女性をその気にさせる & 女性がしたくなるツボ
2024年08月12日
【この記事でわかること】
- 女性が“その気”になれない理由と体の関係
- 女性ホルモンを整える効果的なツボ
- 心と体を前向きにするセルフケア方法
この記事では、「最近、なんだか気分が乗らない…」と感じる女性のために、東洋医学の視点から“女性をその気にさせる”ツボを紹介しています。
恋人やパートナーとの時間を大切にしたいのに、気持ちがついてこない…。そんな悩みを抱えている方におすすめの記事です。
この記事の結論は、「ホルモンバランスや体の冷え・ストレスを整えることで、自然と心も前向きになれる」ということ。
本文中では、ツボの場所や体験談なども詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
女性をその気にさせる & 女性がしたくなるツボについて



女性をその気にさせる & 女性がしたくなるツボについて説明いたします。
まずは、女性ホルモンを増やすために、特定の「ツボ」を刺激することで体のバランスを整え、ホルモンの働きをサポートすることができます。
ここでは、ホルモンの分泌を助けて、女性をその気にさせる & 女性がしたくなるツボについて解説します。
関連記事:女性ホルモン(エストロゲン&プロゲステロン)を増やす【ツボ5選】
1. 三陰交(さんいんこう):ホルモンバランスのツボ

「三陰交」というツボは、女性ホルモンのバランスを整えるためにとても重要な場所です。
三陰交は、内くるぶしの上から指4本分くらいの位置にあります。
このツボは、ホルモンのバランスを整え、体全体の血行も良くしてくれるため、体が冷えやすい人や生理不順に悩んでいる人にもおすすめです。
三陰交をやさしく押すことで、ホルモンの調整がしやすくなります。
→体験談:
冷え性に悩んでいた30代女性が、毎晩お風呂上がりに三陰交を3分ほど押す習慣を始めたところ、生理周期が整い、夜の気分も前向きに変化。「なんとなくその気になれる自分が戻ってきた」と実感したそうです。
2. 気海(きかい):元気を高めるツボ

「気海」は、おへそから指2本分下にあるツボで、体の元気を高める働きがあります。
このツボを刺激すると、体のエネルギーが高まり、女性ホルモンの分泌もサポートされやすくなります。
特に、疲れがたまっている時や、体力が落ちていると感じるときに効果的です。お腹を温めながら、気海を軽く押すとさらにリラックス効果が期待できます。
→体験談:
育児で疲れ切っていた主婦(40代)が、気海にカイロを貼って温める+軽く指圧するようにしたところ、活力が戻り、パートナーとのスキンシップも再開できたと話しています。
3. 中極(ちゅうきょく):女性の健康に役立つツボ

「中極」は、おへそから指4本分くらい下にあるツボです。
このツボは、特に子宮の健康をサポートしてくれると言われています。
生理痛や生理不順で悩んでいる人にはおすすめのツボで、子宮や卵巣の働きを助けることで、ホルモンの分泌も整いやすくなります。
優しく押して刺激を与えることで、女性ホルモンが活発になりやすいと言われています。
→体験談:
妊活中の女性(33歳)が、排卵期に中極を刺激するようになり、PMSが軽くなったことで気分も安定。パートナーとの夜の時間も「義務」から「楽しみ」へ変化したと語っています。
4. 大敦(だいとん):ストレス解消とホルモンのサポート

「大敦」は足の親指の爪の付け根、内側にあるツボです。
大敦はストレスを和らげる効果があり、リラックスするとホルモンのバランスも整いやすくなります。
ストレスが溜まると、女性ホルモンの分泌が乱れることもあるため、心を落ち着けることは大切です。
特に気持ちが落ち着かないときには、このツボを優しく押してリラックスするのが良いでしょう。
→体験談:
仕事と家庭のストレスで性欲が低下していたOL(29歳)が、寝る前に大敦を押すようにしたことで、睡眠の質が改善。「最近、気持ちが柔らかくなった」と自分でも感じるようになり、自然と恋人に甘えられるようになったそうです。
5. 血海(けっかい):血流を良くするツボ

「血海」は、ひざの内側にあるツボで、血流を良くしてくれる効果があります。
血流が良くなると、女性ホルモンの働きも活発になります。
ホルモンは血液に乗って体中に運ばれるため、血行を良くしておくことはホルモンの調整にもつながります。
血海を押すことで、冷えの改善やホルモンバランスの維持が期待できます。
→体験談:
冷えが原因で夜の誘いに乗る気が起きなかった女性(35歳)が、血海を毎朝5分間マッサージすることで、脚の冷えが緩和され、「気持ちも体も温まる感じがしてきた」と前向きに変化しました。
6. 太衝(たいしょう):気分を安定させるツボ

「太衝」は足の甲にあるツボで、親指と人差し指の間、少し骨が盛り上がっているところにあります。
このツボは、気分を安定させるために役立ち、ホルモンバランスの調整をサポートします。
気分が不安定だとホルモンも乱れやすいですが、太衝を押すことでリラックスしやすくなり、女性ホルモンの分泌がスムーズになります。
→体験談:
更年期に差しかかった女性(45歳)が、イライラや不安定な気分に悩まされていたが、太衝を刺激するようになってから落ち着いた気分を取り戻し、「気持ちに余裕が出ると、自然と触れ合いたいという気持ちも湧いてくる」と話しています。
7. 湧泉(ゆうせん):エネルギーを高めるツボ

「湧泉」は、足の裏の中央あたり、少しへこんでいるところにあるツボです。
湧泉を刺激すると体が元気になり、エネルギーが高まります。エネルギーが高まると、ホルモンの分泌も助けられ、体が健康的な状態を保ちやすくなります。
湧泉を押すときは、足を温めながらやさしく押すと効果的です。
→体験談:
共働き夫婦の妻(38歳)が、毎朝湧泉を10秒ずつ刺激するようになってから朝の目覚めが良くなり、夜も疲れにくくなったことで、自然と夫婦の時間が増えたと語っています。
関連記事:ホルモンバランスを整える & 女性ホルモン(エストロゲン)を増やす【5つのツボ】
【よくある質問と回答】女性が感じるツボ、性欲のツボ

Q1. 性欲が高まるツボはどこですか?
A.代表的なのは関元(かんげん)と命門(めいもん)です。これらは下腹部や腰にあり、腎の気を補い、性欲や活力を高めるとされています。
理由
- 関元:下腹部の血流促進、骨盤内臓機能の活性化
- 命門:生命力やホルモンバランスを整える効果が期待される
注意点
- 妊娠中や発熱時、重い体調不良の際は避けてください。
Q2. ムラムラしやすくなるツボはありますか?
A.三陰交(さんいんこう)は女性ホルモンのバランス調整に関わり、気分や性欲が高まりやすくなるといわれます。
理由
- 血流改善により骨盤内の循環が良くなる
- ホルモン分泌や自律神経に働きかける
注意点
- 妊娠中(特に妊娠後期)は刺激を避ける必要があります。
Q3. いきやすくなるツボはどこですか?
A.太谿(たいけい)は腎経の代表的なツボで、感覚の高まりや全身のリラックスを助けます。
理由
- 下半身の血流と神経感度を高める作用
- 精神的な緊張をやわらげ、快感を感じやすくする
注意点
- 強い刺激や長時間の押圧は避け、軽く短時間に行ってください。
Q4. 濡れやすくなるツボはありますか?
A.陰陵泉(いんりょうせん)は水分代謝と血液循環を促進し、自然な潤いを助けるとされます。
理由
- 生殖器周辺の循環を促進
- 内分泌系への働きかけ
注意点
- 冷え性の方には効果が出やすいが、過剰刺激は逆にだるさを招く場合があります。
Q5. 気持ちよくなるツボはどこですか?
A.百会(ひゃくえ)は頭頂部にあり、全身のリラックスと感覚の集中を促すツボです。
理由
- 副交感神経を優位にし、感覚を研ぎ澄ます
- ストレス軽減と血流改善
注意点
- 低血圧の方は立ちくらみに注意。座った状態で刺激すると安全です。
【まとめ】女性をその気にさせる & 女性がしたくなるツボ

女性をその気にさせる & 女性がしたくなる(女性ホルモンを増やす)ために役立つツボは、体の様々な場所にあります。
三陰交や気海、中極などを刺激することで、ホルモンバランスが整いやすくなり、妊娠や生理のサポートにも役立ちます。
血行を良くする血海や、ストレスを和らげる大敦・太衝なども、ホルモン分泌を助けてくれるツボです。
体の流れを良くして、元気を高める湧泉も含め、これらのツボを活用して、体と心を自然に整える習慣を取り入れてみましょう。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。












