妊活中に【よもぎ蒸し】よくない?ベストタイミングは胚移植前・排卵日?
2025年08月19日

【この記事でわかること】
- 妊活中によもぎ蒸しを取り入れるメリットと注意点
- 妊娠率アップにつながるベストなタイミングと頻度
- 体外受精や自然妊娠における活用方法と注意事項
本記事では、よもぎ蒸しが妊活に良いのか、それとも控えたほうが良いのかという疑問に対して、仕組みや効果、ベストなタイミングや頻度を詳しく解説しています。
「冷え性や子宮の血流が気になる」「妊娠しやすい体質を目指したい」と悩む方におすすめの内容です。
結論として、よもぎ蒸しは妊活に役立つ手段ですが、時期を誤ると逆効果になる可能性もあるため注意が必要です。
本文中には、体験談・注意点・温座パットの使い方なども解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
妊活中に【よもぎ蒸し】よくない?
よもぎ蒸しとは
よもぎ蒸しは、600年以上もの歴史がある韓国の伝統的な民間療法です。
穴が開いたよもぎ蒸し専用の椅子に座り、その椅子の下でよもぎを入れた鍋を煮立たせ、鍋から湧き上がる蒸気を皮膚や膣粘膜から吸収させることで、体を内側から温めます。
- 妊活
- 美容効果
- 月経痛・月経不順など婦人科系の不調
が期待できると話題になっています。不妊治療の体つくりにもぜひ活用して欲しいです。
妊活中の【よもぎ蒸し】
妊活中の方には「よもぎ蒸しが妊活に効果がある」「よもぎ蒸しに通ったら妊娠した」ということを耳にした事がある方も多いのではないでしょうか?
妊活中のよもぎ蒸しって「本当はよいのか、よくないのか」、調べてみましょう。
🔸【体験談】
34歳・妊活歴1年のYさん:「体外受精の前によもぎ蒸しを取り入れたら、3回目の移植で無事妊娠しました。内膜がしっかり厚くなったと先生にも言われました!」
よもぎ蒸しの【効果】
よもぎ蒸しの「効果」
- 子宮や卵巣の温めによる冷え改善
- 血行促進による老廃物の排出
- 副交感神経の活性化によるリラックス
- 質の良い睡眠・ホルモンバランスのサポート
よもぎの香りは、交感神経を抑えて副交感神経を強める働きがあります。イライラした精神状態を落ち着かせ、リラックスを促す効果があり、質のいい睡眠に繋がります。
よもぎ蒸しの最中は、汗をたくさんかくので、心も体もスッキリリフレッシュできます。
妊活への「効果」
妊活にもおすすめです!蒸気を直接陰部の粘膜に当てるよもぎ蒸しは、子宮や卵巣がしっかりと温めることができ、冷え性の改善も期待できます。
妊娠しやすいとされる体温は、平熱より少し高めなため、妊活にも効果的と言われています。
また、体が温まると血液循環がスムーズになり、子宮内に滞っていた老廃物が排出されやすくなります。
酸素をたくさん含んだ新鮮な血液が巡り、受精卵が着床しやすい状態に導かれていきます。
🔸【体験談】
29歳・冷え性に悩んでいたMさん:「冬は特に手足の冷えが辛かったのですが、週1でよもぎ蒸しを始めてから、体がポカポカしてよく眠れるようになりました。」
ベストタイミングはいつ?
妊活をされている方がよもぎ蒸しをするベストタイミングは、生理後から排卵日までの間が効果的と言われています。念のため、高温期には避けておく方がベターです。
低温期に子宮を温めることで、内膜を厚くしたり血流を良くすることで、卵の発育に効果が期待できます。
排卵後は逆効果?
逆に、排卵後(移植後)は温めて血流が良くなりすぎると、着床の妨げになったり、精子は熱に弱いので子宮内で弱ってしまうことがあります。
もし夫婦生活後で膣の中に精子があるときに、よもぎ蒸しによって膣が39℃以上になってしまったら、熱によって精子の質が落ちることは十分にあり得ます。妊活の為に、逆効果にならないように注意が必要です。
なので、妊娠成立の可能性を少しでも上げるためには、精子が熱にさらされないように念のために「生理後から夫婦生活まで」の間によもぎ蒸しをするのがおすすめタイミングです。
関連記事:排卵痛があってから【子作り】では遅い?
体外受精(胚移植)の前後?
また、不妊治療で体外受精(胚移植)をしている方は、子宮に受精卵が着床しやすい状態にするため、移植前によもぎ蒸しをされている方が多いようです。
もし自然妊娠をご希望なら、排卵日当日によもぎ蒸しをして、その後に性行為もありだと思います。その場合には、よもぎ蒸しが熱すぎて疲れないようにお願いいたします。
体外受精での胚移植後は、温めてすぎると着床の妨げになったり、精子は熱に弱いので子宮内で弱ってしまうことがありますので控えておく方が良いかと思います。(妊娠の可能性を少しでも上げるために)
妊活中、よもぎ蒸しの理想的な【頻度】は?
妊活中、よもぎ蒸しの【頻度】
月経が終わった直後に1回、排卵日までの間に2回くらいの頻度が理想的とされています。
温かい巡りの良い身体を作ることが目的なので、1回すればそれで良いわけではありません。なので頻度よりも継続が大切です。
卵子の質を良くするためにも、3か月は定期的に受けて、妊活向けの体質を変えていきましょう。
体質は徐々に改善されていきますので、頻度以上に続けることを意識して、無理のないように卵子の質を良くしていきましょう。
よもぎ蒸しで気をつける事
よもぎ蒸しを受けると、代謝が良くなって大量の汗をかくので、脱水症状にならないように、よもぎ蒸しの前にしっかり水分補給を行いましょう。
また、よもぎ蒸し後は全身の血流のめぐりが良くなっている状態ですので、アルコールが回りやすくなったり、お風呂でのぼせやすくなってしまいます。激しい運動も極力避けるようにし、ゆっくり休みましょう。
🔸【体験談】
37歳・初めての妊活で不安だったHさん:「冷え対策によもぎ蒸しを始めたら、基礎体温が整ってきて、病院の先生からも『体が整ってきてますね』と褒められました。」
よもぎ蒸し温座パット(妊活アイテム)
なかなかしっかり時間が取れず、よもぎ蒸しに行く頻度が少ない場合には、店舗に行かずに、お手軽によもぎ蒸しができたら良いですよね。
そんな時には、よもぎ蒸し温座パットを活用するのもありです。「よもぎ蒸しパッドをして妊娠した!」というお話も時々聞いております。
よもぎ蒸し温座パットの使い方
ドラッグストアなどでもパットを購入できるので、妊活アイテムとしてぜひお試しください。ただし低温やけどにはご注意ください。
よもぎ蒸し温座パットを使うタイミングはいつ?
また、よもぎアレルギーの人、生理中、妊娠中などのタイミングでは、ご使用を控えておいてください。
🔸【成功エピソード】
35歳・仕事が多忙なSさん:「よもぎ蒸し温座パットを生理後〜排卵期にだけ使っていたら、半年後に自然妊娠できました!時間がない人にもオススメです。」
関連記事:妊活中のよもぎ蒸し!【ベストタイミングと頻度】とは?
【よくある質問】妊活中によもぎ蒸し、よくない?ベストタイミングは胚移植前・排卵日?
Q1. 妊活中によもぎ蒸しは良くないって本当ですか?
A. 一般的によもぎ蒸しは骨盤内の血流改善や冷え対策に良いとされていますが、使用タイミングを誤ると妊活にマイナスに働く可能性もあります。
特に胚移植後や着床期には避けた方が良いとされています。
🔗参考文献:LIVING ROOM 温める妊活!よもぎ蒸しの効果的なタイミングや頻度って?
Q2. よもぎ蒸しは胚移植の前と後、どちらがいい?
A. 胚移植「前」はOK、後はNGが基本的な考え方です。
移植前の子宮内膜をふかふかに整える目的で使うことは一定の理にかなっていますが、移植後は体温上昇や子宮刺激によるリスクが指摘されています。
➡ よもぎ蒸しは移植3日前までに済ませるのが安全とするサロンもあります。
🔗参考文献:一般社団法人 韓方座浴セラピスト協会 韓方座浴®(よもぎ蒸し)とは
Q3. 排卵日に「よもぎ蒸し」をしても大丈夫?
A. 排卵日前日までなら問題ないとされることが多いです。ただし、排卵後(特に高温期)は体を温めすぎない方がいいという考えもあります。
➡ 精子と卵子が出会い、着床が始まるデリケートな時期に強い温熱刺激を与えるのは控えるのが無難です。
🔗参考文献:妊活にぴったり!よもぎ蒸し効果的な取り入れ方
Q4. よもぎ蒸しパットは安全?妊活中に使っていい?
A. 市販のよもぎ蒸しパット(貼るタイプの温熱アイテム)は、直接粘膜に使用しない限りは比較的安全とされていますが、子宮付近に長時間貼るのは避けた方がいいという見解もあります。
➡ 低温期の使用にとどめ、高温期や着床時期には控えるのがベターです。
🔗参考文献:【妊活中の冷えに】話題の「よもぎ温座パット」使ってみました!妊活女性が本音レポート
Q5. よもぎ蒸しのベストタイミングはいつ?排卵期?生理後?
A. 一般的におすすめされるのは「低温期(生理終了後〜排卵日前)」です。この時期に骨盤内の血流を促進し、子宮内膜を厚く整える目的があります。
➡ 排卵期を超えたら、高温期(排卵後〜生理前)は避けるのが安心です。
🔗参考文献:妊活にもオススメ★【よもぎ蒸し】入るタイミングは?
【まとめ】妊活中のよもぎ蒸し、よくない?
妊活中のよもぎ蒸しって、本当はよいのか、よくないのか、という問題の答えは、タイミングを間違わなければ、よもぎ蒸しは妊活に良いという事が分かりましたね。
よもぎ蒸しは鍼灸との併用も効果的だと言われています。しかし、よもぎ蒸しも鍼灸も継続が大切です。妊活向けの体質(卵子の質)改善をするためにはまず2~3ヶ月続けてみましょう。
不妊治療で行き詰ってしまっている方、妊活で困っているかた、一度よもぎ蒸しで心も体もリラックスしてみてはいかがでしょうか?
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。
























