猪名川町から二人目不妊で通院

2016年01月21日

猪名川町  二人目不妊 36歳 パート S.K様

  結婚3年目。二人目不妊で悩んでいる。

クリニックでタイミング指導を受けるが、結果が出ない。東洋医学で何か分かるのではないかと当院へ。

末端冷え症。黄体機能不全があり、高温期が不安定な場合が多い。一人目の出産後、冷えがきつくなり、腰痛もひどくなった。

1週間に1度のペースで通院してもらいながら、身体を作っていった。2か月後に陽性反応が出た。

考察

自宅でお灸をして頂き、足の冷えを改善するように、日常生活も改めてもらった。

出産や育児は、過労や睡眠不足などで、体への負担がかかるものです。

時間をかけて本来のコンディションに戻さないといけないが、はり灸により、早く回復をしていった。

下腹部のエネルギーを回復させ、血流を高めるように、施術した。格段に早く妊娠に結びついた。

妊活とお腹の冷え

昔から、「お腹は冷やさないように」と、よく言われています。

子供の頃に「お腹を冷やすな」とお母さんやおばあちゃんに言われませんでしたか??

『お腹を冷やさない』という事は、妊活にはとても大切な事です。

腹部が冷えると、身体中の血流が悪くなり、血液が滞ってしまいます。

血液は、子宮や卵巣に栄養を届ける役割があり、卵を育てたり、排卵させたりするホルモンを助けています。

女性の体には非常に重要なことですから、ぜひ冷え性は治したいです。

また、温め方にもコツがありますので、ここでご紹介します。

常に温め続けると、体が弱くなる?

妊活中の人を診ると、たいがいは、夏でも腹巻きやカイロでしっかり温めて、お腹から汗が滲み出ています。

しかし、これでいいのでしょうか?

今まで、長い間子宝に悩んでおり、温めても結果が出ない方が多くいらっしゃいます。

そこで考えてみてほしいのですが・・・。

外部からずっと長時間、温め続けたら、自力で発熱する力を失ってしまいます。身体が怠けてしまいます。

人間は本当にうまくできていて、温める必要がなくなると、温める機能も無くしてしまい、怠けてしまうのです。

正しい温め方

そこで試していただきたいのが、『お灸』と『呼吸』です。

お灸の本来の目的

それは、温める事ではありません。自分の自然治癒力を活性化させる事が目的です。

子宮や卵巣の毛細血管に行っている神経を刺激して、機能を鍛え直しますので、「温める力を取り戻す」ためにやっていきます。

灸のやり方

艾(もぐさ)を用いて、ツボに温熱刺激を加える方法です。当院では、もぐさを棒状に包んだ「棒灸」を使用しています。

温度調節が可能なので、熱すぎて火傷や水ぶくれになる心配はありません。

跡にもなりませんので、ご安心ください。身体に優しく、気持ちいい熱刺激を与えることができます。

ご自宅でも棒灸や温灸(せんねん灸)を使って、体調のケアをして頂いています。

冷えの強い場所や、効果的なツボに、お灸をすることで、血行促進や妊活などに効果を発揮します。

呼吸は深くゆっくり

深く呼吸すると、横隔膜という大きな筋肉が動き、骨盤に刺激を与えてくれます。

子宮や卵巣にも、適度な圧力が加わりますので、骨盤の中が温まります。

妊活には、もってこいの運動(呼吸)と言えるでしょう。一度カウンセリングにお越しください。

また、体質チェックをすることで、あなたの体に必要な温め方が見つかるかもしれません。

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猪名川町 二人目不妊でお困りなら 当院にお任せを!

豊能郡能勢町から妊活で通院

2016年01月18日

豊能郡能勢町 妊活 36歳 H.N様

結婚8年目。過去に卵巣嚢腫のOPE。生理周期は30日で、生理痛あり。

ストレスが多い時には生理周期が乱れる。毎日仕事の帰りが遅く、外食も多い。あまり栄養のあるものを食べていない。

冷え性がひどく冬は苦手。運動は、通勤時の15分歩くのみ。

5回ほどの施術で、身体が楽になってきていると実感される。

その後、子宮内膜にポリープ3か所みつかるが、opeの必要はない。

仕事での外食や帰宅が遅くなると体調を崩している。

仕事もほどほどにするように指導しつつ、施術8カ月で陽性反応が出た。

妊娠中もしばらくは通院を希望され、無理をしないように継続治療を伝えている。

整体と妊活

整体について

整体とは、器具や薬を使わずに、手技による治療法です。

健康を維持する為に、生物には自然治癒力が備わっており、自然治癒力があるからこそ、ケガや病気が治ります。

多くの方は、できるだけ自然な形で妊娠を望んでいると思います。

その為、整体によって、本来持っている自然治癒力を引き上げ、より健康な身体を目指していきます。

骨盤の歪みは、不妊につながる

病院で頑張って治療しているのに、なかなか妊娠できない方は、まず身体作りをする必要があります。

歪んだ骨盤であれば、高度医療(体外受精・顕微授精など)を受けても、良い結果が出にくいようです。

骨盤を整え、まずは、妊娠しやすい身体作りをしていきましょう。

婦人科・生理痛・生理不順でお悩みの方は、腰や骨盤のゆがみを調べてみましょう。

骨盤が歪めば、その中の子宮や卵巣も、機能が低下しやすくなります。

常に子宮や卵巣が、異常に圧迫された状態では、血流の流れが悪くなり、高度医療を受けても成果が出にくいでしょう。

健康な体になれば、おのずと妊娠・出産も楽になります。

はり灸との相乗効果を

はり灸では、主にエネルギー(気や血液)の流れを改善していきます。

血液の循環が悪くなると、女性ホルモンや卵胞の成長、子宮内膜へと栄養が行き渡らなくなり、授かりにくい原因となります。

妊活には冷え性の改善が大切

冷え症の改善は、当院でも積極的に行っております。

身体作りのために、ご自身でしてもらう簡単なホームケアなどのアドバイスもさせて頂いております。

はり灸で特に効果的なのが、末端部分の血液循環です。施術直後に「ポカポカしてくる」と言われることもしばしばです。

血流が良くなると、全身に栄養が行き渡るようになり、子宮や卵巣などの臓器が温まります。新陳代謝も良くなるので、妊娠力のアップが期待できます。

まずは、はり灸と整体の相乗効果で、妊活をしてみませんか?

豊能郡能勢町 でお困りなら当院にお任せを!

妊活には、ホルモンバランス&栄養が大切

2016年01月17日

妊活には、ホルモンバランス&栄養が大切

ホルモンバランスは、食事から取り入れる「栄養」に深く関わっています。

ホルモンの原料は、食事から作られていますので、栄養が足りない状態が続くと乱れてしまいます。

調和がくずれ、妊娠、月経不順、月経前症候群、生理がきても無排卵だったり…、そのようなことにもなりかねません。

様々な種類の栄養をしっかり摂って、長年のお悩みが解消され、妊娠に至る場合もたくさんあります。

妊娠後も、栄養をしっかり摂りましょう

また、妊娠前だけでなく、妊娠中~出産後も、しっかり栄養を摂ると、快適なマタニティライフや育児ライフにつながります。

「つわり」や「妊娠中のイライラ」、「夜泣き」などが、栄養の不足によって引き起こされている場合があるという考えがあります。

妊娠したら、つわりや貧血、腰痛などの辛い症状があって、出産では痛みに耐えて、産後は疲労困憊というイメージがあるかもしれません。

しかし、しっかり栄養を摂ることで、つわりもほとんどなく、妊娠生活も出産も産後も、元気に快適に過ごす事ができるようになります。

栄養をしっかり摂っていた妊婦さんは、体力豊富なので、出産も楽に、産後の体調も良く、母乳もたくさん出て、育児も楽しめるようです。

妊活中に、栄養状態を整えよう

もし栄養状態がボロボロだとすると、いくら若くても、妊娠中はつらいものになります。

今の若い女性は、朝食抜き、お昼はコンビニのおにぎりやパン、間食にお菓子。無理なダイエット…。

このような生活を毎日繰り返している状態では、なかなか赤ちゃんを元気に育てる健康的な身体にはなれません。

妊娠前から食事を考えて、赤ちゃんを迎え入れましょう!

赤ちゃんを授かりたいと考えている方は、今からすぐにでも食事や栄養について考え直してもらった方が良いです。

タバコ、お酒、ダイエット、生活リズムの乱れ、ストレスなど、ぜひ改善してほしいと思います。

母体の栄養状態が、生まれる赤ちゃんの将来の健康を左右する、という事を忘れないで欲しいと思います。

未来の赤ちゃんのために自分の身体を見直しましょう。

たんぽぽ茶

子宝におすすめです。

たんぽぽ茶というのは、根っこを乾燥させて、乾煎りしてから荒く挽いたものです。

焦げ茶色で、コーヒー似た風味がすることから、たんぽぽコーヒーとも呼ばれています。

コーヒーがダメという方が、体のことを思って、たんぽぽ茶を愛用されている、というケースもあります。

子宝に効果があると言われている

ノンカフェインで、ビタミンやミネラルなど栄養価が高いのが特徴です。

内容成分に含まれる「たんぽぽエキス」には、卵胞の発育を妨げる「活性酵素」を取り除く作用があると言われています。

卵胞は、卵子になっていくので、その卵胞を大きくして、質のよい卵子の生成を促してくれる為、妊活に良いと言われています。

さらに、全身の血流をよくする作用もあるので、子宮内膜がキレイな血液で満たされ、受精卵にとって良い環境になります。

内膜の壁が分厚くなるので、赤ちゃんが育ちやすい環境が整いやすくなります。

また、女性ホルモンの分泌を指令する脳下垂体にも作用するので、ホルモンの分泌が促されて、卵巣の働きがよくなります。

このように、たんぽぽ茶には、妊娠をサポートしてくれる様々な作用があり、妊活中の女性にとっては、強い味方なのです。

普段飲んでいるお茶やコーヒーを、たんぽぽ茶に変えてみてはいかがでしょう?気分転換にもなり、妊活にも効果があるのでうれしいですね。

豊中市 で子宝なら ぽん鍼灸院にお任せを!

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妊婦や赤ちゃん(胎児、乳児)のための栄養

2016年01月16日

妊婦や赤ちゃんのための栄養

臨床では、不妊症に悩む女性が多く、女性の妊娠や子育てについて考える機会が多くあります。

不妊に対する「はり灸」や「小児鍼」などは、今の世の中で、とても注目されています。

女性にとって、妊娠と出産は人生で特に大きなイベントということなのです。

そのイベントを楽しく迎え、その後の子育ても楽しく元気にやっていくには、栄養が大きく関わってきます。

現代社会において、妊婦や赤ちゃんの栄養は、危機的状況にあると言えるでしょう。

これは毎日、臨床で接する女性の食生活を見ても明らかで、この先、未来の子供達はどうなってしまうのだろうと、少し不安になります。

お母さんの栄養で作られます

赤ちゃんの身体の一つ一つの細胞を作るのは、間違いなく「栄養の力」です。

胎児の発育はすべて胎盤を介して、母体の血液から供給される栄養によってのみで行われています。

これはつまり、母親の健康状態と栄養状態が、胎児に関わってくるということです。

栄養の過不足によって胎児や乳児は、取り返しのつかないダメージを負ってしまう可能性もあるのです。

たとえ明らかな異常はなくとも、良いものを貰えなかった胎児や乳児は、上質な細胞を作ることは出来ません。

逆に、胎児や乳児に、良いものをあげる事が出来れば、胎児や乳児の生命の可能性を最大限まで広げてあげる事ができます。

私たちの身体を形づくっているのは、食べ物から得られる栄養です。

子育ては、体力勝負

子育ては、体力勝負です!これが非常に大切です!

いざ子供が生まれると、誰もが眠れない日々が始まります。ママは、3時間ごとの授乳が続きます。

参ってしまう親がいるのも当然でしょう。 育児ノイローゼになる方も、非常に多いのが現実です。

おむつを替えたり、ミルクをあげたり…、気が休まりません。

もう少し大きくなると、今度は動き回るので、怪我をしないか目が離せなくなります。

自分が元気である必要がある

子供の体力に、大人がついていけないのです。これらを乗り越えるには、まず自分が元気である事が非常に大切です。

体調が悪い時には、心も弱り、イライラやヒステリーになることも…。

ですから、子育ては出来る限り、若い方がいいかもしれません。

しかし、赤ちゃんを授かるということは、育てていくということですから、子育てに責任を持てなければなりません。

覚悟を持って、子育てしなくてはいけないのです。豊中市で赤ちゃんの事なら 当院にお任せを!

蛍池から妊活中の医師

2016年01月15日

蛍池 妊活 医師 36歳 H.E様

結婚5年目。噂を聞いて、いろんな病院をドクターショッピング。東洋医学でも自分のカラダを診てほしいと来院を決めた。

医学の事を知っているだけあって、東洋医学についても興味津々。冷え性、肩こり、頭をよく使うので、交感神経が興奮気味。

仕事がら、ご主人と時間が合わずに、セックスレス。出張も頻繁にあるので、なかなかタイミングが取れない。

自分の体について、姿勢や癖、生活習慣、食事などを指摘され、新鮮だった様子。腰痛が顕著で、骨盤が歪んでいる。

骨盤の調整を毎回行う。特に病院で検査に問題はなかったので、患者自身の生活習慣などにフォーカスしつつ、施術を進めた。

施術16回目くらいで、冷え性、肩こりが無くなった。5か月後に妊娠反応陽性!

妊娠しやすい体を作る方法

子孫を残すには、まずはお母さんの体調が整っていないと順調には進みません

もし仮に授かったとしても、産後の赤ちゃんの育ちが悪かったり、病気がちであったり、成長に問題が出てくる事もあります。

ですから、先ずはお母さんが健康体になって、それから懐妊にいたるといのが理想的な姿でしょう。

はり灸での妊活を通して、妊娠が可能な体質に改善することは、自然治癒力を高めることに繋がります。

元々備わっている、本来の元気を取り戻すことで、妊娠の可能性がより高まっていきます。

仙骨のゆがみを改善する

仙骨や骨盤に歪みや問題がある方は、不妊症になりやすい傾向にあります。例えば、尻もちをついて臀部を打撲した場合、仙骨に異常がきたし易くなります。

仙骨には脊髄から枝分かれした神経が、婦人科系の臓器にも行きますから、その部分に圧迫が起きると、子宮や卵巣が正常に機能しにくくなり、不妊の原因になりやすくなる場合もあります。

その他にも、首をムチウチをした場合、傷めた頚椎をかばうように、背骨全体のバランスがくるい、仙骨にもゆがみが生じて、授かりにくくなっているケースもあります。

妊娠しやすい体づくりをするために、体の悪循環を変えなければいけません。はり灸で妊活をする事により、誰にでも平等に備わっている自己治癒力を高め、妊娠しやすい体に導きましょう。

体のゆがみが改善されれば、妊娠の可能性が高まっていきます。

妊活とはり灸

当院では、妊活として、はり灸、整体などで、身体の気や血液の循環を良くしていきます。

そうすることで、妊娠力が高まって、妊娠率が上がります。

特に、検査をしても異常が見つからず、病気も見つからないという方は、気血の流れをまず正常に戻すということを考えてください。

病院で検査をしても何も問題がなく、妊娠できない場合や、妊娠を維持できずに流産してしまうという場合には、当院での施術をすることで、割と早く妊娠しやすい傾向があります。

気や血液の循環を妨げる原因には、過労とストレスが大きな要素と言えます。

旦那さんは仕事で疲れ、奥さんも仕事や家事で本当に疲れています。

女性は、全身の気血の循環が悪いと、子宮や卵巣への気血の循環も悪くなります。卵への栄養補給ができずに、元気な卵子が育ちにくくなることもあります。

また、子宮への気血の流れが悪くなれば、受精した卵子のベッドになるべき子宮内膜への栄養も滞り、ふかふかベッドではなくなります。

男性は、気血が滞れば、精巣の状態が悪くなり、元気な精子が育ちにくくなってしまいます。

セックスレスと妊活の問題

何らかの理由で、夫婦間のセックスレスがあれば、子供ができるはずがないです。

子供を作るための作業ができていないわけですから、子供ができるわけがありません。

2004年に31.9%だったセックスレスの割合が、2012年には41.3%に増加しているというデータがあります。

その理由として、「仕事で疲れている」の割合が、かなり高いという事がわかりました。

セックスレスを改善するためには、まずは、疲れた身体を元に戻すことから始めましょう。そうすれば体内の気血の流れがスムーズに改善され、赤ちゃんも妊娠しやすい身体になっていきます。

房中術

また、セックスは疲れるものと思っている方も多いかもしれませんが、実はセックスをすることで、元気になるという考えもあります。

古代には「房中術」という医学の分野がありました。

セックスによって病気を治したり健康になろうとする医学です。男女の陰陽のエネルギーの調和を考え、そしてその調和を保つことが健康の源だと考えられていました。

陰が多い女性と、陽が多い男性。セックスをすることで男女の、お互いに足りないものを補い合おうというのがこの医学の基本的な考え方です。

妊活をお考えのご夫婦は、是非、お二人で施術に来られることをおすすめ致します。赤ちゃんを授かるということは、どちらか一方だけの問題ではありません。

蛍池 で 妊活なら当院にお任せを!

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