【着床完了のサイン】とは? いつ? 受精から着床まで 気をつけること
2025年10月1日

【この記事でわかること】
- 着床完了のサイン(おりものや出血など)
- 妊娠成立までに気をつけたい生活習慣
本記事では、妊活中の女性が特に気になる「着床まではどんな過程?」といった基本的な流れや、着床時に現れる体調の変化について詳しく紹介しています。
「今回こそ妊娠してるかも」「おりものの変化はサイン?」と、妊娠初期の微細な兆候に敏感になっている方に特におすすめの内容です。
結論として、受精から着床までは1週間前後が目安で、着床が完了すると、おりものの変化や軽い出血・微熱などの体調変化が現れる場合があります。
本文中には、着床をサポートする生活習慣・食事・体験談なども解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
【着床の時期】いつ? 受精から着床まで最短で?
着床とは?
精子と卵子は受精した後、1週間〜10日位の期間をかけて子宮にたどりつきます。子宮にたどりついた受精卵が、子宮内膜にくっつくことを「着床」といいます。
着床とは、いつ頃?
妊活をしていく上で、着床の時期は非常に大切な時期となります。では、その時期とは、いつ頃なのでしょうか?
着床がいつ頃なのか知っておくことで、着床しやすい環境を整えて、しっかり準備をして頂きたいと思います。
最終生理から2週間程度で排卵が起きます。その時期に性交すると、受精した受精卵は7〜10日間をかけて着床します。
受精から着床まで最短で? 着床時期(いつ?)
受精から着床まで最短で、1週間後くらいになります。(排卵から約1週間後に着床)
着床の目安は、妊娠3週目前後です。着床障害などがない場合は、受精卵ができてからおおよそ12日前後に着床完了となる場合が多いと考えられています。
【着床完了のサイン】とは? おりものの変化などについて


- 腰痛…着床すると受精卵の発育によって、子宮内膜が変化し腰痛などの症状が起きると考えられています。
- おりもの増加…受精するとホルモンの影響により、おりもの量が増えやすくなります。着床により膣内のpHが変化するため、おりものがいつもとは違ってサラサラとしていたり、ネバネバとしている感覚があると思います。
- 着床出血(着床完了のサイン)…生理のときのようにたくさんの血が出るわけではなく、ごく少量の出血が1~2日程度起こります。(着床完了のサイン)
- 基礎体温の変化…着床していると、高体温が続き、生理が遅れます。生理開始予定日を過ぎても高体温が続いている場合は、妊娠している可能性が高いと考えられます。
- 月経が来ない…一番の決定的な変化として、生理が来ないことです。普段規則正しく生理が来ている方が、一週間程度遅れても生理が始まらなかった場合、受精・着床している可能性が極めて高いと考えられます。また、生理前は快便だった方が、妊娠すると便秘になりやすくなるケースもあります。
→体験談:
20代後半の女性は、生理予定日3日前からの微熱と胸の張りに妊娠を意識していました。薄い茶色のおりものが出て生理と思いましたが、実際は着床出血。数日後、妊娠検査薬で陽性が判明し、ネット情報に振り回されず自分の体の変化を信じる大切さを実感したそうです。
【受精から着床まで】 体調の変化について


着床完了のサイン
受精卵が着床した際にごく少量の出血が起こることがあり、これを「着床出血」といい、妊娠初期に起こる出血で一番多い原因です。
子宮内膜に受精卵がくっつく時に、絨毛というモップのような組織を伸ばして根を張ることで着床して妊娠が成立しますが、そのときに子宮内膜の血管が傷ついてしまうことで出血が起こります。
着床出血が起こるタイミング
着床出血は、性行為から何日後(いつ頃)なのか?これはよく質問されるのですが…。
着床出血が起こるタイミングは、妊娠していない場合の次の生理が来るタイミングとよく似ているため間違いやすいのですが、量や出血の期間などが異なります。
しかし妊娠(妊娠成立)したら、必ず出血があるわけではなく、その割合は4人に1人以下だといわれています。
おりものの変化や少量の出血(着床完了のサイン)
着床完了のサインとして、おりものの変化や少量の出血が見られる場合があります。
受精が完了すると、妊娠を維持するためにエストロゲンが分泌されて、おりものの量が増えたりします。また、着床により腟のpHが変化するため、おりものが変化します。
着床完了のサインとして見られるおりものの変化には、次のようなものがあります。
- ネバネバとした状態になる
- 半透明から乳白色や薄茶色に変化する
- いつもよりも水っぽくサラサラ状態になる
- クリーム色や黄色っぽくなる
また、着床出血が起こるとおりものに少量の血が混ざり、ピンクや薄い茶色っぽい色になることもあります。
確実に着床したかどうか正確に調べるには、クリニックで血液検査や超音波検査です。
関連記事:着床出血 & 排卵出血の違い
【受精から着床まで】気をつけること&体調の変化について


受精から着床まで、また妊娠成立までの期間の生活には、皆様、気をつけておきたいのですよね!体調の変化で、何か気をつけることはあるのでしょうか?
受精から着床までをどのように過ごすと良いのか、体調の変化で、気をつけることをポイントでまとめていきます。
- 基本は普通に過ごす…身体のコンディション(体調の変化)が妊娠率に影響を与える可能性もあります。身体のコンディション(体調の変化)を整えておきましょう。そして、受精から着床までの「気をつけること」を参考にしてみて下さい。
- アルコールの摂取や喫煙…妊娠率に影響を与えるという報告もあるので、受精から着床までの間は控えた方が良いでしょう。
- 性交は問題ない…受精から着床までの間は、何か特別な体調の変化がなければ、性行為を行っても特に問題ありません。
- 葉酸を摂取しよう…バランス良く栄養を摂りましょう。特に、妊娠初期に取り始めたいのが葉酸です。葉酸は赤ちゃんの神経管の形成に関わっている重要な栄養素です。妊娠に気付いた時には摂取推奨期間を過ぎていることもしばしばです。妊娠を計画されている方は、気をつけることとして、毎日の食事の中で葉酸を積極的に摂取するように心がけましょう。妊娠初期は、吸収効率の高いサプリメントからの葉酸摂取がおすすめです。
→体験談:
結婚3年目で妊活を始めた30代女性は、排卵後の体調変化に期待するも生理が来て落胆。その後、基礎体温の記録や冷え・栄養対策を続け、半年後に妊娠。「小さな変化に気づきつつ、一喜一憂しすぎないことが大切」と語っています。
関連記事:胚盤胞移植後、判定日まで【おりもの(症状)変化なし】 →陽性になる?
関連記事:【妊娠初期症状】性行為後いつから始まる?
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【よくある質問】着床完了のサインとは? いつ? 受精から着床まで 気をつけること

Q1. 受精から着床までは何日かかりますか?
A1. 一般的には受精から約7~10日で着床するとされています。排卵日から1週間前後が目安です。
Q2. 着床出血はいつ頃起こりますか?
A2. 着床出血は排卵後7日〜12日目、生理予定日付近に起こることが多いです。ただし、全ての妊娠で起きるわけではなく、出血がない場合でも妊娠していることはあります。
Q3. 着床完了のサインにはどんなものがありますか?
A3. 着床のサインには、おりものの変化(サラサラ・ネバネバ・色の変化)、微量の出血(着床出血)、微熱の持続、胸の張り、腰の重だるさなどが挙げられます。ただし個人差があります。
Q4. 着床前後に気をつけることはありますか?
A4. アルコールや喫煙は避け、葉酸をしっかり摂取しましょう。冷え対策や睡眠の確保も妊娠しやすい体づくりに役立ちます。性交自体は問題ありません。
Q5. おりものの変化だけで妊娠を判断できますか?
A5. おりものの変化は妊娠の可能性を示すサインの一つではありますが、個人差が大きく、確定的ではありません。妊娠の確定には妊娠検査薬やクリニックでの血液・超音波検査が必要です。
関連記事:妊娠初期症状 & 生理前の違い(胸の張り、下腹部痛、腰痛など)
【まとめ】着床完了のサインとは? いつ? 受精から着床まで気をつけること

着床完了のサイン
受精卵が着床した際に、ごく少量の出血(着床完了のサイン)が起こることがあり、これを「着床出血」と言い、妊娠初期に起こる出血で一番多い原因です。
着床完了のサインとして、おりものの変化や少量の出血
着床完了のサインとして、おりものの変化や少量の出血が見られる場合があります。
- ネバネバとした状態になる
- 半透明から乳白色や薄茶色に変化する
- いつもよりも水っぽくサラサラ状態になる
- クリーム色や黄色っぽくなる
また、着床出血が起こるとおりものに少量の血が混ざり、ピンクや薄い茶色っぽい色になることもあります。
受精から着床まで【気をつけること】
- 普通に過ごす(喫煙やアルコールNG)
- 性交は問題ない
- 葉酸を摂取しよう
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹


約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。













