うつ病にかかりやすい人
2015年12月2日
目次
うつ病とは
うつ病とは
気分がひどく落ち込んだり、何事にも興味を持てなくなったりして、強い苦痛を感じます。
うつ病の原因については、現代医学でも未だにはっきりと分かっていません。
日常生活を送る上で、誰もが多少のストレスは抱えてしまうことです。うつ病と無関係な人は少なく、身近に潜んでいる、ごくありふれた病気です。
しかし、その中でも、特に次の素因を持つ人が、ストレスにさらされ、傷心、転勤、出産といったような、今までとは違う環境に置かれると、うつ病になりやすいと言われています。
うつ病になりやすい人
- まじめで仕事熱心
- 完全主義で几帳面
- 仕事や家事を、人任せにできない
- 融通がきかない(思考が、柔軟性に乏しい)
- 人にどう見られているか、非常に気になる。
うつ病への鍼灸治療
うつ病への鍼灸
当院では沢山のうつ病の方の鍼灸治療をしています。うつ病によって起こる、めまい、発汗、不眠、頭痛などの症状が鍼灸によって改善されています。
人体のバランスを整えることよって、気分も落ち着いて穏やかになっていきます。身体を変えれば、心も変わるのです。
身体が軽くなれば心も晴れやかになるように、鍼灸を行うと心の負担が軽くなります。
長期間に渡り薬を飲み続けているうつ病の方も、鍼灸治療と組み合わせることにより相乗効果が生まれます。
うつ病に対して鍼灸の有効率は75%以上と、大変高い効果が出ています。
一人で悩まずに頑張らなくても良いのです。お互いに助け合いましょう。心は単純ではないから、皆で一緒に支え合っていきましょう 。皆さんの心の支えになれたら光栄です。
通院頻度(鍼灸院)
鍼灸院への通院頻度は、患者様の状態や症状の程度によります。始めのうちは、週に2回程度の施術をおススメします。個人差がありますが、最初の頃は効果が2~3日しか持ちません。
施術を続けていくと徐々に持続時間が長くなり、週に1回程度の施術でも安定してきます。
さらに続けると、2週間くらい効果が持続するようになり、ドンドン楽な時間が増えてきます。そして、症状が出なくなっていきます。
【症例】うつ病
豊中市 うつ病 47歳
女性 K.U様 3年前から「うつ状態」で、1日中だるい、不安、1日中横になっている。
首が凝る、下痢、引きこもり、食欲不振、寝つきが悪い、手足が冷たく汗をかく。病院で鬱病と診断。くよくよすることが多く、精神的なバランスを崩している。
本来は、週に二回くらい通院して欲しいが意欲がないので、1週間に1度の通院で来院してもらう。
カウンセリングをしっかり行い、話をしっかり聞く。
2か月ほどで、睡眠、便通は良好になり、症状も安定してきた。眠れるようになり、倦怠感も取れてきた。
特に寒い時期に症状が悪化するとのことで、月に2回くらいで継続通院中。
豊中市で うつ病 なら 当院にお任せを!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。