、ナッツ類

 

女性ホルモンを増やす「飲み物」

  • 鉄分が豊富な【豆乳】
  • カルシウムが豊富な【牛乳】
  • ビタミンCの含有量が多い【緑茶】
  • ビタミンB群が含まれている【栄養ドリンク】

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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