妊活【はり灸】の3つのメリット
2015年12月23日

妊活の【はり灸】の3つのメリット
当院の施術で得られる、主な3つのメリットをご紹介します。
①骨盤内の血流促進
健康状態には、血液が身体の隅々までしっかり行き渡っているかどうかが大きく影響します。血流の悪いところは、病気が発生しやすくなります。
特にお腹は、血管が太く大切な部分なのですが、その形状から血行不良にもなりやすい場所です。
お腹が血行不良になると、多くの病気や不妊症を引き起こします(お腹の硬い方は、要注意。)
はり灸でお腹の血流をスムーズにし、身体の隅々まで温かい血液を送り込むことで、冷えを取り体温を上げて、妊娠しやすい体質にしていきます。
②免疫を強化し、体温を上げる
はり灸で扁桃を強化し「免疫機能」を高めると、体温も上がりやすくなります。温かい身体になることで、妊娠しやすくなります。
逆に、体の免疫(防御機能)が弱くなると冷え性になり、授かりにくい体質になってしまいます。
③自律神経を整える
体温の調整には、自律神経の働きが重要です。
自律神経は、正反対の働きを持つ2つの神経から成り立っています。
- 交感神経…活動時、緊張時、ストレス時などに優位(高まる)になる
- 副交感神経…休息時、飲食時、リラックス時に優位(高まる)になる
この2つがバランスよく働く事で、健康を維持しています。どちらかが強くなり過ぎてバランスが崩れると、体温調整が上手く出来なくなります。
すると、骨盤内も冷えて、卵巣・子宮の機能が低下し、不妊症の原因となります。
妊活のはり灸
当院の施術は、自律神経のバランスを調整して、不妊の原因(骨盤内や手足の冷えなど)も改善していきます。
その結果、体温が上がり、妊娠力が高まります。
病院やクリニックでは、この辺り(免疫、血流、自律神経など)のケアは、難しいでしょう。うまくはり灸をご活用下さい。
豊中市 妊活 41歳 ON様 看護師
年齢的に高齢なので、体外受精を2年前から3回したが、結果が出ない。
これで最後という思いで、体質改善のために当院を訪れた。
採卵の1か月前から体質改善をしていく。体質の強化を目的に、週に2回通院してもらう。
採卵もうまくいき、移植は2カ月あけて、さらに、身体を元気にするように丁寧に施術する。
食欲も出てきて、元気に仕事も行けるようになり、見事妊娠された。
妊娠中も通院してもらい、高齢だが無事出産された。
豊中市 で妊活中なら 当院にお任せを!
妊娠力アップの5つの過ごし方
妊活中の方に、大切な5つの時期について、ご説明致します。
低温期
低温期には、卵子や子宮内膜が作られます。
この時期は、子宮内膜を厚くする為の黄体ホルモンをたくさん分泌できる、質の良い体になっていることが大切です。
冷えは大敵です!!妊活の重要なポイントは、卵子や子宮内膜を作る『低温期の体づくり』です。
しっかり身体を温め、良質のたんぱく質を摂りましょう。睡眠も十分に取ってください。
月経期
月経時に大切なのは、月経血を完全に出し切ることです。いらなくなった子宮内膜が体内に残ると、血の巡りが悪くなってしまいます。
血液が失われるこの時期は、食事から血液を補いましょう。
体温が下がるので、冷たい飲食は避け、特に下半身を冷やさないように気を付けて下さい。
排卵期
排卵をスムーズにする為には、エネルギーと血液循環がとても大事になります。
質の良い卵子が成熟して、排卵が近づいてくると、透明で粘りのあるおりものが増えます。おりものが一番多いときに排卵します。
卵巣や子宮を温め、血行を良くして、子宮が冷えないように要注意です!妊活中は、特に冷たい飲食は避けてください。
高温期
受精卵を着床しやすくする準備期間です。身体を温めて血を補うことが必要です。
黄体ホルモンが十分にあれば、受精卵はうまく着床し、元気に育つことが出来ます。
高温期を持続できるように、体を温めて、受精卵がくっつきやすくしておきましょう。
生姜、かぼちゃなど、体の中から温める食品や、鉄分の多い食事を摂るよう心かけて下さい。
着床期
早ければ、高温期に入って7日目頃に着床します。
妊活中の女性は、高温期が始まったら、1日1日の体調の変化にとても敏感になります。
普段と少しでも違う症状が出たら「あれっ!妊娠したのかな!?」と期待を寄せるものだと思います。
着床期の症状に、一喜一憂せずに、毎日を楽しく過ごして頂ければと思います。
それぞれの時期にあった過ごし方で、授かりやすい身体を目指しましょう!
豊中市で妊活でお悩みの方は、ぜひご相談ください。身体づくりのサポートをさせて頂きます。
関連記事
この記事に関連するページ
- 関連ページはまだありません。