宝塚市から子宮筋腫で当院へ

2015年12月12日

子宮筋腫のための鍼灸

宝塚市 子宮筋腫 接客業 H.N様 34歳

6年前に発症。現在は、年に一度検診。こぶしくらいの大きさになっている。

このまま大きくなるようなら、手術して取った方が良いと言われている。

これまでは、手術するほどの大きさでもなく、不調もそれほど感じず、見送っていた。

手術しても再発の可能性もあることから、ネットで調べているときに当院を見つけた。

1回目の施術後、足がとても温かくなったとの事。

週1回程度で通院してもらい、10回程で、生理痛がかなり改善された。

当院に3ヶ月ほど通った後、クリニックでの検査に行くと、大きさはほぼ変わっていなく安心た。

はり灸の効果を実感したようで、通院継続中。

子宮筋腫とは

この病気は、非常に多いのですが、良性腫瘍なので命に別状はありません。

ただ、生理痛によって、仕事や家事が出来ない程ひどい場合や、中には激痛により救急車で運ばれる患者さんもいます。

筋腫があると、貧血がひどくなり、めまいや動悸、他の臓器に負担をかけ、臓器の機能低下などを引き起こすケースも。

また、この病気は不妊の原因になったり、ごくまれに悪性腫瘍の一種である「子宮肉腫」がある場合もあるのでご注意下さい。

良性疾患だからといって、軽視するのは大変危険なので、一度専門医に診てもらいましょう。

原因

原因は、明確になっていません。女性ホルモン、特にエストロゲン(卵胞ホルモン)の影響で、筋腫が大きくなることが一般的に知られています。

赤ちゃんや小学生には、この病気は全くなく、30代後半から40代になると急激に増えます。

症状

症状で多いのは、月経痛、月経困難症、過多月経。不正性器出血が頻繁に起きることも。

大きくなってくると、周囲を圧迫します。典型的なのは、膀胱圧迫で、トイレが非常に近くなります。

さらに大きくなると、便通異常(便秘)になったり、周囲の臓器を圧迫する症状が出てきます。

子宮筋腫の発生した場所や大きさによっては、自覚はなく、健康診断で貧血を指摘されて初めて気付く人もいます。

種類

子宮のどこに筋腫ができるか、によって分類されます。

筋層内子宮筋腫

子宮の筋肉の中にできる筋腫で、もっとも多いタイプです。
小さいものだと痛みもほとんどないのですが、大きくなると、過多月経や月経困難症を引き起こします。

漿膜下

子宮の表面膜の下にできる筋腫です。

粘膜下

子宮内の、子宮内膜の下にでき、発生頻度は子宮筋腫全体の約1割と少ないのですが、一番症状が重いのがこのタイプです。

筋腫が小さくても、月経量が非常に多くなり、子宮内膜が変形します。これによって受精卵が着床しにくくなる事があります。

宝塚市でも評判の【はり灸】

東洋医学では

東洋医学のはり灸

東洋医学で、子宮筋腫は「瘀血」と呼ばれる血の滞りが原因の一つと考えられます。

血液の流れを良くしたり、血を増やすように施術します。

特に、腹部を温めたり、ストレスを軽減し、全身の気血の流れを良くします。また、冷えの解消を行うために手足を温めたりします。

通院のペースは、最初は週に1回程度で、個人差はありますが、効果が出るまでに数ヶ月かかることもあります。

かかりつけの医師と相談して、定期的に検診を受けていただくと理想的です。

症状や体質によって、多少個人差があるのですが、主に下腹部のツボが大切です。瘀血(おけつ)血の改善には「はり灸」の施術が効果的です。

身体の冷えや滞りなどの不調を整えていくと、妊娠しやすい身体になります。

西洋医学

特に症状が無い場合は、治療はせず、定期検診で大きさの確認と、経過観察をしていきます。

治療が必要と判断された場合は、薬物療法と手術療法があり、年齢、症状の程度、出産の希望、病巣の範囲などに合わせて、治療法が選ばれます。

手術には、筋腫のみを取り除く方法と、子宮ごと取り除く子宮全摘出術があります。

薬や筋腫のみの摘出であれば、妊娠することは可能です。

宝塚市からも来院多数!宝塚市でお困りなら当院にお任せを!

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長興寺から妊活で来院

2015年12月12日

長興寺/妊活/31歳/S.A様

5年前に結婚、3年前から妊活を始めた。

タイミング法、人工受精、去年から体外受精へとステップアップされた。

他の不妊専門の院へも通っていたが、「何か違う感じがして、通うのを止めた」と聞かせてくれた。

9月末に再度、体外受精・採卵・移植を行うとのことで、当院にもしっかり通院してもらう。

そして、11月に2段階での移植で陽性判定が出て、12月現在、順調に妊娠し継続されています。

考察

SA様は、東洋医学的に診ると、「腎虚」でした。

これは、妊娠しにくいタイプと考えられますが、徐々に体質改善が進み、妊娠に成功したのだと思います。

今後、つわりなどの妊娠初期症状に対応できるように、継続して通院されています。

ご本人も、はり灸を受けると体調が良くなるとのことで、喜んで施術にお越し頂いております。

とりあえず、安定期を目標にして、楽しいマタニティーライフを過ごして頂きたいと思います。

妊活のはり灸

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「はり灸」を、聞いたことがあるが、実際に受けたことがある方は、少ないかもしれません。

体のツボを、鍼(はり)や灸(お灸)を使って刺激し、人間が本来持っている自己治癒能力を活発化させ、薬などを使わずに自然に病気を治していく方法です。

古くから伝わる東洋医学は、不妊治療においても大きな効果をもたらします。

人体にある無数のツボを刺激して、本来の健康な体に改善していきます。

また、「はりで体質を整えた後、病院で治療を試みたところ、見事に自然妊娠を成功させた」という事例も数多くあります。

医師も認めている

はり灸は、妊活にとても有効であると認める医師も多いです。

病院では効果が見られない場合、病院と並行して、はり灸を勧める医師もいます

ツボは、人が本来持っている治癒能力を、最大限にまで高めることができます。

その自然治癒能力によって、健康が維持できていれば、自然妊娠も難しくはないでしょう。

長興寺でも妊活で評判

939389はり灸による施術は、早ければ早いほど効果が高く、実感しやすいと考えます。

病院だけの治療だけではなく、東洋医学も是非とも取り入れるべきだと思います。

妊活にはり灸が効果的だということは、WHO(世界保健機関)でも認められており、ハリは、欧米を中心に広がっています。

それほど需要の高い医学なのです。

年齢が若ければ若いほど、有利

もちろん、年齢が高いからといって悪いわけではなく、年齢に限らず、施術は可能です。

まずは、身体を元気に健康にすることから始めましょう。その方が、時間的にも経済的も、無駄なくスムーズに妊活を進めていけるでしょう。

長興寺 で評判 お困りなら当院にお任せを!

精子の数&運動率 に問題がある男性不妊

2015年12月11日

精子の数&運動率 について

日本では昔から、子供ができないことは女性の原因と考えられていました。女性としては苦しい立場に立たされ、嫁姑や親せきとの問題に発展することも多いのです。

しかし、実際には半数以上に男性の側になんらかの異常があります

精子の数や運動率に原因

原因は、精液に異常がある場合が大体8割 を占めており、ほとんどが 精子を作る機能 に関することです。

精液の見た目も普通で、痛みなどの症状は全く無いので、何度も説得されて仕方なく男性が精液検査をしに行きます。そこで初めて、男性不妊がわかることがほとんどです。

精子の数が 減少

最近では、人間だけではなく、実は、動物、魚でも、「精子の数」が “減少” し続けていると報告されています。

  • 大気の汚染
  • 食生活(インスタント食品など)食品の保存や着色物質
  • ポリ袋やプラスチック容器に入ったものを電子レンジで温めるとプラスチックが熱されたときに浸出する化学物質
  • ほとんどの殺虫剤に使用されている内分泌撹乱化学物質、いわゆる「環境ホルモン」と呼ばれる化学物質

環境ホルモンが、動物の生殖系に大きな影響をもたらし、精子の数や運動率がダウンしているという研究結果が、世界中で報告されています。

>男性不妊になりやすい人の特徴

50年前とくらべて半減

成人男性の精子数は、およそ50年前とくらべて半減しているといわれています。

また、WHO(世界保健機関)の発表では、精子の運動率も20年前とくらべて80%から50%にまで落ちたという報告があります。

妊活は、極めてデリケートな問題で、周りの人達に話しにくいでしょう。ですので、ご夫婦で積極的に取り組む必要があるかと思います。

病院で治療を受けるまでに

今、できる事をして欲しいです。高齢女性でも・二人目でも・自然妊娠はできます。

「35歳を過ぎると卵子の質が低下して妊娠しにくくなる」と言われており、「タイムリミットが迫っている。早いうちに妊活を始めないといけない」と、病院での高度医療であるレールに乗ってしまう人が非常に多いのが現実ですが・・・。

「35歳を過ぎると卵子の質が低下して妊娠しにくくなる」という、妊娠に「年齢制限」があるかのような言葉で、皆さんが焦っています。

子宝ができなくなる確実なタイムリミットは、「閉経」です。その前でしたら、年齢が幾つだろうと授かれます。

閉経にならない限り、今の年齢が、いくつだろうと自然妊娠できます。二人目にしても同じです。

一人目が自然に授かれたのだから、妊娠できるに間違いありません。二人目だって自然妊娠できます。 心と体の健康さえ整えば大丈夫なのです。

心をリセットし冷静に

一人目を産んだときより年齢が積み重なっている事が、二人目不妊の原因と言われています。

赤ちゃんを授かる心身の健康づくりも大切です。健康なカラダに、健康な子が宿ります。

焦らず、いろんな情報に惑わされず、もう一度、心をリセットして下さい。

妊活のために何年も通って、いつも歯を食いしばっていて、体も心もボロボロになっている。

でしたら、一度思い切って通院を止めて、心をリセットするのも大切です。

私は絶対妊娠できる!心からそう思えるようになったら、「赤ちゃんを授かる心身の健康づくり」の第一歩、スタートです。

乏精子症&無精子症ページはこちら

「実」年齢より、「腎」の年齢が大切

35歳を過ぎると妊娠しにくくなると言われていますが、「はり灸」でしっかり体を作れば、実年齢は変えられなくても、カラダの腎年齢は10歳くらいなら、十分に若返らせる事ができます。

実年齢ではなく 「腎」年齢を変えていきましょう。カラダ年齢は10歳くらいなら若返ります。

母体を整える

妊活をする際に・・・
いろいろな治療を受け、やっと妊娠して赤ちゃんが生まれた。

しかし、体が弱く、ちゃんと食べれない、夜泣きや、泣き出すとなかなか止まらない、皮膚が弱く、すぐあせもや湿疹が出来る、風邪を引きやすい、など、生まれてからも親を悩ませる事はよくあります。

はり灸での妊活は、「授かりやすい体」を整えるだけではありません。元気な子に育つように、母体を整えることを行っていきます。

妊娠中こそ 「養生」が、絶対に必要です。特に3ヶ月までは、流産せず、しっかり妊娠が継続できるように養生しましょう。

豊中市 池田市で精子の数  運動率ならぽん鍼灸院にお任せを!

妊娠力を高める

2015年12月11日

妊娠力を高める

東洋医学での妊活は、『妊娠しやすい身体を作ること』が目標です。

当院では、東洋医学の理論を用いて妊娠しやすい体質作りを目指して施術していきます。

また、日常の養生法(生活リズムの改善・食養生)なども、併せてアドバイスさせて頂きます。

東洋医学を用いた体質改善は、日頃の体調不良をはじめ、生活習慣病・月経痛・月経不順・子宮内膜症などの予防や改善にも役立ちます。

ご夫婦がそろって、身体を丈夫で健康にし、妊娠力を高めることが大切と考えています。

原因は、男女双方にある

原因の割合は、男性:女性=50%:50%くらいです。

特に最近は、化学物質や紫外線・ストレス・喫煙・食生活などにより、不妊に悩む方が増えています。

人によって原因は様々ですが、まずはその原因を探ることが重要です。 それには、自分自身の身体を知り、気付くことが大切です。

当院では、最初に身体全体を診、「体質」を見極め、原因を探っていきます。

はり灸では

  • 血(けつ)が、身体に対して少ない『血虚(けっきょ)』状態
  • 血液の流れが悪い『瘀血(おけつ)』状態
  • 消化器系の働きが悪く、栄養がうまく取り込めない『気虚(ききょ)』状態

など、身体のバランスが崩れている部分を探していきます。

女性では妊娠しやすい体質に、男性では勃起機能や精子の状態が良くなるように、身体全体のバランスを整えていきます。

このように一人一人の「体質」を見極めて、施術を行います。

ですので、西洋医学において、妊娠しない理由が原因不明の状況にも対応して、妊娠しやすい身体を作っていきます。

また、病院の治療と並行して頂き、検査などの西洋医学の所見も、体質の判断材料にしていきす。

女性ホルモン(卵巣ホルモンや黄体ホルモン)のバランスや卵巣の機能、排卵時期などを確認するために、基礎体温表もつけてみて下さい。

妊活なら当院へ!

東洋医学における「腎」は、西洋医学でいう腎臓の機能に加えて、生殖器系・ホルモン系・中枢神経系・免疫系・造血系などの機能も併せ持った、生命の源と考えられています。

腎は、「成長発育と生殖の源」とも考えられています。

骨、歯、毛髪および全身の成長・発育といった新陳代謝の促進、女性の排卵や月経、男性の精子を作る能力といった生殖の機能、これらは全て、「腎」の働きによるものとされています。

この機能が衰えると、老化が早く進み、生殖機能の低下、骨粗鬆症、などの病気になりやすくなります。豊中市でお悩みなら当院へ。

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排卵誘発剤の効果と副作用

2015年12月11日

排卵誘発剤の効果と副作用

個人差はありますが、高温期の平均温度は、36.7℃くらいです。

これより高い場合は、東洋医学では、「ほてり」がきつい状態と捉えます。 

これは、熱症状が発症して( 陰虚火旺 )、体の潤いが無くなっている状態と考えられます。

の場合、表れやすい症状として、

  • のどが渇きやすくなる
  • 排卵期のおりものが少なくなる
  • 性交痛(性交時の分泌減少のため)

があります。

原因は、長期連用のケースも

クロミッド(ホルモン剤)などの長期連用、というケースもあります。

高温期が短く、冷えのぼせ(下半身は冷え、上半身がほてる)などの兆候があれば、注意が必要です。 

このような症状が出てくると、体への負担が大きいので、一時治療を休むことも必要かと思います。

また、潤いの消耗が激しいと、卵胞期の卵胞の成長も悪くなるため、妊娠そのものが難しくなってしまいます。

体の潤いを補うために、はり灸で、体のバランスを整えることが必要かと思います。

連用にはご注意を

クロミッド、セロファン、フェミロン、オリフェンなどを連用すると、月経量が減少することがあります。

また、子宮内膜が薄くなったり、着床しづらくなったりもします。連用には十分ご注意ください。

東洋医学では、子宮内膜が薄くなったり、着床しづらくなるといった状態を、「オ血」や「血虚」と考えます。

こういった症状に対しては、まず月経期に血のめぐりを良くするように施術を行っていきます。

卵胞期(子宮内膜が増殖する時期)には、卵胞を成長させ、エストロゲン(子宮内膜を厚くするホルモン)の働きを促すように、施術をしていきます。

作用と副作用

作用

排卵を促す作用があります。主に、排卵障害のある不妊症の方に用いられます。

個人差はあるのですが、子宮内膜や頸管粘液への悪影響が報告されています。効きすぎた時には、卵巣が腫れてくる場合もあるようです。

主な副作用

  • 下腹部のハリや痛み
  • 発疹
  • 精神変調による頭痛、情緒不安定
  • 悪心、吐き気、食欲不振
  • 顔面紅潮、尿が増える、口が渇く、疲労感  など

重大なものとしては、卵巣過剰刺激症候群(卵巣の過剰刺激によるもの)による、卵巣の腫れ や 腹水の症状です。

薬剤のマイナスの影響

治療を開始して、早期に結果が出れば問題はありません。

しかし、なかなか結果が出ずに、治療が長期化すると、薬剤のマイナスの影響が心配になってきます。

排卵誘発剤やホルモン剤などの薬は、長期連用すると、血流を悪くして、卵巣や子宮の機能を低下させてしまうケースが多いようです。

豊中市 池田市で不妊治療なら当院にお任せを!

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