逆子と分かればすぐに鍼灸(お灸)を!
2025年04月25日

【この記事でわかること】
- 逆子(骨盤位)の基礎知識
- 逆子の原因とリスク
- 鍼灸・お灸による逆子改善の方法と効果
- 妊婦さんの体験談とセルフケアのやり方
妊娠後期の健診で「逆子」と診断され、不安に感じていませんか?
「帝王切開になるの?」「逆子体操しかないの?」と悩まれる方も多いですが、実は鍼灸やお灸が逆子の改善に効果的と注目されています。
この記事では、逆子の基礎知識から原因、お灸を用いた改善法、実際の症例、そしてご自宅でできるセルフ灸まで詳しくご紹介しています。
逆子でお悩みの妊婦さん、自然分娩を目指したい方におすすめの内容です。
結論としては、「できるだけ早めに鍼灸を始めることで、逆子が改善する可能性は十分にある」ということ。
本文中では、「至陰」のツボやセルフケアのポイントも解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
逆子(骨盤位)とは?
逆子(骨盤位)とは?
逆子とは、お母さんのお腹の中で、胎児の頭が下にない状態です。「骨盤位」とも呼ばれます。
頭位とは?
胎児は、子宮内で様々な体勢になりながら、妊娠週数が進んでいきます。体が大きくなると頭が重くなるために、頭を下に向けていきます。「頭位」とも呼ばれます。
頭が下向きにならないことを「逆子(骨盤位)」と言います。
逆子の原因
逆子の原因
原因は、はっきり分かっていません。
- 子宮筋腫などの病気
- 胎盤の位置
- 骨盤が狭い
などが原因しているケースもあります。
帝王切開
まれに、逆子のまま分娩を迎えることもありますが、大抵は自然に治ります。
もし万が一治らなければ、赤ちゃんの頭が最後に出てくることになります。これは、赤ちゃんにとって危険なので、帝王切開になるケースが多いです。
逆子と分かれば【すぐに鍼灸院へ】
逆子にはお灸がおすすめ
逆子は、鍼灸(お灸)の得意分野の一つです。お近くで施術をしている所を探してみて下さい。
そして、今までの治療や、出産経験、妊娠週数、生活習慣、その他の症状など、お身体について詳しく診てもらうと良いでしょう。
当院では、脈を診ながらツボを探して、手足に軽く鍼を置いたり足に温かいお灸をして、赤ちゃんがひっくり返るように施術していきます。
無理な刺激・痛いこと・危険なことは、一切行いませんのでご安心ください。
妊婦さんは、肩こり・腰痛・むくみなど様々な症状が出てきます。それらを鍼とお灸を使って施術していきますので、何でもおっしゃって下さい。
「逆子改善までの流れ」フローチャート
逆子のお灸
お灸による全身治療は、お腹の中の環境を整えて、赤ちゃんを自然な状態に戻します。
大体28週くらいから始めるのが理想的で、この時期にお灸を始めると、かなり高い確率で戻ります(早ければ1回)。
それ以降は胎児も徐々に大きくなって、お母さんのお腹の中で動きにくくなってくるので、戻る確率は下がってきます。
また、28週前後では落ち着いていたのに、30週を超えて32~33週で逆子となる方もいらっしゃいますが、お灸を始めるのに遅くはありません。
お灸は、胎内環境の改善に良いので、安産にも効果があります。お産の時に、陣痛がラクで、短時間で済んだという体験をよく聞きます。
→体験談:
32週の妊婦さんが、健診で逆子と診断されました。逆子体操を毎日しても変化がなく、「帝王切開かも…」と不安に。ご紹介で当院に来られ、お灸を週2回+自宅灸を実践。2週間後の健診で、赤ちゃんが自然に頭位に戻っており、無事に自然分娩で出産されました。
→体験談:
35週で逆子が治らず、「もう帝王切開かも…」と病院で言われていた妊婦さんが、当院でお灸を初体験。1回の施術後、翌週の健診で逆子が治っていたとのご報告がありました。タイミングや体質も関係しますが、「やってよかった!」と喜ばれました。
自宅灸(セルフ)
週に2~3回のペースで来院して頂き、後はご自宅で、せんねん灸(市販のもの)を1日に1~2回して頂いても良いと思います。より早く治すために自宅灸はおすすめです。
やり方は、分かりやすくご説明致しますので、病院などで勧められている逆子体操と一緒にやってみて下さい。
※お灸は、熱さを感じたら取るか、心地良い熱さで取るくらいが良いでしょう。
発見が早ければ治る場合が多いので、帝王切開を考える前に、ぜひ一度鍼灸をお試しください。豊中市、池田市、箕面市で逆子でお困りなら当院にお任せを!
安産にも◎
当院には、たくさんの方が婦人科の施術で来られています。逆子も、伝統的なお灸で施術をしています。
35週目で逆子のまま、体操を続けても治らず、試しにお灸を受けた妊婦さんが、1回の治療の後、検査をしたら正常に戻っていて、そのまま無事出産を迎えられた、という例もあります。
個人差がありますので、どれくらいの期間で治るかは分かりませんが、お灸を続けることは安産にも役立ちます。帝王切開を決める前に、試す価値は十分にあると思います。
逆子と分かればすぐにお灸を始める!
よく体を動かす
もし逆子であっても、お母さんの子宮が元気に働いていると、自然に正しい位置(頭が下)に戻ってきます。
昔の妊婦さんはよく体を動かしていました。しかし、現代では身体を動かさない妊婦さんが多く、子宮・卵巣の働きが低下しているケースも多々あります。
関連記事:【妊婦の動きすぎ】が逆子の原因になる?!
至陰(逆子で有名なツボ)
身体を動かしていても戻らない時は、足の小指にある『至陰』にお灸をすると、高い確率で効果が出ます。
このツボは、お腹の中で「回転力」を作るツボです!
『至陰』は、分娩障害、難産、排尿困難、夜尿症、腎臓機能改善などにも使うことができる、非常に大切なツボです。
※『至陰』のツボは、足の小指の爪の付け根の外側にあります。詳しい場所は鍼灸師にお訊ねください。豊中市、池田市、箕面市で逆子でお悩みなら ぽん鍼灸院にお任せ!
関連記事:お灸の効果がすごい!!
逆子と分かればすぐに鍼灸(お灸)を!【よくある質問と回答】
Q1. 逆子はいつまでに治れば大丈夫ですか?
A. 一般的には妊娠32週頃までに自然に戻ることが多いですが、34〜35週を過ぎると帝王切開の検討が始まります。お灸は28週前後から始めると効果が高いとされています。
Q2. お灸で本当に逆子が治るんですか?
A. はい、実際に「至陰(しいん)」というツボへのお灸で逆子が改善したという症例は多くあります。すべての方に効果があるわけではありませんが、安全に試せる方法のひとつです。
Q3. お灸は妊娠中でも安全ですか?
A. 安全です。熟練の鍼灸師が行う施術は、妊婦さんにとって安心・リラックスできるものです。セルフケア用のお灸も、適切な使い方を守れば問題ありません。
Q4. 自宅でもお灸はできますか?
A. はい、市販の「せんねん灸」などを使えば、自宅でもお灸が可能です。1日1〜2回を目安に、鍼灸師の指導のもとで行うのがおすすめです。
Q5. 鍼灸で逆子が戻ったら、もう通わなくて大丈夫ですか?
A. 戻った後も、お腹の張りや体調を整えるために数回通院される方が多いです。また、安産に向けたケアとして継続するのも効果的です。
【まとめ】逆子と分かればすぐに鍼灸(お灸)を!
逆子と分かれば【すぐに鍼灸院へ】
逆子は、鍼灸(お灸)の得意分野の一つです。
今までの治療や、出産経験、妊娠週数、生活習慣、その他の症状など、お身体について詳しく診てもらうと良いでしょう。
当院では、脈を診ながらツボを探して、手足に軽く鍼を置いたり足に温かいお灸をして、赤ちゃんがひっくり返るように施術していきます。
自宅灸(セルフ)
週に2~3回のペースで来院して頂き、後はご自宅で、せんねん灸(市販のもの)を1日に1~2回して頂いても良いと思います。より早く治すために自宅灸はおすすめです。
やり方は、分かりやすくご説明致しますので、病院などで勧められている逆子体操と一緒にやってみて下さい。
至陰(逆子で有名なツボ)
身体を動かしていても戻らない時は、足の小指にある『至陰』にお灸をすると、高い確率で効果が出ます。
このツボは、お腹の中で「回転力」を作るツボです!
※『至陰』のツボは、足の小指の爪の付け根の外側にあります。詳しい場所は鍼灸師にお訊ねください。
豊中市、池田市、箕面市で逆子でお悩みなら ぽん鍼灸院にお任せ!
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執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹

約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。




























