妊娠 (初期・中期・後期)における鍼灸治療

2016年02月15日

妊娠初期(0~15週)の鍼灸治療

流産

妊娠週数は、最終月経 開始日を妊娠0週0日と数えます。少し難しいですが・・・。

4~5週には、胎のうという「赤ちゃんの袋」が確認できるようになり、6~7週になると心拍が確認できるようになります。

心拍が確認されると、初期流産の可能性が下がってきますが、器官形成期でもある12週頃までが、最も流産の可能性が高い時期です。

ですので、流産防止のために「はり灸」で、しっかり調整を受けて欲しいと思います。

どうしても防ぎようのない流産もあるので、完全には無くなりませんが、防げる流産もありますので、ぜひ活用してほしいと思います。

陽性が出た方は、当院で引き続きしっかり施術を行い、体調の維持をし、流産の予防をしていきましょう。

母体をしっかり元気にし、赤ちゃんを守っていきましょう。

つわり、マタニティブルー

4週くらいから、「つわり」が始まる方もおられます。つわりには、症状に個人差があり、様々な形で現れます。

多くのつわりは、はり灸で軽減することができます。初産の方は特に、初めての経験ですから、急激に起こる身体の変化に戸惑いが出てくることも少なくありません。

また、妊娠によるホルモンバランスの乱れからくる、気持ちの落ち込みやイライラなどの精神的な症状(マタニティブルー)が現れる方も多いです。

何かご心配なこと、気になることは、当院にお気軽にご相談ください。

妊娠中期(16~27週)の鍼灸治療

中期になると、安定期になり、初期に比べると安定した期間と言えるでしょう。

最初の頃は、戸惑いも感じていたかと思いますが、妊娠による身体の変化にも慣れてきます。

なので、このころになると、リラックスして楽しくマタニティライフを送られる方も増えてきます。

赤ちゃんも大きくなる分、お母さんのお腹もぽっこりと目立ち始めます。初産の方は19~20週頃になると、胎動を感じ始めますので、赤ちゃんを実感される方が多いかと思います。

また、赤ちゃんの成長に伴ってお腹が出てくる分、腰痛が出てきたり、むくみが現れたりします。これらの諸症状にも「はり灸」はとても効果的です。

ぜひうまく活用して頂きたいと思います。 

切迫早産予防

22週~37週未満の間に、陣痛のように子宮が収縮したり、破水したり、子宮口が開いたりなど、赤ちゃんが生まれそうになることを「切迫早産」と言います。

病的な原因以外にも、過度なストレスや、肉体的な疲労、感染症などが原因として挙げられます。

そこで、ストレスや肉体的疲労に対して、特にハリが効果を発揮してくれます。

お母さんの体調管理、切迫早産の予防にもなりますので、ハリをお勧めいたします。

安定期に入ると落ち着いてくるのですが、無理をせずに、身体と心に無理のない生活を心がけましょう。

妊娠後期(28~39週)の鍼灸治療

後期になりますと、赤ちゃんが大きくなってきますので、それにつれてお腹も大きくなります。

腰が反ってくるので腰への負担も大きくなり、むくみもひどくなってきます。

週数が進むにつれ、足のつけ根=鼡径部付近に、痛みや張りを感じてくる場合もあります。

動悸や息切れ、頻尿を訴えられる方も多いです。出産が近づくことで不安を感じ、マタニティブルーになられる方もいらっしゃいます。

施術と合わせて、無理のない程度の運動を取り入れると良いでしょう。

逆子

「逆子」は、はり灸の適応です。妊婦健診で「逆子」と言われた方は、ぜひ逆子のハリをご活用ください。

35週まででしたら効果的です。その後は戻せる確率が、どんどん下がります。

逆子とわかったら、なるべく早くはり灸をおすすめします。あきらめる前に一度ご相談ください。

安産

36週を超えると、いよいよ臨月になります。出産は、これからの女性の身体に大きな変化をもたらします。

スムーズなお産は、産後の身体にも大きく影響しますので、できるだけスムーズに楽に出産して欲しいです。

そのためにも安産のための「はり灸」をおすすめ致します。

はり灸は、陣痛が始まってからでも、できますので、出産まで可能な限り、安産できるように身体の調整を行っています。

また、自宅での「安産の灸」も指導させていただいております。

>ホームページはこちら

豊中市 箕面市  池田市 で 流産予防、つわり なら 当院にお任せを!