潰瘍性大腸炎&クローン病(難病)なら鍼灸を!
2015年12月4日
目次
潰瘍性大腸炎&クローン病(難病)
潰瘍性大腸炎とクローン病は、大腸、小腸の粘膜に慢性の炎症、または潰瘍を引き起こす原因不明の疾患です。
若者に好発し、潰瘍性大腸炎とクローン病は、難病に指定されています。
病院での潰瘍性大腸炎&クローン病の治療は、薬物療法がほとんどですが、治らないと諦めることはありません。
潰瘍性大腸炎&クローン病でお困りであれば、当院の潰瘍性大腸炎&クローン病の鍼灸をおすすめ致します。お気軽にご相談ください。
【症状】潰瘍性大腸炎&クローン病
- 腹痛(常にお腹の調子が悪い)
- 下痢(電車やバスに乗るのが怖い)
- 血便
- 体重減少
このような症状があれば、すぐに声をかけて下さい。
【原因】潰瘍性大腸炎&クローン病
食生活、生活習慣、ストレスなど様々だと思いますが、薬物療法も、長年続けると冷えの要因になり、逆に治りにくくなります。
潰瘍性大腸炎&クローン病は、炎症性腸疾患と言われています。
腸が炎症を起こすということは、その背景には、深い冷えがあるという証拠でもあります。
冷え過ぎた結果、体が熱を作って炎症を起こしているのです。背景にあるこの深い冷えを改善する事が大切です。
当院では、東洋医学を用いて、体の深部の冷え(特に腸の冷え)を取り除いていきます。
根本的な改善をしたい方は、当院までお気軽にご連絡ください。
【違い】潰瘍性大腸炎 & クローン病
大きな違いは、潰瘍性大腸炎が主に大腸粘膜でびらんや浅い炎症を起こし、クローン病は口から肛門までの消化管全域に炎症を起こして炎症が深部に及ぶ傾向があるという部分です。
【症例】潰瘍性大腸炎& クローン病
大阪府豊中市 潰瘍性大腸炎 34歳
女性 S.A様 三年前に大阪の病院で潰瘍性大腸炎と診断。
肉や脂物の食事が多く、飲酒も毎日、甘いものも大好き。体重は100キロ近い。軟便、水様便、下腹部に違和感、足がほてる。
仕事がなかなか継続できず、長く働くことができない。仕事を楽しく出来ずにいることがストレスとなっている。
最初は、週に2回の頻度で来てもらう。
食生活がかなり乱れているので、食事指導をして、極力脂っこいものや甘いものを控えてもらう。
1か月後、便の調子がよくなり、軟便、水様便がかなり軽減する。腹部の違和感も感じることが減ってきた。
通院3か月でほぼ便の症状は無くなり、病院でもびっくりされる。
始めは、ご本人が「鍼で良くなるのかな?」と半信半疑であったが、今では本当に身体が良くなっていくのを感じられているとのこと。
もっと早く鍼灸に出会えたら良かったのにと、感謝を伝えられた。
体調が良くなり、仕事も自分に合った所を探し、うまく就職することが出来た。
以前よりもストレスを感じることが少なくなり、気持ちよく働けていると連絡があった。
現在、2週に1回、体調維持と管理の為に通院継続中。
大阪府豊中市で潰瘍性大腸炎 クローン病なら当院にお任せを!
潰瘍性大腸炎に効くツボ(鍼灸)
大腸兪(だいちょうゆ)
大腸兪のツボは、腰の骨の左右の一番上を結んだ線の高さにあるツボで、背骨から左右に指2本分外のところにあります。
大腸兪のツボは、腸の症状を整える効果が高いことで有名です。潰瘍性大腸炎にも効果が期待できるツボです。
他にも、腰痛や腰がだるい時などにも効果的なツボです。
中脘(ちゅうかん)
中脘のツボは、みぞおちと臍を結ぶ縦の線上にあるツボで、臍から指4本分上に上がったところにあります。
中脘は、消化器系の様々な症状に対して効果的なツボです。食べ過ぎや食欲がない時にも使われるツボです。
胃腸の働きを活発にする効果があること潰瘍性大腸炎の改善にも効果が期待できます。
天枢(てんすう)
天枢のツボは、臍から指3本外に進んだ場所の左右両側にあるツボです。
天枢は、胃腸の機能を整える効果があります。吐き気や嘔吐、腹部の違和感などにも効果的で、潰瘍性大腸炎の様々な症状を和らげるためにもぜひ使ってみて下さい。
関連記事
この記事に関連するページ
- 関連ページはまだありません。
執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。