【膀胱炎】に効くお灸のツボ(手、足裏)4選

2025年04月11日

【膀胱炎】に効くお灸のツボ(手、足裏)4選

【この記事でわかること】

  • 膀胱炎の主な原因と症状
  • 再発予防に役立つ生活習慣
  • 膀胱炎に効果的なツボとお灸の方法

 

この記事では、頻尿・排尿痛・残尿感など、つらい膀胱炎の症状に悩む方へ向けて、原因や再発予防のポイント、そして体質から整える鍼灸・お灸によるケアについて詳しくご紹介しています。

特に「市販薬では治りきらない」「何度も膀胱炎を繰り返している」とお悩みの方におすすめです。

結論として、膀胱炎は冷えや免疫力の低下が大きく関係しており、ツボや生活改善によって根本からケアすることが大切です。

本文中には、体験談やおすすめのツボ(関元・太谿・腎兪・湧泉)も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

【膀胱炎】について

膀胱炎の症状と特徴

膀胱炎とは

膀胱炎は尿道から侵入した細菌が繁殖することで発症します。大腸菌をはじめとする細菌が、外陰部から尿道を経由して感染、発病します。

主な症状

  • 頻尿(頻回にトイレに行く)
  • 排尿痛(排尿した時に痛みが伴う)
  • 尿混濁(尿が濁った色)
  • 残尿感(尿が残っている感じがする)
  • 血尿(尿に血が混じる)

が主な症状です。尿検査によって白血球数の異常、細菌の検出があると膀胱炎として診断されます

膀胱炎の「特徴」

  • 膀胱炎は女性に多い解剖学的な身体の構造上から女性に多く、女性の半数が生涯に1~2回 羅患するとされています。男性では、基礎疾患(膀胱癌、膀胱結石、神経因性膀胱、前立腺肥大症、前立腺癌、尿道狭窄症)がなければ稀です。
  • 膀胱炎の治療急性細菌性膀胱炎の場合、多くは抗生物質など抗菌薬を用いるもので、比較的簡単に治ります

 

膀胱炎【養生法】

膀胱炎の【養生法】

体の抵抗力が衰えている時にかかりやすい病気で、自律神経やホルモンバランスの乱れで免疫力が下がることも原因になります。

膀胱炎の症状が出ている時には、即効で取りたいと思うかもしれませんが、日頃からの生活習慣が大切です。

膀胱炎を繰り返しやすい方が多いです。(生活習慣、体質、持病などによって)

それでは、膀胱炎を再発させないための予防法をご紹介します。

  • 水分をこまめに摂る
  • トイレを我慢しない
  • 身体を冷さない
  • カフェインやアルコール飲み過ぎない
  • 性行為後、尿道付近を清潔にする
  • ストレスを溜めない
  • 良い睡眠を取る
  • 処方された抗生物質は最後まで飲み切る

膀胱炎は尿道から侵入した細菌が繁殖することで発症します。
細菌が侵入しないように清潔に保つことや、細菌が繁殖する前に排出することが大切です。

また、ストレスや睡眠不足によって免疫力が低下するため、直接的には関係ないように思えてもストレスや睡眠不足の解消を心掛けましょう。

 

膀胱炎に効くお灸のツボ(手、足裏)4選

膀胱炎に効くお灸のツボ(手、足裏)4選

【膀胱炎】ツボにお灸をしよう!

膀胱炎に対して、鍼灸やお灸は膀胱の働きに関わる神経や経絡を整え、体全体のバランスを調整します。

東洋医学では、膀胱炎の主な原因を「冷え」と考え、身体を温めて体力や免疫力を高めることを大切にします。

ツボへのお灸は細菌を直接殺すものではありませんが、免疫力や自然治癒力を高めることで、症状の改善を助けます。

全身を整えることで、今ある不調だけでなく、膀胱炎を繰り返しにくい体質づくりにもつながります。

膀胱炎に効くお灸のツボ(手、足裏)

  • 関元(カンゲン)関元のツボは、おへそから指4本分下にあり、膀胱の上あたりに位置するツボです。関元は、膀胱炎や頻尿といった泌尿器系疾患、生理痛や冷え性などにも効果的なツボです。仰向けに寝転がり、関元のツボにお灸(せんねん灸など)で温めても良いでしょう。
  • 太谿(タイケイ)太谿のツボは、足の内側のくるぶしとアキレス腱の間にあるツボです。太谿のツボは、血行促進や冷え性改善に効果があり、膀胱炎の原因菌を排出するために大切な免疫力アップに作用してくれます。手の親指と人差し指でアキレス腱をつまむようにツボを刺激してみて下さい。手でツボを優しくマッサージしたり、お灸をしてみて下さい。
  • 腎兪(ジンユ)腎兪のツボは、おへその高さで両手を腰に当てた時、親指が当たるあたりが腎兪です。腎兪は、膀胱や腎臓の機能改善、血行促進が期待できるツボです。両手を腰に当てて、軽く腰を後ろに反らしながら親指で腎兪を押してみましょう。仰向けに寝転がって、ツボの位置にボールを置いて、体重を利用してこのツボを刺激するのも良いです。うつ伏せに寝転がって、このツボにお灸をしてもらっても良いでしょう。
  • 湧泉(ゆうせん)湧泉のツボは、足裏にあり、足の指を丸めるように曲げた時に、へこむ場所にあります。湧泉は、膀胱炎、頭痛、不眠などの様々な疾患に効果が期待できるツボです。冷え性や腎臓の機能改善にも効果があるので、膀胱炎の予防としてツボ押しやお灸をおすすめします。あぐらをかいた状態で、足の裏を上に向けて湧泉のツボを両手の親指で押します。お灸をしてもOKです。足裏なので、テニスボールやゴルフボールをツボに当てて、体重をかけて刺激するのも良いです。

→体験談:

仕事が忙しくトイレを我慢しがちな30代女性。毎月のように膀胱炎を発症していました。問診で「冷え」と「ストレス」が強く関係していると判断し、関元・太谿などを中心に施術。週1回の鍼灸とセルフ灸を継続することで、3ヶ月後には症状の再発がなくなり、「朝までぐっすり眠れるようになった」との声をいただきました。

→体験談:

更年期障害と重なり、頻尿・排尿痛に悩まされていた50代女性。婦人科では異常がなく、「年齢のせい」と言われていたそうです。腎兪・湧泉への施術を中心に、内臓の冷えと腎気の弱りを改善。2ヶ月で夜間の頻尿がほぼ消失し、「旅行にも安心して行けるようになった」と喜ばれています。

 

膀胱炎は、ツボ治療が得意!

膀胱炎は、鍼灸(ツボ)治療が得意とする症状の一つで、日常的に多くの方が来院されています。

当院では、症状だけでなく、体質や生活環境まで丁寧に確認し、一人ひとりに合った施術を行います。

つらい痛みや不快感を早く和らげることはもちろん、膀胱炎を繰り返さないために、原因を一緒に見直し、日常生活のアドバイスも行っています

言葉にしづらい違和感や不安を抱えている方も、安心してご相談ください。豊中市で膀胱炎にお悩みの方を、全力でサポートします。

 

→体験談:

市販薬でその場しのぎをしていた20代女性。再発の不安から精神的にも不安定になっていました。鍼灸では自律神経を整えるアプローチを実施。初回の施術後から残尿感の軽減を実感し、3週間で排尿痛が改善。現在は予防のため月1回のケアを継続中です。

→体験談:

排尿時の不快感や不眠、強いストレスを抱えていた男性に対し、東洋医学の視点で体質を確認した結果、「腎虚」が関係していると判断しました。太谿・湧泉・腎兪などを用いた鍼灸施術を重ねることで、睡眠の質が改善し、膀胱炎の症状も徐々に軽減。現在は再発もなく、心身ともに安定した状態を保っています。

 

 

【よくある質問】膀胱炎に効くお灸のツボ(手、足裏)

Q1. 膀胱炎に効くお灸のツボはどこですか?

A. 一般的に膀胱炎に効果があるとされるツボには、「三陰交(さんいんこう)」「陰陵泉(いんりょうせん)」「腎兪(じんゆ)」「膀胱兪(ぼうこうゆ)」「委中(いちゅう)」などがあります。

手や足裏では、「三陰交(内くるぶしの上)」「湧泉(足裏中央)」が特におすすめです。

参考文献:さくはなファミリークリニック 膀胱炎③ ~ツボ、お灸

Q2. 手や足裏にあるツボだけで膀胱炎の症状は軽減できますか?

A. 軽度の膀胱炎であれば、お灸で血流を促し、免疫力を高めることで症状が和らぐ場合があります。

ただし、発熱・血尿などの症状がある場合は、必ず医療機関の受診を優先してください。お灸はあくまで補助療法です。

参考文献:膀胱炎で病院に行く目安と適した診療科〜受診から診断までの流れとは〜

Q3. 「三陰交」と「湧泉」はどのように押すか、お灸を据えるコツは?

A. 三陰交は内くるぶしから指4本分上、すねの骨の後ろ側にあります。湧泉は足裏の指を曲げたとき、最もへこむ中央部分です。

お灸をする際は、火傷に注意して市販の台座灸(せんねん灸など)を使い、1日1〜2回までが目安です。

参考文献:せんねん灸 ひとりでできる手のツボ

Q4. 膀胱炎が慢性的に再発します。お灸は予防にも効果がありますか?

A. はい。お灸で骨盤内の血流を促進し、免疫や排尿機能を整えることで再発予防につながる可能性があります。

特に冷えやストレスが原因の膀胱炎には、定期的なお灸が効果的です。

参考文献:膀胱炎にツボ押し。再発防止と予防におススメ8つ

Q5. お灸はどのくらいの頻度で行うと良いですか?

A. 目安としては週に2〜3回、体調に合わせて行うのが理想的です。

症状があるときは1日1回、再発予防としては週2回など、自身のリズムに合わせて行ってください。体質によってはプロの鍼灸師に相談することをおすすめします。

参考文献:せんねん灸 よくある質問 あれ?これ?なぜ?

 

 

【まとめ】膀胱炎に効くお灸のツボ(手、足裏)

膀胱炎は不快な症状が伴う疾患ですが、お灸やツボ押しを活用することで、改善や予防をしていきましょう。

膀胱炎に効くツボは、体を温め、血行を促進し、免疫力を高める効果があります。手や足裏にある4つのおすすめツボをご紹介します。

  1. 関元(カンゲン)
    おへそから指4本分下に位置するツボで、膀胱炎や頻尿、生理痛に効果的です。お灸で温めることで膀胱機能を整え、体を内側から温める作用があります。

  2. 太谿(タイケイ)
    足の内側、くるぶしとアキレス腱の間にあるツボです。膀胱炎の原因菌を排出する免疫力アップや冷え性改善に効果があります。優しくマッサージしたり、お灸を当てるのがおすすめです。

  3. 腎兪(ジンユ)
    おへその高さで、腰に手を当てたとき親指が触れる部分にあります。膀胱や腎臓の機能を改善し、血行を促進するツボです。軽く押したり、お灸をすることで膀胱の働きを整えます。

  4. 湧泉(ゆうせん)
    足裏の中央、足の指を曲げるとできるへこんだ部分にあるツボです。膀胱炎の予防や冷え性、腎臓機能改善に役立ちます。足裏にテニスボールを当てて刺激するのも効果的です。

膀胱炎に悩む方は、お灸やツボ押しを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?日頃からのケアで膀胱炎を予防していきましょう。

 

 

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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。 その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
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