大阪市平野区から不妊鍼灸で来院
2015年11月30日
目次
【症例】大阪市平野区 不妊鍼灸
大阪市平野区 不妊鍼灸 36歳
結婚4年目。35歳から大阪市平野区の不妊クリニックに通院しており、着床障害があると診断を受け治療が始まる。
3つの子宮筋腫ope後、自然妊娠するも稽留流産、さらに半年後も流産を経験する。
タイミング法、人工授精でうまくいかず、去年2回体外受精するも流産。
その後、採卵をするがうまくいかず、何とか妊娠出来る身体を作りたい!とのことで大阪市平野区から当院へ。
子宮内膜症もありお腹が非常に冷えている。最初の2ヵ月は週二回のペースでしっかり通って頂く。今まで相当の苦労をしており、ストレスも非常に感じていた。
施術中は世間話しもしつつ、緊張を和らげて精神的ストレスを軽減するように努めた。
今まで便秘にも悩まされていたが、徐々に緩和。過去数度の流産の経験から、いつも不安と隣り合わせのような表情。
施術を継続していくごとに、表情も明るくなり、施術が楽しみとの事。
生理が来る度に心が折れそうになるが、私達を信じて通院して頂き、約7か月後、見事妊娠!
不妊鍼灸の考察
妊娠を継続するために今も継続通院で。虚弱な体質が徐々に改善され、妊娠力と妊娠継続力が高まり成功しました。
元々虚弱でしたが不妊鍼灸によりコツコツ体質を変えていくことで、根本的に元気になり命がバトンタッチされました。
元々非常にストレスが多かったので、メンタルのコントロールができるようにアドバイスしながら、少しずつ体質改善ができた症例でした。
大阪市平野区からも来院多数。
着床障害を引き起こす病気
着床障害の多くは子宮環境が整っていないことが原因しています。ホルモンバランスの乱れや子宮の病気があるために、着床しにくくなってしまいます。
子宮奇形
元々の子宮の形に奇形があり、着床しにくくなっています。手術で正常な形に戻していきます。
黄体機能不全
子宮内膜を厚くするための黄体ホルモン(プロゲステロン)が正常に分泌されずに、着床しにくくなっています。黄体ホルモンの値が低い場合は、黄体ホルモンを補充することで改善されます。
さらに不妊鍼灸で体質を変えて、黄体機能をしっかり働くようにしていきましょう。
子宮筋腫
子宮内の良性の腫瘍で、小さければ着床できますが、大きくなると着床を妨げる原因になります。手術による摘出が必要な場合もあります。
不妊鍼灸で体質を変えていくと、子宮筋腫が小さくなっていくこともよくあります。
子宮内膜ポリープ
子宮内膜の一部がポリープ状になっていて、位置や大きさによっては、着床の妨げとなる場合があるため、切除する場合もあります。
不妊鍼灸で子宮内の環境を整えていきましょう。ポリープができにくい身体を作り、再発も予防していきましょう。
子宮内膜の癒着
流産時の手術や中絶の際にできた傷、内膜の炎症などで、子宮内膜が他の臓器と癒着してしまうことがあり、着床を妨げてしまいます。
不妊鍼灸で子宮内の環境を整えていきましょう!
大阪市平野区で評判! 不妊鍼灸
検査には、血液検査、超音波検査、子宮鏡検査などがあり、あらゆる角度から子宮の状態を診ていきます。
また、ホルモン分泌に問題があれば、注射や薬でホルモンバランスを改善していくと、着床障害の改善が出来ます。
病院での治療+不妊鍼灸をうまく活用して頂き、妊娠しやすい身体を作っていきましょう。たとえ何か異常が見つかっても、着床障害を克服して妊娠した方はたくさんいます。
しっかり原因を見つけて治療していきましょう。あきらめる必要はありません。
大阪市平野区で不妊鍼灸なら当院にお任せを!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。