【高プロラクチン血症】でも妊娠できるの?妊活への影響は?
2025年02月13日

【この記事でわかること】
- 高プロラクチン血症の基礎知識と妊活への影響
- 症状・原因・改善のための具体的な方法
- 鍼灸による体質改善やストレス対策の効果
本記事では、妊活を頑張っているのになかなか妊娠に至らない原因の一つとして注目されている「高プロラクチン血症」について解説しています。
ホルモンバランスが乱れ、無排卵や着床障害につながるこの症状は、自覚しづらいのが特徴。
「なぜ妊娠しないのか分からない」「基礎体温が安定しない」「冷えやストレスが強い」という方に特におすすめです。
結論として、高プロラクチン血症は治療と体質改善で改善可能であり、鍼灸などでの全身ケアが妊娠力を高める助けになります。
本文中には、体験談・症状のチェックポイント・鍼灸の具体的な効果なども解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
高プロラクチン血症について

将来、妊娠希望(妊活中)の方でお困りの方も多いと思います。今回は高プロラクチン血症の原因や妊活への影響などについて解説していきます。
プロラクチンとは
プロラクチンは、脳の下垂体から出るホルモンの1種です。その働きは下記の通りです。
- 乳腺を刺激して、母乳の分泌を促進する働き
- 出産後の子宮収縮を促して、体の回復を早める
※こうした体作りの一環で、出産後すぐに赤ちゃんが出来ないように、排卵を抑制する働きもあります。
高プロラクチン血症は妊娠しにくくなる(不妊)
プロラクチンは、女性だけでなく男性にも分泌されており、性機能の発達にも深く関係しています。
その為、プロラクチンの血中濃度が高い場合、男性・女性ともに生殖機能に影響が出ることがあり、不妊の原因になります。
高プロラクチン血症でも妊娠できた!という方もたくさんおられますので、しっかり体質改善をしていきましょう。
高プロラクチン血症(原因&症状)とは?
高プロラクチン血症
高プロラクチン血症とは、妊娠も出産もしていない時にプロラクチンが過剰に分泌されている状態です。この状態になると、卵胞の発育などが阻害され、黄体機能が低下します。
【症状】高プロラクチン血症
プロラクチンが高くなると、このような症状が出ます。
- 乳汁の分泌がある
- 胸が張る
- 排卵が抑制されてしまう
- 不妊になる
などの症状が出ます。
男性がこの数値が高くなると、性欲減退やインポテンツの症状が出たりして不妊の原因になります。
【原因】高プロラクチン血症
高プロラクチン血症の原因としては、プロラクチンは疲労やストレス(肉体的&精神的ストレス)よって分泌量が増えます。 そのため、ストレスを溜め込むと、高プロラクチン血症の発症につながります。
また、生活習慣の乱れはホルモンバランスの乱れを引き起こすので、高プロラクチン血症の原因になりやすくなります。
→体験談:
慣れない仕事のストレスで生理が止まり、検査で高プロラクチン血症と判明。投薬と鍼灸で自律神経を整える施術を実施。初診から2か月後、生理が再開。6か月目には数値も安定し、妊娠に向けた体づくりを前向きに継続できるようになりました。
→体験談:
年齢的な焦りと冷え・不眠で体調が安定しなかった40代女性。高プロラクチン血症と診断され、薬と併用して鍼灸を週1回のペースで実施。冷えや肩こりが改善され、3か月後には「夜ぐっすり眠れるようになった」と実感。妊活への意欲も戻り、前向きに取り組まれています。
高プロラクチン血症【妊娠できるの?妊活に影響するの?】
高プロラクチン血症でも、妊娠できる?
高プロラクチン血症になっていると無排卵や着床障害などにつながることもある為、妊娠の可能性は下がります(不妊)。
血中濃度がどれだけ高いかによって症状の重さも異なりますが、着床しにくい状況では妊娠は難しくなります。特に無排卵や無月経の場合は、妊娠の確率は極めて低いでしょう。
プロラクチンが正常値に下がり、排卵が正常にされれば妊娠できる可能性が高まります。数値を改善していき、妊娠の確率を上げていきましょう。
数値を気にし過ぎると、妊活のストレスが溜まってしまい、悪循環になります。少しずつ改善していくことを心がけてください。
高いプロラクチンを下げるために、体質改善しよう!
妊娠しやすい体質になる為には、妊活中の女性にとって高プロラクチン血症は非常に困った問題です。
しかし治療で改善する(下げる)ことが出来ます。妊娠しにくい方は、一度婦人科を受診しましょう。
→体験談:
妊活中、パートナーの性欲低下に悩んでいたご夫婦。検査で男性側のプロラクチンが高値と判明。鍼灸でストレス緩和と腎精の強化を図ったところ、約3か月で性機能が改善。ご夫婦で取り組む妊活がスムーズになり、現在はタイミング法で継続中です。
高プロラクチン血症への【鍼灸治療】について
高プロラクチン血症への【鍼灸治療】
妊活中に高プロラクチン血症が原因で、病院を受診されてきた方は多いでしょう。当院の妊活鍼灸では、病院で見逃しがちな「身体全体」の状態を診て施術を行っています。
身体の不調は、「気・血・水」というエネルギーや栄養の巡りが悪くなると起こります。巡りが悪くなっている原因のツボに、鍼灸治療で刺激して巡りを良くする事で不調を改善していきます。
鍼灸でストレスを軽減しよう!
高プロラクチン血症はストレスが原因しているケースが多いですが、施術でもストレスを取って症状を軽減させていきます。
また不調が起こる前に、体の中から力を高めておくことも大切です。妊娠しやすい身体を作っていきましょう!高プロラクチン血症で妊活のお悩みなら当院へ
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【高プロラクチン血症】でも妊娠できるの?妊活への影響は?【よくある質問と回答】
Q1. 高プロラクチン血症でも自然妊娠は可能ですか?
A. はい、可能です。
高プロラクチン血症によって排卵が抑制されたり着床しにくくなることはありますが、ホルモン治療や鍼灸などで数値が改善すれば、自然妊娠も十分に可能です。実際に妊娠された方も多くいます。
Q2. 高プロラクチン血症はどんな症状がありますか?
A. 主な症状には、乳汁分泌、無排卵、生理不順、胸の張り、不妊などがあります。
男性では、性欲低下やEDの原因となることもあります。自覚症状が少ないことも多いため、基礎体温の乱れや生理の変化がヒントになることがあります。
Q3. ストレスが高プロラクチン血症の原因になるの?
A. はい。精神的・身体的ストレスはプロラクチン分泌を促進し、ホルモンバランスを乱す原因になります。
特に妊活中の不安やプレッシャーが影響することも多く、リラックスする時間や自律神経を整えるケア(例:鍼灸)が有効です。
Q4. 高プロラクチン血症に鍼灸は本当に効果がありますか?
A. はい。鍼灸は、ストレス軽減・自律神経の安定・血流改善により、ホルモンのバランスを整えることが期待されます。
実際に、鍼灸を取り入れて基礎体温が安定し、妊娠に至った事例も多くあります。
Q5. 高プロラクチン血症は薬だけで治療するべきですか?
A. 必ずしも薬だけに頼る必要はありません。
カバサールやパーロデルなどの薬物療法が基本にはなりますが、生活習慣の見直しや鍼灸での体質改善も併用することで、より効果的に妊娠に向けた準備ができます。
まとめ:【高プロラクチン血症】でも妊娠できるの?妊活への影響は?
高プロラクチン血症とは、本来は出産や授乳のときに必要な「プロラクチン」というホルモンが、妊娠していないのにたくさん出てしまう状態です。
このホルモンが多すぎると、排卵がうまくいかなくなったり、生理が来にくくなったりして、妊娠しにくくなることがあります。
その原因には、ストレスや疲れ、生活習慣の乱れなど、普段の生活に関係していることが多いです。だからこそ、薬だけでなく、鍼灸(しんきゅう)などで体の巡りを整えたり、リラックスする時間を持つこともとても大切です。
高プロラクチン血症になっても、正しく治療やケアをしていけば妊娠できる可能性は十分あります。実際に、鍼灸と合わせて体質改善を行い、妊娠できた方も多くおられます。
大切なのは、「自分の体のことを知ること」と「焦らず続けること」。体のサインに耳をすませて、少しずつ整えていきましょう。一人で悩まず、専門家と一緒に歩んでいけば、きっと前に進めるはずです。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。
















