妊娠しやすい【季節 & 月】があるって本当?!
2025年08月10日

【この記事でわかること】
- 妊娠しやすい季節や月の傾向
- 秋に妊娠率が高くなる理由
- 秋に向けた妊活準備のポイント
本記事では、「妊娠しやすい季節」について、統計や専門家の研究をもとに解説しています。
特に10〜11月の妊娠が多く、流産率も低いというデータを紹介し、なぜ秋が妊娠に適しているのか、その理由を気候や食事、ホルモンバランスとの関係から紐解いています。
「妊活のタイミングがわからない」「季節によって妊娠率が違うの?」といった疑問を持つ方におすすめです。
結論として、妊娠しやすい秋に向けて夏から体調を整えておくことが、妊活成功のカギになります。
本文中には、妊娠しやすい時期のデータ、秋に向けた過ごし方のポイントなども解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
【妊娠しやすい季節】とは?
妊娠しやすい月
今年は、梅雨明けが驚くほど早く、もう夏本番の暑さを迎えてしまいましたね。暑い日が続き、早く涼しい秋が来ないかと、待ち遠しくなります。
今回は、実は「妊娠しやすい月」というものがあり、「秋は妊娠率が高い!」という興味深いお話をさせていただきたいと思います。
総務省統計局の調べによると、昭和50年頃から7月~8月生まれ、つまり、10~11月に授かった子どもが多いという調査結果が出ています。
また、10~11月の妊娠は、流産率が低いことも分かっています。
妊娠しやすい季節
以下引用文↓
藤田保健衛生大の中沢和美教授(産婦人科)が、約2800人の妊婦のデータを追跡し、10~11月ごろに妊娠すると、流産する率が低い傾向があるのを見つけた。
理由は分かっていない。一つの病院データだけの分析のため、一般的な傾向といえるかも不明ですが、中沢教授は「季節的に繁殖期がはっきりした動物がいるように、人間も季節で体のリズムが変化する可能性があるのでは」と推測している。
教授は、かつての勤務先だった横浜市の病院で平成元~3年に受診した妊婦の最終月経があった月別に3年間の平均流産率を集計した。すると、最終月経が10月と11月だった人の流産率だけがいずれも7%と低く、ほかの月は16~22%と2倍以上あった。
(2007/11/18 産経新聞 東京朝刊より抜粋)
以上のデータから、「妊娠しやすい月」というものが存在しており、「秋の季節は妊娠しやすく、流産しにくい季節」と言えるようですね。
どうして秋の季節は妊娠しやすいの?
秋は気候が安定している
これがポイントです↓↓
- 気候が安定している
- 美味しい食事(しっかり栄養)
- ストレス解消
秋の季節は、気候がとても過ごしやすく、安定しています。
→体験談:
35歳の女性。夏バテによる食欲不振や冷え、月経不順に悩み来院。妊娠を希望されており、秋に向けて週1回の鍼灸施術と、足浴・食事改善を開始。3か月で基礎体温が整い、冷えや疲労感も軽減。10月に自然妊娠が判明し、その後も安定して妊娠を継続。夏の準備が功を奏したケース。
冬や夏の季節
寒い冬の季節は、常に身体は冷えた状態で、また夏もエアコンや冷たい物で身体の中から冷えてしまっていることが多いです。
しかし、秋はとても安定した気候で、身体も落ち着いた状態で過ごすことができます。
秋は食べ物がおいしい季節
また、秋には食欲が増しますよね。栄養のあるものをしっかり摂れるのも秋の季節なのです。安定した気候と、美味しい食事がポイントです!
気候が良いとスポーツを楽しんだり、お出かけも増え、ストレス緩和にもなり、ホルモンバランスが整いやすいのも理由の一つです。
→体験談:
42歳女性、二人目不妊で1年以上妊娠に至らず。夏の暑さで睡眠不足・ストレス過多となり来院。鍼灸とともに、冷たい飲食を控える・夜更かしを避けるなど生活習慣を見直す。9月中旬には基礎体温が二層に安定し、10月にタイミング法で妊娠。秋の妊娠率の高さを実感された。
妊娠しやすい【秋】に向けて
妊活をいつから始める?秋から?
それじゃあ、秋の季節になってから妊活はじめよう!と思ってしまっていませんか?
疲れた身体を中からしっかり整えて元気にするには、実は思ったより時間がかかります。
特にこの猛暑で、身体の中は自分で思っている以上にボロボロに疲れ切っていることもあります。
そんな状態では、秋になって徐々に身体が元気になっても、すぐまた寒い冬が来てしまい、妊娠のチャンスを逃してしまいます。
夏から始めるのがベスト
秋からの本格的な妊活に向けて、実は、夏の暑い時から身体を中からしっかり整えていくことがとても大切なのです。
当院では、秋に向けて、夏のうちから鍼灸でしっかり体調を整えることをお勧めしています。
また、栄養バランスの取れた食事、身体を冷やさない習慣、ストレスを溜めないこと等、自分でできることも意識していきましょう。
妊娠しやすい季節(秋)に向けて、ベストコンディションを作っていきましょう!
関連記事:高温期&低温期とは何度? 低温期なのに体温が高い原因は?
【よくある質問と回答】妊娠しやすい【季節 & 月】があるって本当?!
Q1. 妊娠しやすい季節は本当にあるの?
A. はい、あります。
統計によると、10〜11月に妊娠するケースが多く、流産率も低い傾向があると報告されています。秋の安定した気候、栄養豊富な食生活、ストレス軽減などが関係していると考えられています。
Q2. なぜ秋は妊娠しやすいと言われるの?
A. 理由は複数あります。
秋は気候が安定しており、体調管理がしやすく、食欲も増しやすい季節です。また、ストレスが軽減されやすく、ホルモンバランスが整いやすいため、妊娠に適した体づくりが進みやすくなります。
Q3. 妊娠しやすい秋に向けて、いつから準備すべき?
A. ベストな準備開始は「夏のうちから」です。
体調やホルモンバランスを整えるには時間がかかります。夏の間に鍼灸や食生活の改善、冷え対策などで体調を整えておくことで、秋の妊娠チャンスをしっかり活かせます。
Q4. 秋に妊娠した人の体験談はある?
A. はい、複数あります。
例として、夏の間に鍼灸と生活習慣改善を行ったことで、10月に自然妊娠したケースや、ストレスや冷えを改善して秋に妊娠できた事例などが報告されています。
Q5. 秋の妊活で意識した方が良い生活習慣は?
A. 以下のような点に気をつけましょう。
- 身体を冷やさない(冷房・冷たい飲食を避ける)
- 栄養バランスの良い食事をとる(特に鉄分・ビタミンE)
- ストレスを溜めない(軽い運動やリラックス習慣)
- 睡眠をしっかりとる
これらを意識することで、妊娠しやすい体づくりにつながります。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。

















