妊活中のよもぎ蒸し!妊娠率アップの【ベストタイミングと頻度】とは?

2024年03月25日

妊活中のよもぎ蒸しの【効果】

妊活中によもぎ蒸しをしている人がけっこう多く、「よもぎ蒸しに通っていたら妊娠した!」という方の声をよく聞きます。

よもぎ蒸しの効果やタイミングに悩む人もいると思います。それでは、詳しく解説していきます。

妊活中のよもぎ蒸し

妊活中のよもぎ蒸しには、どんな効果があるのでしょう?女性は冷えに悩まされている人が多く、冷えが妊娠を遠ざけている場合も少なくありません。

身体を温めて下腹部の血流が良くなると卵胞の育ちが良くなりますが、それにはよもぎ蒸しが効果的です。

よもぎ蒸しを妊活に活用する

よもぎ蒸しによって妊娠しやすい身体になれば、妊娠率もアップしてきます。現在、妊活中の方は、よもぎ蒸しを妊活に活用するのもありです!

ただし、よもぎ蒸しを妊活に活用する方法やコツがありますので、ご紹介していきます。

 

妊娠率アップのベストタイミングは【排卵前~排卵日当日】

よもぎ蒸しのベストタイミングは【排卵前~排卵日当日】

ベストタイミングは【排卵前~排卵日当日】です。低温期の排卵前に、下腹部を中心にしっかり温めて、大きな卵子をたくさん育てましょう。

さらには、生理後から排卵日までの低温期には、子宮を温めると内膜を厚くする効果も期待できます。

また、排卵日によもぎ蒸しをして、その後に胚移植(性行為)をして、うまく妊娠した!というお話も聞きます。

ベストタイミング(排卵前~排卵日当日)に合わせて、妊娠率を高めていきましょう。

【妊活中】よくないタイミング(よもぎ蒸し)

排卵後(高温期)には、着床や妊娠の可能性も出てきますので、温め過ぎはよくないです

排卵日当日(性交渉前、移植前)に疲れない程度に、よもぎ蒸しをすることは大丈夫です。

身体の状態にうまくタイミングを合わせていくと、より効果的なので、ぜひ不妊治療に活用して欲しいです。よもぎ蒸しは妊娠率を高めていく方法の一つです。

おすすめ頻度は?

よもぎ蒸しのおすすめの頻度は、どれくらいが良いでしょう?とよく質問されます。

おすすめ頻度は、週に1~2回がおすすめですが、なかなか難しいかもしれません。頻度より定期的に続けることが大切ですので、低温期に週1回程度を目標に続けてみましょう。

定期的な頻度を継続して、妊娠率を高めていきましょう。

【妊娠中】のよもぎ蒸しは、よくない?

では、妊娠中のよもぎ蒸しはどうなのでしょうか?

妊娠中も身体を冷やさないことや、赤ちゃんに新鮮な血液を送るためにお母さんの血行をよくすることは大切です。

しかし、妊娠初期のよもぎ蒸しは、温め過ぎにより、流産や早産のリスクがあるため、控えた方が良いでしょう。

頻度に関しても、もあまり頻繁にはしなくても良いかと思います。安定期に入ってから、医師に相談して行いましょう。

 

妊活中、よもぎ蒸しが向いている人、向いていない人

 

よもぎ蒸しは妊活に、よい?よくない?

「よもぎ蒸しは妊活に、よい?よくない?」という質問をよく受けます。これは、よもぎ蒸しをするタイミングや方法も考慮して考えないといけません。

うまくタイミングを合わせていくことと、もう一つが時間が大切です。

よもぎ蒸しが妊活に逆効果?!

不妊治療(妊活)に効果的なよもぎ蒸しですが、40分ほど蒸され続けるのは体力も使いますので、実は向いていない人もいます。

よもぎ蒸しが逆効果になってしまうタイプの人は

  • 疲れやすい、風邪をひきやすい
  • 朝が苦手、胃腸が弱い、食後に眠くなりやすい
  • 乾燥肌、目が疲れやすい
  • めまいや立ちくらみがある、手足が冷たい

こういった体質に人には、体力を消耗しすぎて逆効果になってしまいますので、30分以内にしましょう。長湯やサウナも向いていませんので気をつけて下さい。

よもぎ蒸しが向いている人

よもぎ蒸しが向いている人は、「むくみやすい人」です。

むくみ、軟便、雨の日や湿気の高い日は調子が悪い、汗かき、という人はむくみやすいので、よもぎ蒸しが向いています。

以前、むくみ体質が非常に強い方から妊娠した!との報告を受けたこともあります。

妊活にうまく活用すれば、とても強い味方になるよもぎ蒸しです。うまくタイミングを合わせたり、体質や頻度を見極めてうまくご活用ください。

>妊活中に【よもぎ蒸し】よくない?ベストタイミングは移植前・排卵日?

 

【まとめ】妊活中のよもぎ蒸し!妊娠率アップの【ベストタイミングと頻度】とは?

妊活中のよもぎ蒸しがおすすめ!

身体を温めて下腹部の血流が良くなると卵胞の育ちが良くなりますが、それにはよもぎ蒸しが効果的です。

 

ベストタイミングは【排卵前~排卵日当日】

ベストタイミングは【排卵前~排卵日当日】です。低温期の排卵前に、下腹部を中心にしっかり温めて、大きな卵子をたくさん育てましょう。

さらには、生理後から排卵日までの低温期には、子宮を温めると内膜を厚くする効果も期待できます。

ベストタイミング(排卵前~排卵日当日)に合わせて、妊娠率を高めていきましょう。

【妊活中】よくないタイミング

排卵後(高温期)には、着床や妊娠の可能性も出てきますので、温め過ぎはよくないです

 

おすすめ頻度

おすすめ頻度は、週に1~2回がおすすめですが、頻度より定期的に続けることが大切ですので、低温期に週1回程度を続けてみましょう。

 

【妊娠中】のよもぎ蒸しは、よくない?

妊娠初期のよもぎ蒸しは、温め過ぎにより、流産や早産のリスクがあるため、控えた方が良いでしょう。

 

妊活に、よい?よくない?

よもぎ蒸しをするタイミングや方法も考慮して考えないといけません。

妊活に逆効果になるタイプ?!

よもぎ蒸しが逆効果になってしまうタイプの人は

  • 疲れやすい、風邪をひきやすい
  • 朝が苦手、胃腸が弱い、食後に眠くなりやすい
  • 乾燥肌、目が疲れやすい
  • めまいや立ちくらみがある、手足が冷たい

こういった体質に人には、体力を消耗しすぎて逆効果になってしまいますので、30分以内にしましょう。長湯やサウナも向いていません

向いている人とは?

よもぎ蒸しが向いている人は、「むくみやすい人」です。

 

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
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