豊中市から高齢妊活で来院
2015年12月14日
豊中市 高齢妊活 41歳 M.A様
結婚3年目。39歳から体外受精を始める。生理周期は問題ない。肩こり、冷え性。
受精卵のグレードは良いものばかりだったが、妊娠には至らず、困っていた。
病院以外に、何か出来ないかと思い、東洋医学でなんとか出来ないかと来院された。
ご夫婦で通院され、体質体調を整えた。体がみるみる若返り、施術4か月後に陽性反応。安定期に入るまで施術を続けた。
閉経対策をする
妊活において、まず大切なのは、体質を改善することです。原因は、冷え性、不規則な食事、睡眠不足などがあります。
ホルモンバランスが整っており、毎月の生理と基礎体温がほぼ規則正しく来ているのであれば、治療もうまく成功する可能性は高いです。
生理周期の乱れや、無月経(無排卵)になっている場合は、可能性が低くなりますので、治療が必要になってきます。
また、閉経してしまっていては、妊娠の確率もほとんどない状態になってしまいます。
ストレスは大敵です
女性が閉経するのは、約50歳くらいです。しかし、ストレスが多く、体の不調が長期的に続いていると、早くなることがあります。
できるだけ遅くするには、ストレスを溜めずに、楽しい気分で過ごしましょう。
精神的にわくわくトキメキがあると、女性は、体も女性ホルモンも活性化されます。ワクワク楽しめる趣味や楽しみを持っておくことが大事です。
実は、日々の生活習慣が体のケアになります。なるべく早く迎えないようにするためにも、心と体の健康管理を心がけましょう。
閉経してしまうと、女性ホルモンが減っていきますから、精神的にイライラ、ホテリ、汗をよくかくようになったりしてきます。
早期閉経でも妊娠の可能性はあります
女性は、完全に閉経してしまうと妊娠はできないので、高齢で妊活中の人は気をつけてください。
早期閉経の場合、卵巣の機能が停止してしまっているので、妊娠する事はできませんが、はりきゅうによって再び「妊娠できる体」に戻るケースもあります。
不定期に排卵していたり、排卵させることができれば、妊娠できる可能性も出てきます。
生理が来なくなってしまったからといって、完全に諦めるのではなく、医師に相談してみましょう。
まだ閉経とは限らない
1年以上生理が来なくなって、閉経してしまったと思っていても、実はまだしていなかったという事もあります。
精神的ストレスや体が疲れている状態が長く続いていて、一時的に生理が止まっていただけの場合もあります。
なので、生理がないからといって、自分で判断してしまうのは危険です。
長く恋愛をしていない場合や、ドキドキがないと、ホルモンも活性化しません。
好きな人ができたり、ドキドキすることがあると、それが刺激になって再びまた生理が始まるというケースもあります。
妊活中は、妊娠しなければいけないという強い気持ちの縛りから、気持ちが不安定になってしまうことが多いです。
そんなストレスから解放されると、自然妊娠する場合も少なくありません。
治療は、病院での薬や注射だけではありません。自分でストレスをなくしたりするのも立派な治療になります。
現代では医療が進んでいますから、体質が改善できることも多くあります。治療方法も日々進歩していますので、まずは妊活に詳しいクリニックを探してみるといいでしょう。