吹田市から妊活で通院
2016年02月20日
目次
吹田市 妊活 ゴルフキャディー 38歳 S.A様
結婚3年目。妊活と仕事上のストレスで、困っている。
西洋医学では、原因が分からず、病院ではホルモン剤(排卵誘発剤など)などが処方される。
薬が嫌いで、漢方薬を処方してもらっている。はり灸を併用して、身体作りがしたいと当院へ。
冷え性、胃腸の不調、肩こり、生理不順、生理痛。姿勢が悪いので、少しづつ良い姿勢を心がけてもらう。
施術15回目、基礎体温が上がってきて、冬なのに去年ほどの寒さは感じないとの事。
気分も身体も楽になるので、周りの方にも、はり灸を勧めているらしい。
施術46回目で、見事妊娠の報告を受けた!
排卵誘発剤は連用すると…
排卵誘発剤を使って、体外受精を何度もやっているのに、受精しない、卵子がない、成長してくれない、着床しない。
そういう方は非常に多く見られます。
*排卵誘発剤は、卵子を多く育てます。
しかし、子宮内膜が薄くなる、子宮頚管粘膜も少なくなるなど、妊娠率は下がる事が分かっています。
卵子を沢山育てる為には、必要な場合もあります。なので、仕方がないことでもあります。
また、何回も繰り返すと卵巣を弱らせる事になるので、余計に妊娠しにくくなることも事実です。
いくら卵子の数が増えても、肝心の『質』が悪ければ、何の意味もありません。
したがって、出来るだけ少ない回数で、成功させることが、望ましいでしょう。
はり灸
施術することにより、卵巣・子宮への血流が良くなります。
胚移植の着床率も良くなりますので、体外受精の下準備として、しっかり体を作っていきましょう!
また、病院で処方される排卵誘発剤や他の薬によって、内膜が薄くなったり吐き気や気分が悪くなるといった「副作用の軽減」にも、はり灸がオススメです。
ストレス解消は大切
女性は、過度なストレスを受けると、脳が「女性ホルモン」を抑制してしまいます。
すると、十分なホルモン分泌が出来なくなってしまい、各ホルモンの数値が減ったり増えたりします。
また、自律神経のアンバランスで「ほてり」「発汗」「冷え性」などがあると、さらに血液循環を悪くさせます。
そうすると、骨盤の中の血の巡りも悪くなり、子宮に栄養が届きにくくなってしまいます。
また、女性ホルモンの分泌が悪くなると、自律神経が乱れてきます。
その結果、卵巣機能不全、黄体機能不全などを起こしやすくなります。
妊活中に、このような状況は、特に良くありません。
心身症の場合
精神的な悩みや心身症(自律神経失調症、気分不安症、うつ)などの病気を治療しないまま、妊活を続けている方が多いようです。
しかし、高度不妊医療(体外受精や顕微授精など)を受ける場合、身体的ダメージだけでなく、精神的ストレスも加わります。
そのような要因が、着床・妊娠を妨げてしまいます。また、卵子の発育にも影響を与えています。
当院のはり灸では
心と身体のストレス改善も期待できますので、妊活の為にぜひご活用して頂ければと思います。
さらに、お灸で身体を温め、冷え(手、足、下腹部)の改善にも高い効果が得られます。ストレスや冷え性は、ぜひ改善して頂きたいと思います。
吹田市 で妊活なら 当院にお任せを!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。