針治療【料金&相場】を紹介!保険適用も解説!
2025年01月13日

【この記事でわかること】
- 鍼灸治療の料金相場(保険あり・なし)
- 保険適用の条件と注意点
- 医療費控除や料金が高い理由
鍼灸治療に関する「料金」「保険適用」「相場」について解説しています。
「鍼灸って興味はあるけど、料金がよくわからない」「保険が使えるの?」「治療費って高くない?」と感じている方におすすめの記事です。
結論として、鍼灸の料金は保険適用なら1〜3割負担で済みますが、条件があり、保険外だと5000〜10000円が相場です。ただし、自費治療には手厚い施術やリラックスできる環境などのメリットもあります。
本文中では、保険適用の6疾患や、医療費控除のポイント、体験談も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
針治療の料金(料金相場)
鍼灸院は値段(料金相場)が気になる、という人は少なくないと思います。
鍼灸治療は、針(鍼)やお灸を使って身体の痛みやコリを改善する方法ですが、鍼灸治療の料金は、保険適用の有無、施術内容などによって大きく異なります。
針治療の料金は、基本的に自由診療のところが多いですが、料金の相場が分からない人も多いのではないでしょうか。
鍼灸治療の料金相場、保険適用の条件、料金の違いもご紹介します。ぜひ、鍼治療を受ける際の参考にしてください。
【鍼灸治療】料金の相場は?保険適用の場合は?
鍼灸治療の料金(相場)は、保険が適用されるかどうかで大きく異なります。
【相場】保険適用の場合
保険適用の場合は、1割〜3割負担で済むため、自費より安く鍼灸を受けられます。ただし、部位や施術内容、地域、施設の環境などによって異なるため、あくまで目安となります。
なお、保険が適用されるためには、①対象の疾患かどうか、②医師の同意書が発行されているかなどの条件があります。
料金の相場は、保険適用の場合は最大3割負担となります。自費の場合は1回ずつの料金ですが、保険適用の場合は2回目以降が初診よりさらに低価格になります
自費の場合は、鍼灸院のホームぺージなどで料金表を確認してから受診すると安心でしょう。
→体験談:
40代の男性患者さん。長年の腰痛に悩み、整形外科での治療を続けていたものの改善せず。医師の同意を得て鍼灸治療を開始し、保険適用に。週1回の通院で症状が緩和し、1カ月で腰の可動域が大きく改善しました。
【相場】保険適用外の場合
保険適用の症状以外や、医師からの同意書がない場合は保険適用外になります。
料金の相場は、施設によって様々ですが、自費診療の場合4000~10000円くらいです。保険適用の場合よりも金額は上がりますが、その分、細やかな鍼灸施術(高度で手厚い施術)が受けられるのがメリットです。
なお、治療目的であれば医療費控除の対象になる場合があります。
→体験談:
30代女性、慢性的な肩こりと眼精疲労が悩みで来院。医師の診断対象には当てはまらず自費診療に。40分7000円のオーダーメイド施術を受け、2回目以降は首・肩の血流が改善し、頭痛も軽減。費用以上の効果を実感したとのこと。
鍼治療の料金が【保険適用されるための条件】
保険適用の条件とは?
鍼灸治療は基本的には健康保険扱いとはなりません。しかし条件を満たしていれば保険適用となります。
鍼治療が「保険適用」対象となる傷病
鍼治療が保険適用されるためには、保険の適用の条件として定められている以下6つの疾患に該当していなければなりません。
- 神経痛
- リウマチ
- 五十肩
- 頸腕症候群
- 腰痛症
- 頚椎捻挫後遺症
「保険適用の条件」とは?
医師による適切な治療手段がなく(医療機関において治療を行い、その結果治療の効果が現れなかった場合等)、鍼灸治療を受けることを認める医師の同意がある場合。
ただし、保険適用の取り扱いがない鍼灸院もありますので、事前にホームページや電話で確認しておくと安心です。
鍼灸治療の【医療費控除】について
- 鍼灸治療の医療費控除…当院の不妊鍼灸は、妊娠しにくい体質を作るための必要な治療として施術を行っていますので、医療費控除の対象です。領収書をもらって保管しておくことをおすすめします。
- 治療を目的とする鍼灸治療は、医療費控除の対象になる…リラクゼーション、癒しを目的とする鍼灸治療は医療費控除の対象とはなりませんが、治療を目的とする鍼灸治療は医療費控除の対象となります。
→体験談:
不妊治療中のご夫婦。体質改善のため週1回の鍼灸を半年継続。妊活クリニックとの併用で妊娠に成功し、治療費は年間で20万円超。領収書を保存し、確定申告で医療費控除を申請。実質負担を軽減できたと喜ばれました。
鍼治療は、なぜ高い?
鍼治療の料金(相場)は、施術内容や環境などによって変わります。鍼治療の料金相場に関する要素についてご紹介いたします。
整骨院や整体院に比べて鍼灸院は値段が高い、という印象をお持ちの方もいらっしゃいます。しかし値段にはそれ相応の価値があります。
- 鍼灸師の価値…鍼灸師は「はり師」「きゅう師」の両方の国家資格を持つ、高度な教育や研修を受けた専門的な知識と技術を有するプロフェッショナルです。
- 鍼治療の施術内容の価値…鍼治療は、患者様一人ひとりの状態を適切に把握し、鍼やお灸を使ってひとりひとりの身体に合った治療を施していきます。(オーダーメイド治療)一人ひとり施術内容が違い、状態によって変えています。なので、施術時間や鍼の本数などによって料金は大きく変わります。
- 鍼やお灸(材料費)の価値…鍼灸院では、使い捨ての高価で特殊な鍼(髪の毛より細い鍼)を使い、お灸はよもぎの葉の裏の綿毛を精製したもので、様々な薬効成分が含まれた貴重なものです。
- 時間の価値…整骨院では15~20分ほどの施術の所が多いですが、鍼灸院では50~60分ほどの時間を費やし、しっかり体質を見極め、ゆっくりと効果を浸透させていきます。1回の治療に多くの時間を費やすことで、最短で効果を出すことができます。また、院内は患者様がリラックスできる環境を整えるため、待ち時間の無い完全予約制の所が多く、落ち着いた音楽を聞きながら、心身共にリラックスできる時間を提供するなどの工夫がされています。
- 環境の違い…鍼治療の料金(相場)は、立地や設備、テナント料などの違いにより、大きく変わってきます。特に都心部や駅近など、アクセスに優れた場所では、鍼治療の料金(相場)も高くなるでしょう。個室やリラックスできる空間などの快適さも、料金に加味されています。
→体験談:
以前、東京都内の駅近サロンに来院されたビジネスマン。施術料は1回1万円。個室・アロマ・音楽・オーダーメイド施術付き。終始リラックスでき、「心身ともに整った。ここまで丁寧なケアなら納得の価格」と満足されていました。
関連記事:鍼治療は保険が適用されるのか?料金について詳しく解説
関連記事:料金表・メニュー
関連記事:不妊鍼灸とは?医療費控除の対象になるの?
【よくある質問】針治療の料金&相場を紹介!保険適用は?
Q1. 鍼治療の料金ってどれくらいかかるの?
鍼治療の料金は、1回あたり3,000~6,000円くらいが目安です。
治療内容や施術時間によっても変わります。初回はカウンセリング代がかかることもあり、初診は5,000~8,000円前後が一般的です。
参考文献:鍼灸マッサージ治療院の料金の相場って?
Q2. 鍼治療は健康保険が使えるの?
条件を満たせば、医師の同意書がある場合のみ保険適用が可能です。
対象となる病気は「神経痛」「腰痛症」「五十肩」など、慢性的な痛みがあるものに限られます。自費と違い、安く受けられます。
参考文献:厚生労働省 あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうの 施術に係る療養費関係
Q3. 鍼治療は何回くらい通えばいいの?
症状によりますが、軽い症状は1~3回でよくなることもあります。
慢性の痛みや不妊などの場合は10回以上通うこともあります。効果を感じるまで週1〜2回を目安に通う人が多いです。
関連記事:鍼治療【効果が出るまで】どれくらいかかる?いつから?
Q4. 鍼は痛くないの?初めてでも大丈夫?
鍼はとても細く、髪の毛ほどの太さです。多くの人が「チクッとするけど、痛くない」と感じます。
初めての人には、やさしい刺激の施術をしてくれるので安心です。不安な人は相談してみてください。
関連記事:ぽん鍼灸院 よくある質問
Q5. 鍼灸院によって値段が違うのはなぜ?
使う道具や時間、技術レベルによって料金が変わります。
また、不妊専門や美容鍼など特別な施術は高くなる傾向があります。内容をよく見て、自分に合った治療院を選ぶことが大切です。
【まとめ】針治療の料金(相場は?)保険適用の場合は?
鍼灸治療の料金の相場(保険適用の場合)
鍼灸治療の料金相場は、保険か保険外かで大きく変わります。
- 保険適用の方が安く施術が受けられる(1割~3割の負担で受けられる)
- 症状や通いやすさの観点で、保険外の方が便利に感じる方もいる
ただし、保険適用を受けるには「対象疾患であること」と「医師の同意書」が必要となります。
保険適用外
一方、保険適用外の場合の料金は5000~10000円程度が相場です。こちらは自費診療となるため費用が高くなりますが、その分、手厚い施術を受けられるのがメリットです。
また、治療目的であれば医療費控除の対象になる可能性もあります。
針治療を検討している場合、「針治療の料金(相場)、保険適用の条件」を把握して、自分に合った施術を選びましょう。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。



















