卵子凍結保存の妊娠率・成功率・リスク

2015年12月17日

卵子凍結保存の妊娠率・リスク

若いうちに元気な卵子を凍結してしまうのですが、凍結をする本来の目的は、ガンになった患者が薬などの影響を受ける前に、卵子を取り出して、その後の妊娠に備えることでした。

現在、凍結保存は盛んに行われていますが、これは働く女性が多くなり、今はパートナーがいなくても将来の妊娠に備えて、凍結保存をしておきたいという女性が増えてきたからです。

保存される方が多い

晩婚によって、妊活が遅くなってしまった時、凍結保存をしておけば、若くて元気な卵子を使えるので、卵子を冷凍保存する独身の女性が多くなってきました。

不妊治療と卵子の老化

妊活をされている方の大きな問題が、卵子の老化です。30歳を超えると老化が始まり、35歳で加速し、40歳近くなると急激に老化が進んでしまいます。

若いころはやりたい事が一杯あって妊活出産にはあまり関心なく、自分の仕事のキャリアを積むことに一生懸命です。

そろそろ結婚をと考えた時に後悔する方が多く、いざという時にはもう妊娠できる年齢ではなくなってしまっていることもよくあります。

凍結保存の方法

日本でも、凍結技術が進歩し長期保存の管理など、実績のある医院も増えてきているようです。

まず効率的に卵子を取るため、排卵誘発の薬や注射で、卵子を排出させる方法が主流です。

自然に任せるのが一番ですが、効率的に採卵をするために排卵誘発を使って行ったほうが、卵の数も多く取れます。

何回もつらい思いをしなくて済むので、今はこの方法がほとんどのようです。卵子がうまく育ってきたら、卵巣に針を刺して卵子を取ります。

その後、液体窒素内で急速に凍結保存されます。凍結された卵子は、妊娠したい時に解凍し、受精すれば、受精卵を本人に移植します。

母体の老化は止められません

最近は日本でも、将来の出産のために、未婚の女性が、若いうちに卵子保存をしたいという人が多くなっています。

今は、仕事が楽しく夢中で、結婚願望もない。なので将来のために卵子保存をしておきたいと思う方が増えているようです。

早い年齢で保存しておけば、いざという時に安心です。しかし、母体の老化は止められませんから、卵子凍結が有効であったとしても、妊娠出産は、できるだけ早い方が良いです。

凍結保存の成功率

成功率は、決して高くはありません!

理由は、採卵された卵子はすべてが受精卵になるとは限らないからです。

早い時期に受精を行った方が結果が良いです。受精が遅れると、結局無駄になってしまう事が多いのです。

凍結保存によるリスク

母体側のリスク

母体側のリスクとしては、良い卵子を作る為に使われるホルモン剤の副作用が考えられます。

卵巣が異常に腫れ上がったり、身体はとてもつらい状況になる事もしばしばです。

妊娠や胎児へのリスク

体外受精と同じく、流産・早産の心配があります。

胎児のリスクとしては、凍結卵子を使ったからといって先天性の異常がでることは殆どないと言われています。

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