あなたの妊活、誰が主役?
2022年09月9日

目次
あなたの妊活、誰が主役?
今あなたがしている【妊活】は、誰が主役になっていますか?ちゃんと自分が主役になれていますか?
妊活をしていく上で、
- 自分の気持ちを無視していない?
- ネット情報に振り回されていない?
- ドクターに言われるがままに治療していない?
あなたが取り組む妊活は、あなたが主役です。何かの言いなりになるのではなく、自分の気持ちを大切にしましょう。
夫婦で力を合わせる
あなたの気持ちは、ちゃんとパートナーに伝えていますか?妊活は1人でやるものではありません。夫婦で力を合わせましょう。
脇役妊活していませんか?ワンオペ妊活になっていませんか?
新しい命を授かるために、体を整えるのはもちろんですけど、一番大切なのはあなたの心です。
自分一人で頑張るよりも、誰かがいてくれたら、どんなに心強いか!!
一人で持っていた重い荷物を一緒に持ってくれたり、荷物の持ち方を教えてくれたり、そもそも必要な荷物はどれなのか気づかせてくれたり…。
人は、一人で生きていると限界があるけれど、誰かに頼ったり、力を借りることで、その限界が取っ払われます。
一人で頑張らない
妊活を一人で頑張っている人が多いです!
でも、人に頼っていいし、泣いていいし、愚痴を言いまくっても良いのです。
あなたは一人の女性であり、一人の人間。一人で抱え込まなくていいのです。
一人の人間として、自分らしくいられる場所を見つけることが、赤ちゃんを授かるための大きな一歩になります。
男性も大切
規則正しい生活は、女性だけでなく男性にとっても大切なものです。妊娠には、健康で生命力の強い精子も必要です。
精子の質は、睡眠不足や暴飲暴食などが原因で低下してしまうことがあります。
パートナーと二人で、一緒に楽しく規則正しい生活を送るよう心掛けてみて下さい。
不妊治療の現状
あなただけじゃない
日本では、子どもができずに悩んだことがある夫婦は、3組に1組。不妊治療をしたことがある夫婦は、5.5組に1組。
年間出生数が、約95万人にまで減少している中、「体外受精」で生まれてくる子どもは、近年では5万人超。18人に1人にまで増えています。
妊活中の人にとって、不妊治療は選択肢の一つですが、数字とは裏腹に、こっそり治療を受けている人も少なくありません。
ご夫婦で検査をする
その一方、完全な不妊症はかなり稀で、そのため最近では「不妊」というより「受精機能低下」の方が、適切な表現とする医師もいます。
また夫婦のどちらか一方だけに問題があることは、あまりありません。
不妊の問題を抱えている場合、二人ともが生殖機能が正常より少し低下していることが多いのです。不妊治療を希望する際、夫婦揃ってカウンセリングや検査を受けていただくのは、このためです。
特に避妊をしているわけではなく、通常の夫婦生活を一年間営んでも妊娠しない場合「不妊」という言葉が使われます。(平成27年10月 日本産科婦人科学会資料より)
しかし、これは1年間待たなければ治療を受けられないということではありません。年齢を重ねるごとに女性の受胎機能は低下するので、治療を早く受けるほど妊娠の可能性は高くなります。
不妊の問題を前にして、いたずらに悲観しないでください。妊娠の可能性を期待できる理由が十分にあることを知っておいてください。
執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。
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