妊娠判定までは高温を維持させよう
2016年03月17日

妊娠を維持させるには
着床から妊娠判定までは高温を維持させよう
高温が維持できずに、子宮内膜が薄い人というのは、「着床しにくい」と言われております。
しかもそれだけでなく、実は「妊娠の継続」も難しくなってしまします。
内膜の厚さが「8mmある人でも、44.9%しか出産にいたらない」というデータがあります。
陽性判定が出たとしても安心できません
妊活中で、着床はするが妊娠まで至らない、または判定が出た後、流産してしまう(不育症)という人もおられます。
当院での不妊施術では、この様なケースへのサポートもさせて頂いています。
黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌を促し、子宮内膜の厚さを増し、高温を継続できるように施術していきます。
着床、妊娠、出産、さらに産後までサポートしていきます。
今の状態によって、施術内容が変わる
今の患者様の状態に合わせた施術が可能で、その状態によって、内容は変わってきます。
患者様が、着床~妊娠判定へと確実に進んでもらうために、
タイミング療法をされている人→ タイミングを計った翌日、
AIH(人工授精)やIVF(体外受精)をされた人→ 実施したその日、もしくは翌日に「はり灸」をさせて頂きます。
そして高体温が継続できるように、体調を整えていきます。
足浴で不妊体質を改善し、妊娠力を上げる
足浴は、よく体に良いと言われますが、不妊治療にも効果を発揮してくれます。
足と身体の冷えを改善して妊娠力を高めましょう。不妊症の方の95%以上は冷えの症状を持っていると思われます。
冷えは、不妊症の原因で、一番多いと思われますが、なかなか治りにくいのが現状です。
まず一番は、「冷え」を取る事が大切です。冷えと戦わなければいけません。
「冷えは万病の元」と言われいます。特に、お腹、足の冷え、鼠蹊部の冷え対策は重要です。
骨盤内にある卵巣や子宮が冷えると、血流が悪くなって、排卵や着床がうまくいきにくくなります。
自宅でのお灸や足浴がおすすめ
足浴を100時間すると、体質が変わるとも言われています。コツコツやってきたことは必ず結果が出ます。
日々のケアで、授かりやすい体質に変わっていきます。皆様もぜひ足浴を行い、妊娠しやすい体質に変身してください。
このような方は、ぜひ鍼灸を受けてください!!
- 採卵しても受精してくれない
- 何度も体外受精をしているのに、うまくいかない
- 受精しても育ってくれない
- 胚移植しても、着床してくれない
- 流産してしまう
元々、妊娠しにくい体質であれば、何度も体外受精をしても、授かりにくいです。数を打てば、当たるわけではありません。
まずは基礎作りを
時間がないのもわかりますが、思い切って、まずは体質を改善して、基礎となる土壌づくりから始めてみませんか?
必ず確率が上がります。 継続率も上がります。
心身共に苦痛を強いられ、経済的にも負担がかかってくる体外受精を、何度も繰り返す前に、ぜひはり灸を試してください!
また、AIH、IVFも、体調や基礎体温、子宮内膜の厚さなどを確認して、タイミングなどをお伝えしていきます。
ただやみくもに、AIHやIVFを繰り返しても、授かるための体ができていないと、うまくいきません。
それだけでなく、子宮や卵巣を痛めてしまい、余計に授かりにくい体になってしまいます。
AIH、IVFをする予定の方には、事前に今の状態をご説明した上で、最大限サポートをさせていただきます。豊中市から来院多数。