絹延橋から来院の看護師
2015年12月6日
絹延橋 妊活 看護師 39歳
結婚5年目。自然妊娠を望んでいたが、3年経っても授からず、専門の病院で、人工→体外へとステップアップ。
子宮、卵巣、卵管異常なし。腰痛、肩こり、冷え性がひどい。眼性疲労が顕著。
寒さに弱く、夏は冷房が苦手。生理痛ひどく、貧血あり。生理の色は薄め。量少な目。
夫も精液検査で問題なし。人工授精4回、体外の胚移植1回目→着床せず 胚移植2回目→着床せず 胚移植3回目→着床せず。
次回、1か月後に移植予定。それまで、しっかり身体を作っていく予定で、施術継続中。
妊活をサポートするはり灸
一般の方からすると「はり灸」というと、肩こりや腰痛のイメージが強いかもしれませんが、実は、内科、妊活、自律神経なども診ることが出来ます。
むしろ身体の中の問題の方が、得意としています。
「はり」をすると、体内ではどのような変化が起きるの?
「はり」をすると、免疫力が高くなり、自然治癒力が高まります。
まず身体は、「はり=異物が入ってきた」と認識します。
元々、元気な人間の体には、外部からの異物を排除しようとする機能があります。
刺した患部に、血液中の赤血球や白血球が集まって、酸素や栄養を送り込んでくれ、リンパ球が外からの刺激に対抗しようとします。
そのようなメカニズムにより、血流改善され、全身的に新陳代謝機能が活発になります。
白血球やリンパ球も増えることで 、自然治癒力や免疫力が高まります。
不妊に対しては
不妊や自律神経に対しては、筋肉を緩めると、血管が拡がります。
自律神経の安定を図るツボなどを使って、交感神経の緊張を和らげていきます。
すると、副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが安定して、妊娠しやすい身体へと体質が改善されていきます。
身体を深部から温めてくれる
昔から「冷えは万病の元」と言いますが、冷えが強くなると、血流が悪くなり、筋肉が硬くなって、内臓の働きも悪くなります。
ツボにお灸すると、血流が良くなり、痛みを緩和させたり、 内臓の働きが良くなります。
冷え症のツボにお灸すると、 熱の刺激が、ツボの流れに沿って、身体全体を温めてくれます。
さらに熱と共に、お灸のもぐさの成分が、皮膚から浸透し、白血球を増やす効果があり、自己免疫力が上がります。
お灸をして、温かくなると、お灸を置いた部分がピンク色に変わってきます。これは、もぐさの成分が皮膚に浸透した目安です。
成分としては、チネオールやセキスペルテンで、殺菌や抗炎症作用が高いのです。
一般の医療では、治りにくいとされている「自律神経」や「妊活」などの症状への効果も、認められています。
絹延橋で評判
はりもお灸も、非常に身体に優しい施術法ですから、妊活をされている方にも安心して受けていただくことが出来ます。
絹延橋 で妊活なら 当院にお任せを!
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