【妊娠初期】お刺身や寿司を食べてしまった?!いつからダメ?

2025年11月17日

【妊娠初期】お刺身や寿司を食べてしまった?!いつからダメ?

【この記事でわかること】

  • 妊娠初期に刺身や寿司(生もの)を食べたリスク
  • 食べてしまったときの対処法
  • 妊娠中でも食べられる安全なネタとは?

 

この記事では、妊娠初期〜中期に「お刺身やお寿司を食べてしまったけど大丈夫?」という不安に対して、水銀や食中毒のリスク、避けるべきネタ、安全な食べ方などを分かりやすく解説しています。

妊娠前に気づかずに生ものを食べてしまった方や、妊娠中だけどお寿司がどうしても食べたいという方におすすめです。

結論として、生魚の摂取は量と種類に注意が必要ですが、加熱されたネタを選べば楽しむことも可能です。

本文中では、厚生労働省や食品安全委員会の情報、医師の見解、体験談なども紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

妊婦(妊娠初期)が 刺身(寿司、生もの)を食べてしまった?!

妊娠すると、妊婦さんは食べ物、飲み物にも気を付けなければいけません。

中でもお刺身やお寿司などの生ものは、なるべく避けた方が良いと言われています。

それはなぜなのか?特に気をつけた方が良いお刺身(生もの)は何か?もし妊娠に気づかずに食べてしまった時はどうすれば良いのか?などをご説明いたします。

なぜ妊婦(妊娠初期)は、お刺身(寿司、生もの)がダメなの?

なぜ妊婦(妊娠初期)は、お刺身(寿司、生もの)がダメなの?

  • 水銀の問題…妊娠中(妊婦さん)に生ものを食べるのは絶対にダメ‼という訳ではないですが、一般的な魚のほとんどに、胎児に悪影響を与えてしまう「水銀」が含まれています。食べる量に気をつけないと、水銀は胎盤を通り抜けて胎児の脳に到達します。高濃度の水銀は胎児の神経系に作用し、神経障害や発達障害を引き超す可能性があります
  • 食中毒の問題…また、妊娠中(妊婦さん)は免疫量が低下しているため、生の魚介類を食べることで食中毒のリスクを伴います。妊娠中に食中毒になれば、頻回の下痢によって子宮収縮が引き起こされることもあり、胎児への影響を考えると使用できる薬も限られます。
お魚について知っておいて欲しいこと

魚の中には食物連鎖の過程で体内に水銀を溜め込んでいる種類が存在します。妊婦が水銀を含む魚を過剰に摂取した場合は胎児に悪影響を与えることが分かっていますので、妊娠しそうな時期から少しずつ食べる量を調整しましょう。


引用:厚生労働省|これからママになるあなたへ
 

特に気をつけたいネタ(生もの、生魚)は?

水銀を多く含むネタ、食中毒を起こしやすいネタは、特に避けた方が良いでしょう。

  • 水銀が多いネタ…マグロ類、サメ類、クジラ類、金目鯛、クロムツ、ユメカサゴなどの深海魚類
  • 食中毒を引き起こしやすいネタ…生カキ、赤貝などの2枚貝、生のイカ、サーモン、カツオ、アジ、サバ、サンマ、イワシ(アニサキスに注意)
妊婦への魚介類の摂食と水銀

近年、魚介類を通じた水銀摂取が胎児に影響を与える可能性を懸念する報告がなされています。この胎児への影響は、例えば音を聞いた場合の反応が 1/1,000 秒以下のレベルで遅れるようになるようなもので、あるとしても将来の社会生活に支障があるような重篤なものではありません。

妊娠している方又は妊娠している可能性のある方(以下「妊婦」という。)は、次の事項に注意しつつ、魚介類を摂食するよう心がけてください。


引用:厚生労働省HP|妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項
 

→体験談:

「妊娠が分かる前、旅行先で新鮮な海鮮丼を食べてしまって…後から妊娠に気づいて不安でいっぱいになりました。でも医師に相談すると“初期は胎盤もまだできていないから、今後気をつければ大丈夫”と説明され、少し安心できました。」

関連記事:妊活に「さば」がいいって本当?効果や食べ方を解説!

 

 

妊娠中(妊娠初期)→ 寿司(生もの・刺身)は、いつからダメ?

妊娠中(妊娠初期)→ 寿司(生もの・刺身)は、ダメ?

妊娠中の寿司や生もの(刺身)は、いつからダメになるの?

妊娠がわかった時点から、生魚を使った寿司(刺身)には注意が必要です。妊娠初期は特に重要な時期です。

生魚に含まれる可能性のある寄生虫(アニサキス)やリステリア菌が胎児に悪影響を与えるリスクがあります。

また、水銀を含む魚(マグロやカジキなど)は、妊娠中の脳や神経の発達に影響する可能性があるので、避けておきしょう。

妊娠中は「寿司はいつから食べても大丈夫か?」を考えるより、リスクの少ない選択を心がけることが重要です。

参考:日本生活協同組合連合会|食品の安全に関するQ&A

妊娠中でも「安全な寿司」

繰り返しになりますが寿司がいつからダメかを気にするより、リスクを回避した選択が大切です。

妊娠中でも加熱されたネタ(蒸しエビ、アナゴ、卵焼きなど)は比較的安全です。酢飯には殺菌作用があるため、生のネタを避けつつ楽しむことができます。

また、信頼できる店で新鮮なものを選びましょう。

→体験談:

「妊娠5ヶ月の頃、無性にお寿司が食べたくなって我慢できず…信頼できるお店で、蒸しエビや卵焼きだけを選んで食べました。生魚は避けたけど、ちゃんと食べられたことが嬉しくて、食べ方を工夫すれば楽しめると実感しました。」

 

もし妊娠初期に、お刺身や寿司(生魚、生もの)を食べてしまったら…

もし妊娠初期に、お刺身や寿司(生魚、生もの)を食べてしまったら…

【妊娠初期】に食べてしまったら

もし妊娠初期に、妊娠に気づかずに、お刺身(生魚、生もの)を食べてた!などよく聞きますが、妊娠初期は胎盤が出来ていないので、今後気を付ければ大丈夫です。

胎児は、胎盤を通じて水銀を取り込みますが、この胎盤ができるのは妊娠4ヶ月頃です。

【妊娠中期】に食べてしまったら

妊娠中期でも、「生魚を気づかず食べてしまった」という方も、腹痛や嘔吐などの症状がなければ、基本的には魚は良質なタンパク質やDHA、カルシウムなどが豊富な食材なので、過度に心配せず、これからの対策に目を向けましょう。

万が一、嘔吐や下痢などの症状があった際はすぐに病院で診てもらうようにしましょう。

→体験談:

「妊娠中にお寿司をテイクアウトして食べたら、数時間後に軽い腹痛と吐き気が…。念のため病院で診てもらい、大事には至りませんでしたが、保存状態や食べるタイミングの大切さを思い知りました。」

 

 

妊娠中(妊娠初期)→どうしても刺身やお寿司が食べたい時には?

妊娠中(妊娠初期)→どうしても刺身やお寿司が食べたい時には?

  • 妊娠中(妊娠初期)に、刺身やお寿司が食べたい時は…蒸し海老やボイルイカ、ゆでタコ、海老天寿司、卵、ツナマヨ、納豆巻き、かんぴょう巻きなど加熱したお寿司もたくさんありますのでそちらを選びましょう。多少は摂っても大丈夫なことが多いですが、万が一のことを考えて、なるべく生魚や、中まで火の通っていない炙り魚、スモークなども避けるようにしましょう。これは回転寿司でも高級寿司でも同様です。
  • 保存状態にも気をつけて…特に妊婦さんは、食べる量や調理方法は合っていても、保存状態が悪いと食中毒を起こしやすくなります特に夏は食べ物が傷みやすいので、保存の仕方に気をつけましょう。魚介類や肉を買う時には、消費期限が切れていないかをチェックして、なるべく保冷材等で冷やしながら、できるだけ早く家に持って帰りましょう。買い物から帰ったら、すぐに冷凍庫に入れましょう。生魚を扱う際は、生魚の雑菌が移らないように生で食べる食品と離しておきましょう。生魚を切った後の包丁とまな板は、すぐに洗い、熱湯消毒まですることも大切です。

→体験談:

「大のマグロ好きだった私は妊娠後に“マグロは水銀が多い”と知ってショック…。医師に相談すると“週1回、少量なら問題ない”とのこと。量をコントロールしながら安心して楽しむ方法を学べました。」

関連記事:妊娠中(初期)に【生卵・半熟卵】を食べてしまった!?

関連記事:妊娠中にビタミンCを摂りすぎるとどうなるの?

 

 

 

【よくある質問】 妊娠初期、お刺身や寿司を食べてしまった?!いつからダメ?

Q1. 妊娠初期に刺身を食べてしまいました。赤ちゃんに影響はありますか?

A. ほとんどの場合、1回食べた程度では大きな影響はありません。

ただし、生魚にはリステリア菌や寄生虫(アニサキス)が含まれる可能性があり、感染すると流産や胎児の発育に影響を及ぼすことがあります。

食後に発熱、吐き気、下痢、腹痛などの症状が出た場合は、すぐに医療機関に相談してください。
【出典】厚生労働省「妊娠中、育児中のご自身の食事や赤ちゃんの食事に関する情報提供」

参考文献:こども家庭庁 妊娠中と産後の食事について

Q2. 妊娠初期に刺身を食べた場合、病院に行ったほうがいいですか?

A. 以下の症状が出た場合は、早急に受診してください。

  • 38℃以上の発熱
  • 強い腹痛や下痢
  • 吐き気や嘔吐が長く続く

症状がない場合でも、不安が強いときはかかりつけ産婦人科に相談しましょう。

参考文献:妊娠中期の腹痛はどうしたら良い?痛みの原因と対処法、受診の目安も解説

Q3. 妊娠初期に安全に魚を食べる方法は?

A. 加熱調理をすれば、ほとんどの細菌や寄生虫は死滅します。

  • 焼く・煮るなど中心まで加熱する
  • 妊娠中はできるだけ冷凍や加熱済みの魚を選ぶ
  • 寿司の場合は蒸しエビや卵焼き、煮穴子など加熱ネタがおすすめ

【出典】厚生労働省 これからママになるあなたへ お魚について知っておいてほしいこと

 

【まとめ】妊娠初期・中期、お刺身や寿司(生魚、生もの)を食べてしまった?!

なぜ妊婦(妊娠初期)は、お刺身や寿司(生もの)を食べない方が良いの?

胎児に悪影響を与えてしまう「水銀」が含まれているため、妊婦さん(妊娠初期)はお刺身や寿司(生もの)を食べない方が良いです

また、妊娠中(妊婦さん)は免疫量が低下しているため、生の魚介類を食べることで食中毒のリスクを伴います。

【妊娠初期】お刺身や寿司(生魚、生もの)を食べてしまったら?

もし妊娠初期に妊娠に気づかずに、お刺身や寿司(生もの)を食べてた!などよく聞きますが、妊娠初期は胎盤が出来ていないので、今後気を付ければ大丈夫です。

胎児は胎盤を通じて水銀を取り込みますが、この胎盤ができるのは妊娠4ヶ月頃です。

【妊娠中期】お刺身や寿司(生魚、生もの)を食べてしまったら?

妊娠中期でも、「お刺身(生魚、生もの)を気づかず食べてしまった!」という方も、腹痛や嘔吐などの症状がなければ、過度に心配せず、これからの対策に目を向けましょう。

万が一、嘔吐や下痢などの症状があった際はすぐに病院で診てもらうようにしましょう。

妊娠中(妊娠初期)に、刺身やお寿司が食べたい時は、加熱したお寿司もたくさんありますのでそちらを選びましょう

 

参考文献:食品安全委員会.お母さんになるあなたと周りの人たちへ
https://www.fsc.go.jp/okaasan.html

 

 

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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