恥ずかしい?【鍼灸院】でのブラジャーと服装について
2024年11月12日

鍼灸院でのブラジャーと服装について解説いたします。鍼治療でどこまで服を脱ぐか、どんな服装が適しているか、治療中に恥ずかしいと感じるケースなどについて説明します。
目次
鍼灸治療【おすすめ服装】
鍼灸治療は体に直接鍼を刺すため、服装の選び方はとても大切です。ここでは、どんな服装が治療に適しているかについて解説します。
体を締め付けない服装
鍼灸治療を受けるときは、ゆったりとした服装が適しています。きつい服だと血流が悪くなったり、リラックスできなかったりするため、Tシャツや柔らかい素材のズボンが良いでしょう。
肌を出しやすい服
治療で肌を出す必要があるので、袖(そで)や裾(すそ)がまくりやすい服を着ると便利です。たとえば半袖や短パンは、鍼を刺しやすく、体に無理なく施術が行えます。
鍼治療では時々、服を部分的に脱ぐ必要があるため、脱ぎ着しやすい服が安心です。スウェットやボタンのない服など、動きやすいものを選ぶとスムーズです。
鍼灸院でのブラジャーについて
鍼灸院で治療を受けるときに、ブラジャーを着けたままにするかどうか悩む方も多いでしょう。ブラジャーについての疑問にお答えします。
ブラジャーは必要に応じて外す鍼灸院もある
胸や背中に鍼を打つときは、ブラジャーを外す場合があります。鍼を刺す位置に影響が出ないよう、外してもらうことが多いですが、タオルで隠すので心配は要りません。
(当院では背中を出すことはありません。ブラジャーは外さず、腰のみの施術ですのでご安心下さい)
ブラトップが便利
鍼灸治療に慣れていない方には、ブラトップやスポーツブラの着用が便利です。これなら脱ぎやすく、リラックスしやすいため、安心して施術を受けられます。
ブラジャーを着けたまま施術を受けたい場合は、鍼灸師に相談してみましょう。対応ができる範囲で配慮してくれるので、リラックスした気持ちで治療が受けられます。
鍼治療って恥ずかしい?!について
鍼灸院での治療中、服を部分的に脱ぐことがあるため、恥ずかしいとを感じることもあります。その対処法について解説します。
女性専用の鍼灸院もある
恥ずかしさを軽減するため、女性専用の鍼灸院を選ぶ方もいます。女性の鍼灸師に施術してもらうことで、安心してリラックスできます。
タオルで隠してくれる
また、治療中は、必要な部分以外はタオルでしっかりと隠してくれます。鍼灸院ではプライバシーに配慮しており、恥ずかしいと感じないように工夫されています。(当院では背中を大きく出すことはありません)
まとめ:恥ずかしい?鍼灸院でのブラジャーと服装について
鍼灸治療を受ける際の服装は、ゆったりとして肌を出しやすいものがおすすめです。Tシャツや短パンなど、締め付けがなく袖や裾がまくりやすい服が適しています。
また、治療中に脱ぎ着が必要な場合があるため、簡単に脱げる服装が便利です。
ブラジャーは、治療部位によって外すことがありますが、タオルで隠すなどプライバシーに配慮されています。(当院では背中を大きく出すことはありません)
恥ずかしさが気になる方は、ブラトップやスポーツブラを着用したり、女性専用の鍼灸院を選ぶと安心です。
治療中はタオルで必要部分以外を隠してくれるため、リラックスできます。
不安がある場合は、初回のカウンセリングで相談しましょう。また、口コミや評判を参考に実績のある鍼灸院を選ぶことも重要です。
施術後は体をリラックスさせるため、激しい運動や飲酒を控え、体調の変化に注意しましょう。適切な準備と信頼できる鍼灸院を選ぶことで、安心して治療が受けられます。
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。