【偏頭痛(片頭痛)の症状】をセルフチェックしよう!
2023年12月25日
目次
偏頭痛(片頭痛)の症状【セルフチェック】
偏頭痛(片頭痛)とは
偏頭痛とは、頭の片側が脈打つように痛む頭痛ですが、約4割の方(偏頭痛患者)が両側の頭痛を訴えられています。市販の薬で痛みを抑えている人も多いのではないでしょうか。
特に20~40代の女性に多いようです。この年齢の女性は人生の中で最も忙しい時期でしょう。
仕事、結婚、出産、子育てに追われ、手っ取り早い市販の鎮痛薬に頼りがちですが、薬を多用することで起こる頭痛も増えています。
忙しいからと、手軽な市販薬ばかり服用し過ぎないように注意してください。
偏頭痛(片頭痛)でお困りの方は、病院や鍼灸院で治療を受けてきちんと対処しましょう。鍼灸は薬に頼らず、自分の体質の改善からしていきます。
偏頭痛(片頭痛)の症状【セルフチェック】してみよう
このような症状はありませんか?
- 頭の片側の頭痛(40%は両側)
- ズキンズキンと拍動性の痛み
- 光や音に敏感になる
- 体を動かすと痛みが悪化
- 頭痛がすると吐き気が出てくる
- 目がチカチカする
- 我慢できない・仕事にならない
偏頭痛(片頭痛)の症状のセルフチェックはいかがでしたか?複数当てはまる方は要注意!
偏頭痛(片頭痛)の原因
偏頭痛(片頭痛)の原因
- まぶしい光、強いにおい
- ストレスやストレスからの解放
- 温度の変化、高い湿度
- 天気や気候の変動
- 月経・排卵
- 寝不足・寝すぎ
- アルコール
- 空腹
- 人ごみ、騒音
偏頭痛(片頭痛)は、自律神経の乱れが【原因】かも!?
偏頭痛(片頭痛)のメカニズムは以下の通りです。
- ストレスにより、交感神経が優位に働く
- 血流が悪くなる
- 血管が細くなる
- 肩や首コリで緊張型頭痛や片頭痛などが起こる
自律神経とは
交感神経と副交感神経の二つがバランスよく働く事により、生命維持に必要な働き(内臓や心臓を動かしたり体温調節する等)をしてくれます。
自律神経は自分でコントロールできないので、不規則な生活やストレスなどでバランスが崩れてしまい、様々な症状が引き起こされます。
趣味や好きな事をしたり、美味しいものを食べたり、自分で少し工夫して、自律神経を和らげてあげましょう。
自分で出来る偏頭痛(片頭痛)の対処法
- 冷たいタオルなどで痛む場所を冷やす
- 静かな暗い場所で安静にする
- 市販の頭痛薬
豊中市で評判!偏頭痛(片頭痛)の鍼灸治療
偏頭痛(片頭痛)は、鍼灸が得意とする疾患の一つです。対症療法ではなく根本的に治していきます。
生活習慣や体質なども大切なので、しっかり問診や触診を行い体質を診ていきます。
専門病院(偏頭痛)などへ通院中でも、併用されることをおすすめ致します。より効果的に結果を感じて頂けると思います。
また、病院でのお薬の副作用が怖いという方にも、安心して鍼灸を受けて頂けます。
鍼灸で「本当の原因」を取り除きます
鍼灸治療では、筋肉の緊張をほぐし、神経の高ぶりを抑えていきます。
偏頭痛を取り除くだけでなく、偏頭痛を起こしている「本当の原因」なども取り除いていきますので、今後の予防にもなります。
特にストレスを感じやすい方は、体質的に自律神経が乱れやすく、偏頭痛を起こしやすい傾向にあります。ストレスに強い体質を作ることを目指しましょう。
女性の場合は、女性ホルモンのバランスも大切な要因です。生理周期や生理痛、腰痛なども一緒に診ていくことが望ましいと思われます。
長年、悩み続けている症状も我慢せず、ぜひ一度お試しください。毎日の生活がもっと楽しくなるかもしれません。豊中市でお困りなら当院にお任せを!
豊中市 偏頭痛(片頭痛) I.A様 43歳
よく左側のこめかみが痛くなり(片頭痛持ち)、仕事はなんとか行っているが休む事も頻繁にあり悩んでいる。
休みの日には外出できず寝ている事が多い。首肩こり、手のしびれ、20年ほど前から、これらの症状に悩んでいる。
豊中市の通院している病院の薬(痛み止め薬)は必ず持ち歩いている。ひどい時は頭全体がズキンズキンと痛み、普段も頭をぎゅっと抑え込まれているような痛みがある。
なんとか体質を変えたくて当院へ。施術5回目で頭痛の頻度が少し減ってきた。
頭だけを施術してもすぐに症状は戻るので、全身の施術と根本的な部分に働きかけるよう施術。
鍼灸での精神安定の作用もあり、施術2ヵ月ほどで、偏頭痛はほぼ気にならなくなったと喜んでいた。豊中市で偏頭痛(片頭痛)でお悩みの方が来院多数!
執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。
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