伊丹市からPMSで来院
2024年02月21日
目次
【症例】伊丹市 PMS
伊丹市 PMS 37歳
看護師 S.F様
生理前の頭痛、腰痛、肩こり、腹痛、イライラ。4~5年から生理前の不調がひどい。
ひどい時は、仕事を休む日もある。ピルを服用していたこともある。まれに強い頭痛がある。
漢方薬やサプリ等、今まで色々試みたが、結局解決できなかった。ネットで当院を見つけ、通院することになった。
最初、週2で通院してもらう。骨盤内血流の改善のために、腰、腹部を中心に灸で温める。
施術4ヵ月で、PMSが軽減し、生理前の頭痛、腹痛、腰痛が半減した。
施術半年で、生理前も快調で、仕事に集中できる状態になり、日常生活も今までにないほど良い状態になった。
夜勤は少ないものの、やはり仕事がハードなので、調子が良いようだが、二週間に一度のペースで、これからも通院を指導。伊丹市からPMSで来院多数!
PMSとは
個人差はありますが、生理になると身体の違和感や不調を感じる方も多いです。
生理が始まるおよそ2週間前の黄体期に出てくる、心と身体の様々な不調のことをPMS(Premenstrual Syndrome)と言い、日本語では月経前症候群と言います。
【症状】PMS
- 胸のハリや痛み
- むくみ
- 便秘
- にきび
- 頭痛
- 吐き気
- 眠気
- 集中力低下
- イライラ
- 情緒不安定など。
【原因】PMS
ビタミンやミネラルの不足
ビタミンやミネラルが不足すると、体内に栄養が行き届きません。
脳内物質の低下
排卵後、卵胞ホルモンの分泌の減少により、セロトニンという喜びを感じるホルモンが低下し、気持ちが下がってしまう。
黄体ホルモンの影響
排卵から生理前に分泌される黄体ホルモンによって、水分代謝に影響し体調が不安定になる。
PMSの症状が強い人の特徴
ストレスや疲労が溜まると、症状が強くなります。特に、現代の働く女性は、仕事量・残業・家事との両立などで負担がかかります。
心の負担は気が付かない間に溜まってしまいます。実感はなく、刻々とストレスは積み重なっていきますのでご注意ください。
環境の変化
結婚・離婚・就職・転職・転居など環境が変化することで、今までの生活リズムが崩れてしまいます。
現在の環境に馴染めないとストレスが溜まります。徐々に現在の環境に慣れて、生活リズムを取り戻しましょう。
几帳面で真面目
几帳面で真面目な人は、細かいことも気になる性格です。
仕事などで辛いと感じても吐き出せずに、自分自身の中で気持ちを閉じ込めてしまい、我慢してしまう人が多いです。
性格なので難しいかもしれませんが、気持ちをおおらかに保ちましょう。悩んだり考え込んだ時は大きく深呼吸をしてみましょう。
家族や友人に話すだけでストレスは減ります。PMSのある人は、特に一人で抱え込まないようにしましょう。
暴飲暴食
バランスの悪い食事は、ビタミンとミネラルの低下の原因です。またお酒やたばこ、甘いものを好む人も出来るだけ控えめにしましょう。
1日3食、バランスよく食事を摂りましょう。栄養が偏らないようにしましょう。
伊丹市で評判 PMSへの鍼灸
PMSを鍼灸で軽減させよう
症状を軽くさせるには「鍼灸」がオススメです!薬での治療もありますが、出来るだけ薬に頼らずに、自然な形で軽くさせたいと思います。
鍼灸は、自律神経を整え、内分泌系の機能も調整しつつ、冷えの改善も見込めます。
1回の施術でも効果はありますが、継続的に受けることで体質改善に繋がり、様々な不調も改善されます。
女性の体をゆくゆく考えていくと、妊娠・出産・更年期を良い状態で迎える為にも、継続的な鍼灸施術をお勧め致します。
鍼やお灸はリラックス効果がありますので、身体だけでなく心の不調も改善され、日常のコンディションが良くなります。
日々の仕事や家事にも負担を感じにくくなります。気持ちいい鍼とお灸で、PMSを軽減させて楽しい毎日を過ごしましょう!
そして、本来の女性の健康的な身体を取り戻しましょう!伊丹市で PMS なら、当院へ。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。