梅田から不妊鍼灸で来院
2024年05月10日
目次
【症例】梅田 不妊鍼灸
梅田 不妊鍼灸 36歳
パート K.E様 結婚5年目。不妊治療中。基礎体温バラバラ、頭痛、冷え性、生理痛がひどい。
仕事でのストレスが多く、いつもイライラしてせっかち。夢が多い。1年前から梅田の不妊専門クリニックに通院中。
仕事でのストレスで余裕がなく、ご主人と喧嘩になる事も多い。
ネットで当院の事を知って不妊鍼灸を受けてみたいと連絡があり、梅田から来院。
不妊鍼灸で出来るだけ早く結果を出したいとのことで、非常に意欲的でしっかりアドバイスしながら体質改善に努めた。
施術6回目で気持ちの余裕が出てきて、生理痛がかなり軽減した。生理の時の腰痛や腹痛も取れ、体質が変わってきた。施術35回目で陽性反応が出た。
不妊治療中は、情緒不安定でイライラになっている方が非常に多いです。気持ちが安定しないと疲れやすく身体がなかなかできません。
不妊鍼灸により気持ちの余裕ができてきて本当に良かったです。妊娠後も妊娠中のトラブル防止で継続治療中です。
梅田 不妊鍼灸 38歳
看護師 H.Y様 H23結婚。3年前から梅田の不妊専門クリニックへ通院。タイミング療法→人工授精5回→体外受精2回→顕微授精1回するもうまくいかない。
3か月後くらいを目標に体外受精をする為に、体質改善をして出来ることがあれば何でもやりたい!とのことで梅田から来院。
子宮筋腫でH24に手術。腎虚証で開始。足の冷えがあり、足が細く痩せている。
約7か月後に電話で、妊娠確認できたと連絡があった。
その後、妊娠中も体調管理の為に通院して、無事出産されたと連絡がありました。
今回、3か月後の体外受精に向けての体作りということで、お手伝いをさせて頂きました。腎虚があり、できるだけ身体に体力の余力を付けたいと考えていました。
3か月というタイトなスケジュールでしたが、お役に立てれて良かったです。
梅田からも不妊鍼灸で来院多数!
妊活について
妊活については、テレビや雑誌でも頻繁に取り上げられ、多くの女性の関心事となっています。
そこで、妊活とはそもそも何なのか、何を、いつから、どのように始めれば良いのかをお話します。鍼灸が不妊に効果的なことも解説していきます。
妊活とは?
将来、自然に妊娠しやすくする為、体作りや生活スタイルを整えることです。
いつ頃から始める?
夫婦で「そろそろ赤ちゃんがほしいな」と思ったところから、始まります。
少しでも確率が高く、出産リスクの低い若いうちに不妊治療を始める必要があります。
出産を望むのであれば、1日も早く妊娠しやすい体作りをしましょう。まずは今の自分の状態を知り、正しい知識を身につけることが大切です。
早めに妊活を始めるべき理由
早めに妊活を始めるべき
「子どもがほしい!」と望んで、誰もが妊娠できるものではありません。
近年は晩婚化が進み、妊娠する年齢も上がっています。年齢が上がるにつれ、自然に授かる確率は低くなります。
また、高齢出産により、母体に負担がかかったり流産の確率が上がるリスクも伴います。
結婚する年齢によっては、出産のタイムリミットが近づいている場合も少なくありません。
そんな状態で、何もせず自然に妊娠するのを待っていたら、どんどん年齢が上がり高齢出産のリスクを伴ってしまいます。
そうならない為にも、妊娠しやすくなるための知識を身につけて実行すること=妊活が必要になるのです。不妊鍼灸もぜひご活用ください。
まず何からしたらいいの?
いざ妊娠をと思っても、何からすれば良いか分からない人も多いようです。
そこで一般的にされている内容をピックアップします。
- 基礎体温を測る
- 体を冷やさない
- バランスの取れた食事
- 規則正しい生活、睡眠
- 適度な運動
- ストレス発散
- 定期的な婦人科検診
- 卵子の質をあげる
- 生理周期を整える
- タバコ、お酒の制限 などです。
体質改善を行っていく事が、授かりやすくすることにつながります!
梅田からも不妊鍼灸で来院多数!
女性は排卵が起きると、体温が上がり高温期になります。そして受精卵が着床して、妊娠すると温かい状態が維持されます。
これは赤ちゃんの発育には、温かな環境が最適だからです。温かい体は妊娠しやすく、赤ちゃんにとって居心地のいい場所になるのです。
冷えは、「妊娠力」を低下させる
東洋医学では「冷えは万病の元」と言われ、授かりにくい場合、ほとんど「冷え」があります。冷えは「妊娠力」を低下させます。
妊娠には、ホルモンを分泌する、卵子を作る、卵胞を育てる、排卵する、子宮内膜をふかふかに厚くする、着床した受精卵を育むなど、すべての力が必要です。
冷えはこれらの力を低下させます。
すると、採卵しても良質の卵子が取れなかったり、移植しても妊娠できなかったり、またはタイミングを取っても、自然妊娠に繋がらなかったり…と悩ましい状況になります。
不妊鍼灸で冷えを取る
不妊鍼灸では、赤ちゃんに恵まれやすい「温かい身体」を作っていきます。
冷えは、1日や2日で溜まるものではありません。生活習慣など長い年月をかけて溜まっていきます。
赤ちゃんを授かる一番の近道は、根本原因(=「冷え」)を解消していくことです。
冷えを取り、「妊娠力を向上させる」という根本治療を行っています。赤ちゃんにとって、最適な環境作りをしていきましょう。
梅田からも不妊鍼灸で来院多数!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。