中山寺から不妊鍼灸で通院
2015年11月16日
目次
【症例】中山寺 不妊鍼灸
中山寺 不妊鍼灸 36歳
スポーツインストラクター S.H様
2014.春に結婚。手足ともに冷え症、夢が多い、2年間クリニックに通院したがうまくいかず、体質を見直したいと当院へ。
中山寺で不妊鍼灸に行っていたが、他の施術も受けてみたいとの事で、当院へ。
左の卵管を通す手術を受けた。人工5回経験。
体外受精へとステップアップしたが、良い卵胞が育たず、内膜が薄い。
ハリとお灸を使い、身体を根本的に改善するように徹底した。
生活習慣も見直し、冷え性につながる行いを止めるようにした。三陰交のお灸を自宅でするように促した。
施術2ヵ月くらいから体質が変わり始め、開始してから7ヵ月で陽性反応を確認。その後、無事出産。
中山寺からも不妊鍼灸で来院多数!
靴下で失敗していない?!
当院では、いつも口を酸っぱくして「足を冷やさないように」と言っています。靴下で、防寒される方が多いのですが、今回はそのデメリットをご紹介いたします。
デメリット
靴下を常に履いていると皮膚呼吸が阻害されます。足裏は、静脈・動脈の折り返し地点であり、汗腺が多く密集しています。
靴下を履くと、その汗腺がふさがれ皮膚呼吸がしにくくなります。
逆に、靴下を履かないようにすると皮膚呼吸が促進して新陳代謝が活性化します。それに呼応して、足裏から汗と共に「毒物」が大量に排出されます。
筋力&学力アップ
また、裸足で歩くと足裏が直接刺激を受けるため、強くなり筋力がアップします。土踏まずが発達し偏平足とは無縁になります。
さらに、足裏のツボは脳や内臓器官と繋がっています。裸足で歩くと、ツボが刺激されて脳や内臓器官が活性化するのです。
ですので、靴下に頼り切らない方がいいのかもしれません。
ある小学校では、児童に校内で裸足にさせたところ、靴(上履き)の時に比べて、学力が全員アップしたそうです。また、風邪で休む児童も激減したそうです。
足を過保護にしていませんか?
多くの方が誤解されていますが、くつしたを履いて寝ると冷え性は悪化します。締め付けられて血液やリンパの流れが悪るくなるからです。
あなたは、足を過保護にしていませんか??靴下は、妊活には必ず必要というわけではありませんので、状況に応じて臨機応変に活用してください。
※著しく体力を消耗している場合や高齢の場合には、無理に裸足になる必要はありません。
しっかり動かそう!
心臓から一番遠い足、実はしっかり動かすことで心臓の負担が軽減されます。下半身では、重力に逆らって血液やリンパ液を心臓に戻さなければいけません。
そこで、足の筋肉が伸び縮みすることで、静脈やリンパの流れを補助しています。
運動が少ないと、下半身に血液が滞りやすくなるため、血液循環が悪くなり冷え性などの原因になります。
血液を心臓まで返すには、特に下半身の筋肉を使うのが大切です。不妊治療をされている人は、ぜひ下肢の筋肉を動かしましょう。
冷え症は、ふくらはぎの筋肉を動かそう
「歩く事」が最も効果的です。但し、3cm以上あるヒールを履いていると、ふくらはぎは縮まったままですので、筋肉の伸縮はほとんどされません。
また、ブーツなどの締め付ける靴も、あまり意味がありません。
中山寺で不妊鍼灸なら 当院にお任せを!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。