アトピー体質の改善

2015年11月20日

アトピーの原因は、未だに分かっていません

原因は一つだけでなく、いろいろな要因が重なり合って発症します。

食事、環境、感染、ストレスなど、何らかの刺激によって「皮膚が痒くなる」病気です。

その他の症状は

  1.  乳児期:ジクジク、発赤、かさぶた。
  2.  幼・小児期:乾燥性(カサカサ)、鳥肌様、冬に悪化、類苔癬型、肘窩(内側)、膝窩(内側)に多い苔癬化、丘疹等。
  3.  成人期:幼小児の頃から続く頑固なタイプと成人期になって発症するタイプ等。

予防

原因がいろいろ重なり合って、単純なものではないことが多いです。

予防や治療を「根気よく続ける」ことが、非常に大事です。

アトピーの原因となる食物は、避けなくてはいけませんが、バランスの取れた食事を摂りましょう。

スキンケアをしながら。皮膚を鍛えましょう。

家ダニが、非常に関係が深いので、家の中を清潔にしましょう。

出来れば、ペットも諦める方が良いかもしれません。

アトピーには、東洋医学の併用がおすすめ

今まで様々な治療をしても、回復が見られないケースも、東洋医学によって大きく変化し効果を上げています。

体質を改善し、西洋医学との相乗効果も認められています。

かゆみの解消や皮膚再生など、良い効果が得られます。

長期間のステロイドの副作用、頭痛やストレスによる不眠などの症状も緩解されていくことが多いです。

はり灸で、皮膚の治癒力を高めることが期待できますので、ぜひお勧めしたいと思います。

病因

生まれた時の虚弱な体質で、その上に、

七情(ストレスなど精神的)によるものや風湿邪(アレルゲン)の浸入により、

皮膚に気血(エネルギー)が行かず、病気を引き起こすと考えられています。

大気汚染の状況、空調設備の環境、食生活の習慣や環境などとも、密接な関係があります。

東洋医学(はり灸)の考え方

皆さんは『アトピー』というと、薬で炎症を抑えたり、その症状を軽くする治療を思い浮かべるのではないでしょうか。

東洋医学においては、炎症が起きてしまう「体質を治していきましょう」という考えです。

治らなくて、対処療法のみで諦めてしまうよりも、体質を改善していく医療を併用していくことが大切です。

アトピー体質を改善

体質を改善していかなければ、完治させることは出来ません。

単に、その場のかゆみを緩和させるだけの対処療法では、不完全であると言えるでしょう。

私たちが行なっている施術で、体質そのものを変化させていきます。

実際、来院されている患者さんは、冷え、体の乾燥、強い便秘など等、たくさんの随伴症状を持っておられます。

これらの諸症状も、はり灸によって驚くほど変化が期待できます。

『体質』という本当の根本のところから、治していきましょう。

豊中市でお悩みなら 当院にお任せを!

吹田市 妊活中の郵便局員

2015年11月19日

吹田市 妊活 郵便局員 F.I様 36歳

結婚2年目。1年前からクリニックに受診するも、うまくいかない。

ヒューナーテストに異常が見つかったが、その他の検査は、特に問題がない。

生理痛があり、1日目の腹痛と腰痛で困っている。仕事が手に付かず、イライラする。

人工授精を4回行うも妊娠に至らず。あと1回チャレンジしてダメなら、体外受精を考えている。

いつもイライラし、ご主人に当たる事も多々ある。睡眠が浅く、途中で起きてしまい、なかなか眠れない事もある。

冷え性もひどく、体質を変えたいと思い、当院へ連絡が入った。

身体を診ていくと、自律神経のバランスを崩されており、精神的にサポートが必要と考えられる。

施術開始1か月後、イライラすることがかなり減り、生理痛が前回よりもマシ。

睡眠をしっかり取るために、就寝時間の1時間前には、スマホを見ないように気を付けている。

イライラが無くなって、日常生活が楽しくなってきた。冷え性も改善された!

施術4ヶ月目に、自然妊娠された。

はり灸がとても好きになり、出産まで定期的に通院された。自律神経が安定したのが良い結果に繋がったのだと思う。

(※ヒューナーテストとは、夫婦生活の後、 実際に頚管粘液の中に精子が進入出来ているかを判定する検査です。)

妊活に はり灸を

意外と思われるかもしれませんが、妊活には「はり灸」がよく効きます。

今回、はり灸のメリットを出来るだけ分かりやすく、お伝えしようと思います。

鍼は、痛くも恐くもありません 。痛くて熱いと思っている方も多いでしょう 。

でも、実際は、「なぁんだ、これならもっと早く来ればよかった」という意見がほとんどです。

痛い、恐いというイメージだけで、はり灸を体験出来ていない人が多いのは、非常に残念です。

鍼(はり)

当院で使用する鍼は、直径0.14~0.16ミリ のものです。
髪の毛の直径が、約0.1ミリ位ですから、ほぼ同じ太さです。

私たちの使っている針が、いかに細いかということがお分かり頂けるかと思います。

接触させるだけの針や、「てい針」という全く刺さない針もあります。

鍼は、注射針や縫い針のような硬いものではなく、比較的弾力性があります 。

しかも、私たちが通常使用している鍼は、皆さんが想像しているような先端が鋭く尖っている物ではなく、先端は卵形なのです。

したがって、身体に刺入しても、無痛に近い状態で、受けられるわけです。ご安心ください。

灸(きゅう)

当院では、大きなお灸をすることはありません。もちろん、痕も残りません。

当院で行うお灸は、せんねん灸など 、熱さを感じにくいものを使用しています。

だから火傷もなく苦痛を感じることもありません。優しい刺激のお灸で、充分に身体は元気になります。

子宝でお悩みの方は、ぜひお試しください。気づいていない意外な原因が見つかるかもしれません。

妊活の大敵と言えば、冷え性です

冷え性改善のために「足湯」についてもご紹介致します。

心臓から一番遠いところにある「足」は、体の中でも特に、冷えやすい部分です。

「足」は、血液を心臓に戻す「ポンプ」のような役割を持っています。

足を温めることは、全身を温めるのと同じくらいの「冷え取り効果」が期待できます。

同じ足を温めるにしても、こたつやストーブで温めるのと、温かいお湯で温めるのとでは、温熱効果が全然違います。

例えば、ストーブに手をかざしたとき、皮膚表面だけ熱くなり過ぎてしまい、手を遠ざけると、今度はすぐに冷たくなってしまう経験はないでしょうか?

深部までじんわりと温めるには、やはり「ぬるめのお湯で半身浴」がベストです。

妊活中や、冷え性を自覚している方は、今すぐ実践してみて下さい。

足湯のやり方

容器に、お湯を膝下くらいまで入れます。温度は40℃前後。

心臓病、糖尿病、高血圧などの方は、38℃前後の低めの温度にして下さい。

温度を保つため、温度が下がってきたら、さし湯をします。20分位入ります。(全身が温まって、少し汗ばんできたら終了の目安です。)

お湯から出たら、足をふき、靴下などを履き、すぐに保温します。

※足を裸のままにしておくと、せっかくの足湯も効果半減。しっかりと靴下などで保温して下さい。

吹田市 でお困りなら 当院にお任せを!

妊活&腹巻

2015年11月18日

腹巻について

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妊活をされている方には、腹巻は、絶対持っておいて欲しいマストアイテムのひとつです。

もし持っていないなら、今すぐゲットしてください!いろんな場面で活躍すること間違いありません。

寒い冬の季節には、色々な商品があります。おしゃれな可愛い物や機能的な物、材質もたくさんあるので、自分に合ったものを探してみましょう!

妊活における腹巻のメリット

身体の中心を温める

いくら末端の手足を温めても、なかなか身体全体は温かくなりません。

そんな時は、身体の中心部分で、太い血管がたくさん集まっているお腹を温めると、素早く効率よく全身が温まります。

子宝でお悩みの方は、太い血管を温める事を意識することがとても大切です。

内臓が温まり、胃腸の調子が整う

現代の女性は、アイスクリームや冷たい飲み物、果物や生野菜サラダなどでお腹が冷えているケースが非常に多いです。

子宮や卵巣が冷えている状態が続くと、不妊体質になりやすくなってしまいます。

むくみが改善される

お腹が温まると、リンパの流れが促進されて、余分な水分が体外へ排出されやすくなります。

その結果、身体のむくみが改善されます。

生理痛の緩和

生理が始まると、経血を排出するために子宮が収縮します。

その時に分泌されるプロスタグランジンが多過ぎると、子宮の収縮がきつくなり、その結果痛みもきつくなります。

お腹(子宮)を温めることで、収縮を抑えて、経血をスムーズに排出することが出来ます。

身体作りには、まずうまくスムーズな生理を起こさせることが大切です。

腹巻きがおすすめ

最近では、おしゃれで、可愛らしいものがたくさん販売されているので、若い女性でも抵抗なく使えると思います。

お気に入りを見つけられるといいですね。コットンやシルクの素材を選ぶと、かぶれや肌荒れも少ないでしょう。

楽しく妊活しましょう。

選ぶ際の大事なポイント

それは、締めつけないということ!

締めつけがきつければ、血流が悪くなり、逆に冷え性がきつくなってしまいます。

ゆるゆるの方が良いでしょう。

温かい空気の層によって、身体が自然に温められます。より自然な形で、身体を温かく保てますので、締め付けは厳禁です。

また、季節によって素材を変えたり、自分の体型に合ったものをお勧めします。

妊活は、長距離マラソンです。楽しくやらないとバテてしまいます。まずは楽しく、お気に入りの腹巻を見つけに行ってみてください。

豊中市でお困りなら当院にお任せを!

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中山寺から妊活で通院

2015年11月16日

中山寺 妊活 スポーツインストラクター 36歳 S.H様

2014.春に結婚。手足ともに冷え症、夢が多い、2年間クリニックに通院したがうまくいかず、体質を見直したいと当院へ。

中山寺で整体に行っていたが、他の施術も受けてみたいとの事で、当院へ。

左の卵管を通す手術を受けた。人工5回経験。

体外受精へとステップアップしたが、良い卵胞が育たず、内膜が薄い。

ハリとお灸を使い、身体を根本的に改善するように徹底した。

生活習慣も見直し、冷え性につながる行いを止めるようにした。三陰交のお灸を自宅でするように促した。

施術2ヵ月くらいから体質が変わり始め、開始してから7ヵ月で陽性反応を確認。その後、無事出産。

靴下で失敗していない?!

当院では、いつも口を酸っぱくして「足を冷やさないように」と言っています。

靴下で、防寒される方が多いのですが、今回は、そのデメリットをご紹介いたします。

デメリット

皮膚呼吸が阻害されます。

足裏は、静脈・動脈の折り返し地点であり、汗腺が多く密集しています。

靴下を履くと、その汗腺がふさがれ、皮膚呼吸がしにくくなります。

逆に、靴下を履かないようにすると、皮膚呼吸が促進して、新陳代謝が活性化します。

それに呼応して、足裏から、汗と共に「毒物」が大量に排出されます。

筋力&学力アップ

また、裸足で歩くと、足裏が直接刺激を受けるため、強くなり、筋力がアップします。

土踏まずが発達し、偏平足とは無縁になります。さらに、足裏のツボは脳や内臓器官と繋がっています。

裸足で歩くと、ツボが刺激され、脳や内臓器官が活性化するのです。

ですので、靴下に頼り切らない方がいいのかもしれません。

ある小学校では、児童に校内で裸足にさせたところ、靴(上履き)の時に比べて、学力が全員アップしたそうです。

また、風邪で休む児童も激減したそうです。

足を過保護にしていませんか?

多くの方が誤解されていますが、くつしたを履いて寝ると、冷え性は悪化します。

締め付けられて、血液やリンパの流れが悪るくなるからです。

あなたは、足を過保護にしていませんか??

妊活には、必ず必要というわけではありませんので、状況に応じて臨機応変に活用してください。 

著しく体力を消耗している場合や高齢の場合には、無理に裸足になる必要はありません。

 しっかり動かそう!

心臓から一番遠い足、実は、しっかり動かすことで、心臓の負担が軽減されます。

下半身では、重力に逆らって血液やリンパ液を、心臓に戻さなければいけません。

そこで、足の筋肉が伸び縮みすることで、静脈やリンパの流れを補助しています。

運動が少ないと、下半身に血液が滞りやすくなるため、血液循環が悪くなり、冷え性などの原因になります。

血液を心臓まで返すには、特に下半身の筋肉を使うのが大切です。

妊活をされている人は、ぜひ下肢の筋肉を動かしましょう。

冷え症は、ふくらはぎの筋肉を動かそう

「歩く事」がもっとも効果的です。

但し、3cm以上あるヒールを履いていると、ふくらはぎは縮まったままですので、筋肉の伸縮はほとんどされません。

また、ブーツなどの締め付ける靴も、あまり意味がありません。

中山寺で妊活なら 当院にお任せを!

川西市からPMSで通院

2015年11月16日

川西市 PMS 40歳 主婦

現在、2人目の妊活中。生理痛がひどく、毎回薬は手放せない。

冷えとむくみがあり、特に生理前からひどく、下痢しやすい。

倦怠感あり。PMSで悩んでいる。

東洋医学的には「脾虚」として、施術する。施術3ヶ月でかなり変化が出る。

薬の量もドンドン少なくなり、最近では、ほぼ薬が必要なくなった。

毎月の生理が怖くて仕方ない状況が、今では嘘のように気分が良いとのこと。

「日常生活が非常に快適に過ごせる」と非常に感謝された。

足の冷えも、かなり改善された。体調管理として、自宅で、三陰交によくお灸をしてもらっている。

女性ホルモンアップの秘訣

赤ちゃんを授かる為には、安定的なホルモン分泌は、欠かすことが出来ない重要な事です。

ホルモンバランスを整えると、メリットがたくさんあり、美肌、美髪、くびれた美しいスタイルなど…を保ってくれます。

また、PMSなども、ホルモンバランスが整うと、不思議と改善してきます。それでは、改善の秘訣をご紹介致します。

寝る前にゆったりして、0時には寝る

熟睡が大切です。

寝る前には、少し部屋を暗くし、好きな音楽を聴きながら、ゆっくり過ごしましょう。

一日の生活サイクルを整えていきましょう

毎晩、夜更かしで、寝る時間が一定しないと、身体の状態は悪くなるばかりです。

規則正しい生活習慣を身につけ、整えていきましょう。

夏でも体を温めよう!

冷えは、女性の大敵です。身体のバランスを乱します。

ショウガ入りの飲み物を飲んだり、お腹をカイロや腹巻で温めるなど、しっかり冷え対策をしましょう。

良質のたんぱく質を!

良質なたんぱく質と、脂質は、身体を作ります。適量と適切なタイミングで。

基礎体温を測るクセを

基礎体温計測によって体調を把握し、定期的に確認をしましょう。ホルモンの分泌を把握する武器になります。

湯船に浸かる

ストレスは敵です。仕事や家庭のストレスや疲れは、ゆっくりぬるま湯に浸かって、取り除きましょう

大きく呼吸をしましょう

いつでも出来ることなのですが、ついつい忘れて、浅い呼吸になっているものです。

大きく背伸びをする気持ちで、大きく息を吸い、しかっりと吐き出します。

深い呼吸は自律神経を整えるので、バランスが取れてきます。

仕事帰りは、ウォーキングを!

運動は、ホルモン分泌に必須です。体の代謝を少しだけ高める運動がおすすめ!

ドキドキするようなときめきを!

好きな人や友達と話したり、映画を見たり、デートしたり、ドキドキするようなトキメキを生活の中に取り入れてみてください

PMSには、はり灸がおすすめ

PMSにははり灸がおすすめ当院では、はり灸を中心に施術をさせて頂いております。痛みの緩和や自然治癒力アップを得意としています。

気血(体の中のエネルギー)の流れを整えると、自律神経も整い、ホルモンバランスが良くなります。

PMSの施術は、症状に個人差がある為、一人ひとりに合わせて施術させて頂く必要があります。

我慢せず、まずはご相談ください。川西市 でPMSなら当院にお任せを!川西市から来院多数!

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