吹田市から不妊鍼灸で通院
2015年11月19日
目次
【症例】吹田市 不妊鍼灸
吹田市 不妊鍼灸 36歳
結婚2年目。郵便局員 F.I様 1年前から吹田市の不妊クリニックに通院しているが、なかなかうまくいかない。
ヒューナーテストに異常が見つかったが、その他の検査は特に問題がない。
生理痛があり、1日目の腹痛と腰痛で困っている。仕事が手に付かずイライラする。
人工授精を4回行うも妊娠に至らず。あと1回チャレンジしてダメなら体外受精を考えている。
いつもイライラし、ご主人に当たる事も多々ある。睡眠が浅く途中で起きてしまい、なかなか眠れない事もある。冷え性もひどく本気で体質を変えたいと思い、吹田市から当院へ連絡が入った。
身体を診ていくと、自律神経のバランスを崩されており、精神的にサポートが必要と考えられる。
施術開始1か月後にはイライラすることがかなり減り、生理痛が前回よりもマシ。睡眠をしっかり取るために、就寝時間の1時間前にはスマホを見ないように気を付けている。
イライラが無くなって日常生活が楽しくなってきた。冷え性も改善された!
施術4ヶ月目に、自然妊娠された。
(※ヒューナーテストとは、夫婦生活の後、 実際に頚管粘液の中に精子が進入出来ているかを判定する検査です。)
不妊鍼灸の考察
この方は、不妊鍼灸がとても好きになり、出産まで定期的に通院されました。自律神経が安定したのが良い結果に繋がったのだと思います。
イライラがひどく、身体を整えることで心身ともに楽になっていかれました。
不妊治療をしておると様々なストレスもあり、不安定になりやすいですが、心の状態は身体にも影響してしまいます。
時には感情的になる事もありますが、心が安定していると疲れにくくなっていきます。ぜひ不妊鍼灸をうまくご活用ください。吹田市からも不妊鍼灸で来院多数!
吹田市でも評判の不妊鍼灸
意外と思われるかもしれませんが、不妊には「鍼灸」がよく効きます。今回、不妊鍼灸のメリットを出来るだけ分かりやすくお伝えしようと思います。
鍼は痛くも恐くもありません 。痛くて熱いと思っている方も多いでしょう 。 でも、実際には「なぁんだ、これならもっと早く来ればよかった」という意見がほとんどです。
痛い、恐いというイメージだけで、不妊鍼灸を体験出来ていない人が多いのは、非常に残念です。
不妊の鍼(はり)
当院で使用する鍼は、直径0.14~0.16ミリ のものです。髪の毛の直径が約0.1ミリ位ですから、ほぼ同じ太さです。
私たちの使っている針が、いかに細いかということがお分かり頂けるかと思います。
また、接触させるだけの針や「てい針」という全く刺さない針もあります。
鍼は注射針や縫い針のような硬いものではなく、比較的弾力性があります 。
しかも、私たちが通常使用している鍼は、皆さんが想像しているような先端が鋭く尖っている物ではなく、先端は卵形なのです。
したがって、身体に刺入しても無痛に近い状態で受けられるわけです。ご安心ください。
不妊の灸(きゅう)
当院では、大きなお灸をすることはありません。もちろん痕も残りません。
当院で使用しているお灸は、せんねん灸や棒灸などの熱さを感じにくいものを使用しています。
だから火傷もなく苦痛を感じることもありません。やさしい刺激のお灸で充分に身体は元気になります。
子宝でお悩みの方はぜひお試しください。気づいていない意外な原因が見つかるかもしれません。
吹田市でも評判 不妊鍼灸
不妊鍼灸で冷え対策
不妊症の大敵と言えば冷え性です。冷え性改善のために「足湯」についてもご紹介致します。
心臓から一番遠いところにある「足」は、体の中でも特に冷えやすい部分です。足は、血液を心臓に戻す「ポンプ」のような役割を持っています。
足を温めることは、全身を温めるのと同じくらいの「冷え取り効果」が期待できます。
同じ足を温めるにしても、こたつやストーブで温めるのと、温かいお湯で温めるのとでは温熱効果が全然違います。
例えば、ストーブに手をかざした時に皮膚表面だけ熱くなり過ぎてしまい、手を遠ざけると今度はすぐに冷たくなってしまう経験はないでしょうか?
深部までじんわりと温めるには、やはり「ぬるめのお湯で半身浴」がベストです。不妊治療中や、冷え性を自覚している方は、今すぐ実践してみて下さい。
足湯のやり方
容器にお湯を膝下くらいまで入れます。温度は40℃前後。心臓病、糖尿病、高血圧などの方は、38℃前後の低めの温度にして下さい。
温度を保つため、温度が下がってきたら、さし湯をします。20分位入ります。(全身が温まって、少し汗ばんできたら終了の目安です)
お湯から出たら、足を拭いて靴下などを履き、すぐに保温します。
※足を裸のままにしておくと、せっかくの足湯も効果半減。しっかりと靴下などで保温して下さい。
吹田市で不妊鍼灸でお困りなら ぽん鍼灸院にお任せを!
関連記事
この記事に関連するページ
- 関連ページはまだありません。
執筆者:はり師きゅう師
ぽん鍼灸院 代表 成実勇樹
約25年前より東洋医学の世界に入り、経路治療家のもとで現場研修を含め技術を学び、2008年に大阪府豊中市に「ぽん鍼灸院」を開業。
その場しのぎではなく、根本から治す事ができる。本当に苦しい時に治せる技術は東洋医学なんだ。と、その教えは、今の私の技術の基盤となっています。
長年経験していた自身の不妊治療をもとに「困っている人の為に役に立ちたい。」そういった気持ちで対応させていただいております。
「これからできることは何でもしたい!」という方は、ぜひご相談ください。