高齢妊活には閉経対策を
2015年12月14日
目次
閉経対策をする
妊活において、まず大切なのは、体質を改善することです。原因は、冷え性、不規則な食事、睡眠不足などがあります。
ホルモンバランスが整っており、毎月の生理と基礎体温がほぼ規則正しく来ているのであれば、治療もうまく成功する可能性は高いです。
生理周期の乱れや、無月経(無排卵)になっている場合は、可能性が低くなりますので、治療が必要になってきます。
また、閉経してしまっていては、妊娠の確率もほとんどない状態になってしまいます。
ストレスは大敵です
女性が閉経するのは、約50歳くらいです。しかし、ストレスが多く、体の不調が長期的に続いていると、早くなることがあります。
できるだけ遅くするには、ストレスを溜めずに、楽しい気分で過ごしましょう。
精神的にわくわくトキメキがあると、女性は、体も女性ホルモンも活性化されます。ワクワク楽しめる趣味や楽しみを持っておくことが大事です。
実は、日々の生活習慣が体のケアになります。なるべく早く迎えないようにするためにも、心と体の健康管理を心がけましょう。
閉経してしまうと、女性ホルモンが減っていきますから、精神的にイライラ、ホテリ、汗をよくかくようになったりしてきます。
早期閉経でも妊娠の可能性はあります
女性は、完全に閉経してしまうと妊娠はできないので、高齢で妊活中の人は気をつけてください。
早期閉経の場合、卵巣の機能が停止してしまっているので、妊娠する事はできませんが、はりきゅうによって再び「妊娠できる体」に戻るケースもあります。
不定期に排卵していたり、排卵させることができれば、妊娠できる可能性も出てきます。
生理が来なくなってしまったからといって、完全に諦めるのではなく、医師に相談してみましょう。
まだ閉経とは限らない
1年以上生理が来なくなって、閉経してしまったと思っていても、実はまだしていなかったという事もあります。
精神的ストレスや体が疲れている状態が長く続いていて、一時的に生理が止まっていただけの場合もあります。
なので、生理がないからといって、自分で判断してしまうのは危険です。
長く恋愛をしていない場合や、ドキドキがないと、ホルモンも活性化しません。
好きな人ができたり、ドキドキすることがあると、それが刺激になって再びまた生理が始まるというケースもあります。
妊活中は、妊娠しなければいけないという強い気持ちの縛りから、気持ちが不安定になってしまうことが多いです。
そんなストレスから解放されると、自然妊娠する場合も少なくありません。
治療は、病院での薬や注射だけではありません。自分でストレスをなくしたりするのも立派な治療になります。
現代では医療が進んでいますから、体質が改善できることも多くあります。治療方法も日々進歩していますので、まずは妊活に詳しいクリニックを探してみるといいでしょう。
高齢妊娠&出産でも評判!
冷え性、生理不順、卵の質、着床の問題、流産しやすい体質など…、様々な問題が不妊症にはあります。
これらは、体質に問題があると考えられます。
良質な卵を育て、着床しやすいように子宮内の環境を正常に整える事ができれば、女性本来の元気な身体を取り戻すことができます。
さらに、はり灸では、ストレス、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの異常も効果がみられますし、冷え性などの循環不全も整えられます。
崩れてしまったバランスを、取り戻しましょう。
自然治癒力をアップさせる「はり灸」では、患者様の体質によってオーダーメイドで、お一人お一人施術していく事が可能です。
卵巣機能の回復、免疫機能強化、内分泌や自立神経の調整などのお手伝いをさせて頂きます。
豊中市 池田市 で 高齢妊娠&出産なら ぽん鍼灸院にお任せを!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。