吹田市から自律神経失調症で来院

2017年06月15日

吹田市 自律神経失調症 O.A様 46歳

3年前から体調を崩し、日常生活に影響が出ている為、来院。動悸、頻尿、やる気が出ない。首のコリ、肩こり。

些細なことを心配してしまうクセがある。精神科で安定剤を処方されている。

腎虚で施術開始。

足が冷えて、のぼせがある為、あまり上半身を施術しすぎないように、気を下へ下げるように施術を心がける。

血圧も高くなる傾向がある。カウンセリングで、いろいろ心の悩みを吐き出させた。

2ヵ月ほどで、自分の気持ちの持ち方がうまくなり、あまり気持ちがブレなくなってきていることを実感される。

今後もしっかりサポートしていきたい!

吹田市からも来院多数! 

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梅雨をうまく乗り切って自律神経失調症を克服しよう

何だか怠い…、何故か疲れが取れない…、何だか具合が悪い…。

梅雨の時期は、このように調子が乱れやすいシーズンです。

そもそも梅雨時は、どうして体調が崩れやすいのでしょうか??

ホメオスタシス・恒常性

外の環境の変化に、体調(体温・血糖値など)を、一定に保つ仕組みを「ホメオスタシス・恒常性」と呼びます。

気温の変化に合わせて、体温を調整するのも恒常性の1つです。

梅雨時は、雨の時には肌寒く感じ、晴れ間は蒸し暑かったり、気温や湿度が大きく変化します。

オフィスのエアコン調整も難しく、自律神経は乱れがちになります。

その結果、体の恒常性が付いていけなくなり、体調を崩してしまいます。

自律神経のバランスを整える

自律神経には、対照的に働く2つの神経があります。

  • 交感神経(活動している時や、緊張している時に働く)
  • 副交感神経(休息している時に働く)

朝起きて活動している時は交感神経が活発に働き、休憩時や夜は副交感神経が活発に働いて身体を休ませて疲労を回復します。

このように2つの神経が、互いにバランス良く働く事で、私たちの健康は維持されています。

梅雨時は、朝から気分がスッキリせずに動きも鈍りがちになり、あまり外には出たくないという人も多いかも知れません。

しかし、それではますます気分は晴れず、身体が怠いし疲れも取れないという悪循環に。

梅雨時の体調不良を予防するために、次の事を心がけましょう。↓↓

生活のリズムを整える

悪循環にならないように、朝はいつもと同じ時間に起き、きちんと朝食を食べて、活動モードに切り替えましょう。日中は意識して活動的に過ごしましょう。

そして、夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かるなどして、心身をできるだけリラックスさせ、しっかりと睡眠を取ります。

バランスを整える為には、このように生活のリズムを整えると共に、昼と夜の生活にメリハリをつける事が大切なのです。

毎日、気象情報を確認する

毎朝、気象情報を確認しましょう。(雨が降る・降らない、最低気温?最高気温など)

梅雨シーズンは、特にチェックするようにしましょう。

天気予報をよくチェックして、肌寒い日や夜寒くなりそうな時には、ストールやカーディガンなどを用意し、温度調節をこまめにしましょう。

羽織ものや巻物があると、職場や電車やバスなどでの冷房対策に、とても役立ちます。

湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、熱が体内にこもった状態になってしまいます。

こまめに汗を拭いたり、エアコンの除湿機能やドライ機能を使って室内の湿度を下げることも有効です。

梅雨時期の体調管理は、「自律神経のバランスをいかに正常な状態に保つか」ということがポイントになるようです。

ストレスを抱えない

自律神経は、ストレスと大きく深く関係しています。

梅雨時期になると、気温の変化だけではなく、ジメジメとした日が続く事で、憂鬱な気分になりがちです。

さらに、4月の新年度を迎えてから、ずっと続いてきた仕事や人間関係などのストレスが、時期的にピークに達してくる頃です。

梅雨時期の体調の変化は、気象の変化によるものも大きいのですが、「もう少し休みましょう」という身体からのメッセージでもあるのです。

ですから、こういう症状が現れたのなら、無理はしないで体をリラックスさせ、体を労わってあげましょう。

はり灸施術

はり灸は、バランスを崩した体を回復させるには、非常に効果的です。

肩コリや腰痛、冷え性に加えて、自律神経の調整作用、さらには自己治癒力アップなど、予防医学としても注目されています!

当院では、規則正しい生活、栄養バランスなどもアドバイスさせて頂いてます。

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