【膠原病になりやすい性格】なりやすい人とは?

2025年04月12日

【膠原病になりやすい性格】なりやすい人とは?

【この記事でわかること】

  • 膠原病になりやすい性格の特徴
  • 膠原病の原因や初期症状
  • 日常生活でできる体質改善と注意点

 

この記事では、「真面目でがんばり屋な性格」が膠原病のリスクと関係しているのでは?と感じている方に向けて、膠原病(自己免疫疾患)の原因や発症しやすい性格傾向について解説しています。

「なんで私ばかり…」と体調不良に悩みながらも、誰にも相談できず頑張り続けている方、慢性的な疲労や関節の違和感が続いている方におすすめの記事です。

結論として、膠原病はストレスや性格傾向も発症の一因と考えられており、無理を重ねることで免疫バランスが崩れやすくなります

本文中には、膠原病の初期症状や予防のための生活習慣、食事に関するアドバイスも解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

膠原病(自己免疫疾患)とは

膠原病(自己免疫疾患)とは

膠原病(自己免疫疾患)

膠原病と言えばリウマチが有名ですが、膠原病は症状に共通点を持つ病気の総称であり、

  • 関節リウマチ
  • 全身性エリテマトーデス
  • 血管炎
  • 強皮症
  • 皮膚筋炎
  • 血管炎の一種である結節性多発動脈炎など

膠原病の特徴(膠原病に なりやすい人)

膠原病(自己免疫疾患)に なりやすい人は、すべての年代で発症する可能性がありますが、特に女性がなりやすい病気として知られています。

膠原病は、特に出産後や閉経前後の30〜50代女性に発症しやすく、悪化しやすい傾向にあります。

また、遺伝病ではないのですが、体質素因は家族内で引きつがれる可能性があるため、注意が必要とされています。

 

膠原病(自己免疫疾患)の【原因】 ~ストレスなど~

膠原病(自己免疫疾患)の【原因】 ~ストレスなど~

膠原病(自己免疫疾患)の原因

本来は自身の身体を守るために存在する免疫システムが異常をきたし、自身の身体を攻撃してしまう(自己免疫反応)ことにより、様々な症状が現れます

免疫システムが自身の身体を攻撃してしまう現象は珍しいことではなく、誰しもが自身の身体を攻撃する細胞を少なからず持っていると考えられています。(自己免疫疾患)

しかし、通常はそれがしっかりと抑えられているのですが、ストレスや感染症などがトリガーとなり抑制できなくなることで、膠原病のような自己免疫疾患を発症してしまうのです。

膠原病になりやすい原因(ストレス、性格など)

  • 性格面で社会的、環境的ストレスを感じやすい
  • 紫外線・寒冷刺激(外で紫外線を浴びる機会の多い方)
  • 妊娠(妊娠が可能な年齢に発病しやすい)
  • 外傷
  • 手術
  • 薬剤なども、

上記のことが、膠原病の発症や悪化の誘因(原因)となると言われています。膠原病になりやすい人は、意識しておいてください。

ストレスや性格なども原因の一つになりますので、ご注意ください。

日常的にストレスがかかり続けていると、免疫力の低下を招き関節リウマチをはじめとしたさまざまな病気の発症リスクが高まります。

 

膠原病の【初期症状】

膠原病の初期症状

膠原病には多くの病気があり、その症状は様々ですが、発病初期にはある程度共通する症状(初期症状)がみられます

典型的な症状には、

  • 原因不明の発熱
  • 関節や筋肉の痛みやこわばり
  • 皮膚の発疹、黒ずみ、手の指先が白くなったり紫色になるなど
  • リンパ腺の腫れ
  • 手足のむくみ
  • 体重の減少、疲労感など

徐々に悪化し慢性化する

注意が必要なのは、これらの症状の全部が同時に生じるわけではなく、初期は日常生活に支障がなくても、徐々に悪化し慢性化してゆくことです。

早期に発見し早期に治療することで症状を軽くしたり、進行を食い止めることもできるため、初期症状を見逃さないことがとても重要です。

 

膠原病になりやすい【性格】

膠原病になりやすい【性格】

膠原病になりやすい性格とは?

  • 非常に生真面目、几帳面である。
  • 少々神経質だが、何でも一所懸命にやる。
  • 頑張ってもできない事(働けないなど)があると、周囲に申し訳なく思い自分を責める。

(例)膠原病になりやすい【性格】

病気で調子が悪くて思うように仕事ができない(働けない)から、症状が落ち着いたら怠けた分を取り戻そうとして、以前にも増して頑張ろうとする。

さらに、病気で思うように働けない自分を情けないと思い、自分自身を責めたり…。真面目で自分に厳しく、がんばり屋な性格の方に多く見られます。

→事例:

子育てとパートを両立するAさん(42歳)は、ある日ついに体が動かなくなり、職場で倒れてしまいました。後日、精密検査を受けたところ「膠原病」の一つである全身性エリテマトーデス(SLE)と診断されたのです。

Aさんは「ずっと頑張りすぎていた」と振り返ります。責任感が強く、家族や職場に迷惑をかけまいと無理を重ね、自分の限界に気づけなかったのです。

もしかすると、あなたも“真面目でがんばり屋”な性格で、知らず知らずのうちに体に負担をかけているかもしれません。

リウマチ なりやすい性格とは?

性格が直接的な原因となって関節リウマチを発症することはありません。しかし、ストレスが間接的な原因になる可能性は十分あります。

以下に該当する性格の人は要注意です↓

  • ストレス耐性が低い人(必要以上に落ち込む人、些細な一言や何気ない行動で落ち込み、自分でストレスを抱え込むなど)
  • 神経症(主にストレスが原因で精神の不安や不調をきたす。感情的になりやすく繊細で、情緒不安定な傾向が見られる性格、ネガティブで悲観的な感情を抱きやすく、ストレスを抱え込みやすい)
  • 我慢強い人(我慢強い性格の人ほど重症化しやすく、病院を受診した頃にはすでに関節が破壊されているケースが少なくありません。

日常的にストレスがかかり続けていると、免疫力の低下を招き関節リウマチをはじめとしたさまざまな病気の発症リスクが高まります

 

膠原病(自己免疫疾患)の予防方法 & 体質改善

膠原病(自己免疫疾患)の予防方法 & 体質改善

予防方法について

膠原病を予防することは現在難しいとされています。

具体的な予防ではないのですが、膠原病に罹る方は感染症に罹りやすい体質と考えられていますので、風邪などの感染症に注意しましょう。

膠原病になりやすい体質を改善をして、できるだけ身体を健康に保ちましょう。

日常生活で体質改善

日常生活では、十分な睡眠やバランスの良い食事など、規則正しい生活を心がけることが大切です。日常生活の中で体質改善をしていきましょう。

また、病気にもよりますが、発症や悪化の誘因となる紫外線は避け、肉体的・精神的なストレスも症状を悪化させる恐れがあるため、できるだけ回避しましょう

特に、精神的なストレスは蓄積しやすいので、早い段階で解消する必要があります。

膠原病になりやすい人や膠原病になりやすい性格、と自覚がある方は、ご注意ください。

 

膠原病【食べてはいけないもの】食べ物について

膠原病【食べてはいけないもの】食べ物

食べてはいけないものは、無い!

膠原病は、免疫細胞が暴走する事が原因なので、食事が影響する事はあまりありません。

なので、何かを食べたほうが良いとか食べてはいけないもの等はなく、バランス良く色々なものを食べて頂くと良いと思います。

5大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラル)をバランス良く摂りましょう。

ただ、油断していると、体重が増えてしまったりするので、あまり偏らないようにしましょう。

脂質の摂りすぎ注意

高血圧や脂質異常症、糖尿病などの持病がなければ、特に食事制限する必要はありません

それよりも 、骨粗鬆症や筋肉量低下、体脂肪増加を予防することが大切です。

「栄養を摂らないと」と思い、白米やパン、菓子類、ジュースなどの炭水化物や、普通牛乳や脂っこい肉類などの脂質を摂りすぎるのは避けた方が良いでしょう。

体重が増えると、足腰の関節にも負担がかかりますし、痛みやすくなってしまいます。

牛乳

中でも牛乳は、カルシウムもタンパク質も摂れる優秀な食品です。

しかし、過剰摂取すると脂肪も摂りすぎてしまうので、普通牛乳よりも低脂肪乳や無脂肪乳をお勧めします。

 

【よくある質問】膠原病になりやすい性格、なりやすい人とは?

Q1. 膠原病になりやすい人には、どんな性格傾向がありますか?

A. 一部の研究では、几帳面・真面目・責任感が強い・自分を抑える傾向のある人が膠原病を発症しやすい傾向があると報告されています。

ただし、これは「性格=原因」ではなく、あくまで関連性の一つとして言及されています。

🔗参考文献:J-stage 全身性エリテマトーデス患者の心理的変容過程

🔗参考文献:リペアセルクリニック 自己免疫疾患と性格は関係ある?自分を責めないために知ってほしいことを紹介

Q2. ストレスは膠原病の原因になるのですか?

A. ストレスが直接の「原因」とは断定されていませんが、免疫系を乱す要因の一つとして重視されています。

強いストレスが長期間続くことで、自己免疫のバランスが崩れ、膠原病の発症や再燃に関与する可能性があると指摘されています。

🔗参考文献:日本リウマチ学会 リウマチ・膠原病を心配したら

Q3. 自己免疫疾患になりやすい性格や行動パターンはありますか?

A. 一部の心理学的研究では、「自己犠牲的」「感情表出を我慢する」「完璧主義」などの性格特性が、自己免疫疾患に関連するとされています。

自律神経の乱れやホルモンバランスを通じて、免疫に影響を及ぼすと考えられています。

🔗参考文献:NHK 膠原病・自己免疫性疾患まとめ~原因や症状、検査、治療法について

Q4. ストレスと膠原病の再発にはどんな関係がありますか?

A. 膠原病では「再燃(flare-up)」と呼ばれる症状の再発がありますが、そのきっかけの一つがストレスです。

生活の変化・人間関係の悩み・過労・不眠などがきっかけになることが多く、心身のケアが再発予防に有効とされています。

🔗参考文献:武蔵小杉 リウマチ膠原病内科

Q5. ストレス対策や性格改善で膠原病を予防できますか?

A. 完全な予防は難しいものの、ストレスの軽減や自己肯定感の向上、生活習慣の見直しは、免疫バランスを整えるうえで有効です。

鍼灸・心理カウンセリング・マインドフルネス・睡眠改善なども注目されています。

🔗参考文献:大正健康ナビ 膠原病|原因・症状・対策

 

 

【まとめ】膠原病になりやすい性格

膠原病になりやすい性格

  • 非常に生真面目、几帳面である
  • 少々神経質だが、何でも一所懸命にやる
  • 頑張ってもできない事があると、周囲に申し訳なく思い自分を責める

 

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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