妊活で来院の美容師
2015年11月23日

豊中市 妊活 美容師 S.U様 35歳
結婚1年目。AMHが高い。ご主人が乏精子症と診断される。ショックで頭から不安が離れない。生理痛はひどくないが、黒い塊が出る事がある。
クリニックで体外受精をすすめられ、まずはカラダを整えようと当院へ。ネットで「はり灸」が有効だと知り、ワラをもつかむ思いで来院。
肩こり、腰痛、末端の冷えが強く、特に足とお腹の冷えが強かった。お腹を緩め、血流の良い状態を作るために、最初は週二で通院。
しっかりカウンセリングを行い、胸に秘めていた気持ちを吐き出させ、不安を取り除くように施術。3ヵ月後の移植で、陽性反応が出た。
先の見えない不安が、カラダへの大きな負担になっていた。緊張を作り出し、腹部の硬さや血流不足に繋がっていた。
ネガティブはNG!
とにかくすべてのことを、後ろ向きに捉えてしまう癖を持っている方がいます。妊活には、ネガティブはNG!
前向きな感情を大切にしてください。スポーツ選手もよく試合前には、自己暗示をかけています。
『勝てる』という強い気持ちを、大きく育てていき、『必ず勝利を勝ち取るんだ』と強くイメージングしていきます。
負けると思って出た試合は、戦う前から、負けているようなものです。
せっかく妊娠できる力を持っているのに、ネガティブ思考のせいで、成功を逃がしていませんか?
もし周りにそのような思考の人がいたら、できるだけ避けましょう。一緒に後ろ向きになってしまいます。
後ろ向きな人は、周りも一緒に後ろ向きにする力を持っていますから、ご注意を。
自分がネガティブなので、相手もネガティブにしてやろうという心理が働いてしまうのです。
妊活を成功させるには、悪い自己暗示をかけないように、できるだけ避けた方がいいでしょう。
ストレスは、妊娠に対して悪く働いてしまう
女性は、仕事や家庭など…、唯でさえ負担が多いところに、妊活をしていると、さらに特大のストレスがのしかかってくる…。
ストレスは、皆さんが考えている以上に、妊娠に対して悪く働いてしまうのです。
女性の排卵にも影響が出てきます。排卵というのは、様々なホルモンの作用によって分泌されます。
そのホルモンを統括しているのが、大脳の視床下部です。視床下部は、ストレスに非常に敏感!!
ストレスを強く感じると、ホルモンが調整できずに、基礎体温もガタガタ崩れてしまいます。
お腹の血行が悪くなり、栄養不足の子宮は、カチコチ状態に…。新鮮な血液が集まらないので、冷えて、子宮内膜もカチコチ…。
受精卵も着床するはずがないのです。赤ちゃんは、そんな固いベッドで、安心して眠ることはできません。
柔らかくて、温かい、フカフカベッドで、眠りたいのです。赤ちゃんのために、温かいフカフカベッドを作ってあげましょう。
ストレスのない日常生活を送ることで、基礎体温も安定し、ホルモンをタイミングよく分泌させます。
その結果、妊娠しやすい身体になります。
リッラックス出来ていますか?
不妊治療を長年やっていて、なかなか思うように妊娠ができないと、心は固くなっていきます。
自分では、リラックスしているつもりですが、実は、自分のことを見失っている…。
妊活をしていくうちに
- なにがなんでも・・・
- 子供がいないと不幸になる・・・
- もう少しでうまくいくかもしれないから、引き返すことなんかできない!
- 貯金を使い果たした
- 親から借金をしている
- 切羽詰まって、身も心もボロボロ など…。常に心が緊張状態。
こんなことにならないように。
人間、リラックスした状態が、一番本来の力を発揮できるものです。
スポーツ選手も、ガチガチ緊張状態では、本来の力が出てこないです。不妊治療をしながら、毎日の生活を楽しんでください!
豊中市で妊活なら 当院にお任せを!
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