【冷え性】には夏の過ごし方が大切

2019年07月24日

冷え性&不妊症のお悩み

妊活中の人には、冷え性の人が非常に多いです。

特に、卵巣や子宮内膜が冷えていると、様々な問題が起こります。

大切な臓器に栄養が行き渡らず、着床しにくい・受精卵が育ちにくくい、などの可能性も出てきます。

子宮

冷えていると、赤ちゃんのベッドになる子宮内膜がカチカチの状態になり、内膜の機能が低下し、成長しにくくなります。

血流が良く栄養が行き渡ったふかふかの温かいベッドが理想的なのです。

卵巣

冷えていると、十分な栄養と酸素が足りず、排卵に向けて良い卵胞が育ちません。

そうすると、排卵してもうまく受精できない場合があります。

成功するには、『冷えは大敵』です。

冷え性は、絶対改善したいところですが、冬になってから慌てて対策をするのでは遅すぎです!

『夏にどのように過ごしたか?』で、その年の冬が変わってきます。

冬の症状を取りたいなら、夏から治療しましょう。

夏こそ体質を変えるチャンス!
  • 冷たい食べ物・飲み物は控える
  • シャワーだけでなく、お風呂でゆっくり温まる
  • エアコンに頼りすぎない(体の芯から冷えきってしまうので)
  • 朝ごはんをしっかり食べる 
  • 冷たいものを一気に飲まない
  • 運動やストレッチ、体操などで身体を動かす

逆に言えば、夏に本当の冷え性体質を作ってしまう場合もあるでしょう。

>夏だからできる【妊娠する前】にやるべきこと

夏の過ごし方を、改めましょう!

はり灸で冷え性の原因を取り除く妊活中で、足がむくんでいる方は非常にたくさんおられます!

慢性になってしまうと気付かないので、ご注意を。

かかとがカサカサしているのも、下半身の血流が悪いためです。

下半身のむくみは体温を低くしてしまいます。

そうすると、子宮や卵巣の血流も悪くなり、ホルモンのバランスも崩れてきます。

その結果、自然妊娠しづらい身体になってしまいます。

はり灸で冷え性の原因を取り除こう

施術により、下半身の血行循環を良くしていきます。

すると、子宮や卵巣など赤ちゃんにとって大切な場所が温かくなり、居心地の良いベッドになってくれます。

むくみと冷え性をしっかり治し、原因を取り除けば、栄養や酸素がしっかり届き、元気に育ってくれます!

身体に無理なく元気になりますので、とてもおすすめです!

元気で健康に妊娠し、ぜひバラ色のマタニティーライフを謳歌してください。

豊中市から冷え性で来院多数!

施術例

池田市 30代 飲食店オーナー お手紙

過去に2回流産を経験したため、体質改善をしたいと思い、こちらのホームページを見て「行ってみよう!」と思いました。

未知の世界ですし、初めは自分では全く分からず・・・、でも先生が丁寧に身体の声を聞いてくださる、という感覚があったのでしばらく続けてみようと思うことができました。

ストレッチや運動、食べ物の指導も丁寧にして下さりました。

通院して約4ヵ月で妊娠し、今のところ経過も順調です。このまま元気に育って出産したいと思います。

自分の身体は自分が一番よく分かっているつもりでも、なかなか見えていないもの。ごまかさずにしっかり自分と向き合うことが大切だと感じました。

お手紙 30代 主婦

「妊娠しました」という声が多く上がっていたのと、家から近いというのもあり、受けてみようと思いました。

鍼は痛いというイメージがあったのですが、痛みもなく効果がある箇所を絞って施術していき、身体の弱っているところを分かりやすく説明してくれるので、通院してみようと思いました。

まだ妊娠には至っていませんが、胃の不快感がとれ、少しずつですが冷えも改善してきた気がします。患者さん1人1人の症状に合わせて治療内容を考えてくれる治療院だと思います。

池田市 主婦 35歳 お手紙

残暑お見舞い申し上げます。立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いていますが、お元気ですか。

この度の出産に際し、数ヶ月にも渡り、体質改善のアドバイスや施術をしていただきまして、ありがとうございました。

そして、お心のこもったお祝いを頂戴いたしまして、ありがとうございました。

早くも1ヵ月余りになりますが、おかげ様で母子ともに健康で、長女 彩花も元気にすくすくと育っていますのでご安心ください。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。まずはお礼とご報告まで。

豊中市 冷え性 40代 事務職 喜びの声

家から通いやすくホームページからは明るく入りやすそうな雰囲気が感じられたので電話してみました。

電話をかけた当日に来院しましたが、丁寧な施術でよく話を聞いて頂けて安心しました。また、先生が勉強熱心なところも好感がもてました。

少しずつ、確実に、変わっています。冷えが強く、冬は苦手でしたが、今年は元気に動き回っています。

思い切って電話で相談されたらいいと思います。直接お話しすると、自分に合っているかどうか、よく分かると思います。

おりもの

2019年07月1日

おりものとは…

女性の膣や子宮からの分泌物が、膣外に流れ出てくるもので、帯下(たいげ)とも呼ばれています。

何か病気なのでは?と焦ってしまいがちですが、病気ではありません。

何かしらプレッシャーを感じたり、病気や抗生物質を服用している時などには、よく量が増えますが、正常なので心配はいりません。

また排卵期には、卵の白身のようなおりものが増えますが、これは女性の身体が妊娠しやすい時期を表すものですので、当たり前の生理現象です。

月経前、妊娠中にも増えることがあります。

色について

先ほど、病気ではないので、安心してくださいと言いましたが、全てが正常というわけではありません。

色によっては、病気の前兆を表しているので、気を付けましょう。

正常なケースと、何かしらの異常が疑われる色を紹介します。

透明・白っぽい

これが、基本的に「正常な色」と言われています。

正常な色は、個人差はありますが、基本的には「透明に近い」か「白っぽい」です。

下着に付いて乾燥すると、少し薄黄色にもなりますが、特に問題はありません。

膿性黄白色・黄色・緑色

白血球や細菌が多く混入していると、膿性黄白色・黄色・緑色になります。腐ったような悪臭を伴うような時は、黄色が増えます。

また、外陰部がかゆい時はトリコモナス膣炎が考えられます。これはトリコモナス原虫という寄生虫の一種により、多くは性交渉で感染します。症状が進むと、緑色になったり、泡が混じり、痛みも生じます。

黄色の量が増え、発熱や下腹部の痛みが伴う時は、内膜炎や卵管炎が疑われます。

緑色で下腹部が痛む時は、カンジダ膣炎の可能性が考えられます。

これらは初期には、ほとんど自覚症状が無いので、よく注意しましょう。

茶褐色

茶褐色や赤色は、血が混じっている可能性が大きいです。

老人性膣炎も、血が混じることがあります。悪臭がする時には、子宮頚部、体部がんの可能性も。

自分でできる「おりもの」解消方法

増えてしまったら、自分でできる解消方法を試しましょう。

  • ストレスを減らす
  • リラクゼーションを受ける
  • 通気性の良い下着を着用する
  • 下着をこまめに履き替える
  • おりものシートを使用する(シートに付いたまま長時間いると、膣炎などの炎症を起こすので、こまめにシートを張り替える)

自分で少しでも解消し、それでも量が減らない場合は、病院を受診しましょう。

はり灸で予防しよう!

婦人科に行くのは、少し抵抗が…という方は、はり灸がオススメです!

免疫が強化され、自然治癒力を復活させ、全身の血流を良くする効果があります。

また、はり灸には、身体だけではなく、メンタルにも効果的です。日常のストレスやプレッシャーでも症状は、悪化します。

当院では、一人一人の患者様の症状に合わせて、施術をします。どんな小さな事でも、お気軽にご相談ください。