お灸で夜尿症(おねしょ)を改善しよう
2015年11月20日
夜尿症(おねしょ)について
実は、私も…“おねしょ経験”であれば、ダレにも負けないくらいあります!ものすごく恥ずかしいのですが…(笑)
小学生の頃には、当たり前にしていました。
なので、おねしょに悩むお子さんの気持ちやご家族の気持ちは、誰よりも分かります!
本人も困っている
- おねしょは、自分ではどうにも出来ないのです…
- 恥ずかしい!悔しい!!
- 家族に迷惑をかけている申し訳なさ
- 誰にも打ち明けられない切なさ!!
しかし、今なら、はり灸を通して夜尿症が治る!
自分と同じように、夜尿症に悩んでいる子供を助けてあげたい!!という気持ちでいっぱいです!!
原因
動物は通常、膀胱に尿が溜まると、脳が覚醒し、トイレに行きたくなります。
夜尿症の子は、膀胱と脳にかけての伝達が上手くいかない状態、と考えられます。
そこで、「はり灸」をすることにより、夜間のおねしょが少なくなってきます。
おねしょ(夜尿症)は非常に多い
10歳くらいになって、それでも治らないから来院したいという方もおられます。
修学旅行が近いので、急いで治したい… 。
しかし、子供にとっては、そういう状況を作るほうが、さらに強いプレッシャーを与えてしまいます。
そうなる前に、ぜひ早いうちから始めてあげて下さい!!
出来る限り小さい(3~6歳)で開始されると良いと思います。
現代医学でも、根本的な治療法はありません。
おねしょは『病気である』という認識を強く持ち、5歳以上ならば施術に通うべきです。
東洋医学(はり灸)では
身体のバランスを整え、冷えや体の弱りを根本から改善していきます。
心の悩みや不安も取り除いて、本来備わっている自然治癒の力を100%出せるようにお手伝いをしていきます。
ぜひ東洋医学をお試し下さい。
西洋医学との併用がおすすめ!
夜尿症のは、器質的なもの(臓器の問題)が15%、本態性夜尿症(はっきりとした原因が不明)が85%。
つまりは、原因が不明なケースが非常に多いのです!!
ぜひ、夜尿症には「はり灸」をおすすめします。
※お灸を併用するとさらに効果的なので、自宅でのせんねん灸もオススメです。
おねしょ(夜尿症)に対する小児はりの効果
- 抵抗力がつく
- 免疫力が高まる
- 発育が、良くなります
- 夜泣きなどが無くなり、ストレスが軽くなる
- 消化機能が高まる
- 皮膚が丈夫になる
- 呼吸器が丈夫になる
夜尿症を治すコツ
- あせらない…焦っても治りが早くなるものではありません。しっかり治しましょう。
- 怒らない…怒れば本人もストレスになり、劣等感が強くなります。叱るのは逆効果。
- 起こさない…睡眠リズムが崩れ、ホルモンの分泌や排尿機能の発育の妨げになります。トイレに起こすのは、本当に治ったとは言えません。
豊中市でおねしょ(夜尿症)ならお任せを!
おねしょ 11歳 男の子 K.Oくん
小学校の高学年になってもおねしょが治らない。
病院で検査するも、器質的な病気も無く、原因が分からない。
知人から「おねしょには、鍼が良いらしいよ」と聞いて、ネットで調べて、藁をもすがる思いで、来院。
最初、ビクビクと何か心配症な雰囲気で、自信がなく、内気な性格のように感じた。
はりで、身体を整えて、足と下腹部の冷えを取るように施術を行うと、施術3か月ほどで、回数が半分以下になった。
徐々に自信が出てきて、楽しそうな笑顔が増えてきた。
お母さんからも息子が前向きな性格になったと喜んでいる。
半年でほぼ完治し、今まで悩み苦しんでいたのが、ウソのように無くなった。
今まで失敗したら、子供にあたってしまい、子供もつらくストレスを抱えてしまうという悪循環になっていた。
今では、そこから抜け出し、家族みんなが幸せになった。