子宝へのはり灸

2016年02月23日

子宝はり灸

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病院では、検査に約1~2ヶ月、そして治療に半年~1年ぐらいが、平均的なパターンだそうです。

但し、患者さんによって、すぐに妊娠する人もいれば、何年もかかる人もいます。

大事なことは、まずドクターに、自分のこれまでの経過や希望を、きっちりと伝えておきましょう。

使える費用や時間は、大体「これぐらい」という事を伝えておけば、きちんとその希望に応じて、対応をしてくれるはずです!

専門クリニックによっては、早く妊娠してもらうためにと、初期の段階から人工授精や体外受精を勧めてくるところもあります。

病院での妊活の種類

タイミング療法

「排卵周期を基礎体温表で測りながら、排卵の時期を予測して、その時に性行為を持つことにより、妊娠に至る」という方法です。

HMG-HCG療法

性腺刺激ホルモンを注射にて投与することにより、卵巣の卵子を育成させます。

卵胞(卵子の入っている所)が、約18mm~20mmになると、HCGという卵胞刺激ホルモンを投与して、卵胞から卵子を排卵させます。

通常は、FSHとLHというホルモンが、体内でその働きを行なっているのですが、ホルモン異常等の原因の場合は、この治療により排卵誘発を行ないます。

AIH

人工授精。精子を前処理して、活発で元気のいい精子を選別します。

そして、子宮内に器具を使って、人工授精を行ないます。

妊娠率は、5~10%程度と言われています。

IVF

体外受精。卵子と精子を体外に取り出し、体外で受精させて受精卵を作り出し、それを母体に戻します。

卵管が完全に閉塞している場合や、精子が少ない場合に行なうことが多いです。

ICSI

顕微授精。男性の精子が極端に少ない場合、卵子にガラス管で穴をあけます。

そこへ精子を1つだけ入れることにより受精させ、出来た受精卵を母体に戻す手法。

治療をはじめて、子供を得られる確率はかなり高いです。高度生殖医療のレベルはすごいです!

しかし、保険が使えないので、高い費用がかかります。技術の進歩は目覚しいですが、お金の問題があります。

高度なものを、いかに安価に行なえるかがポイントかと思います。

「子供は欲しいけど病院はちょっと…」という方が結構いらっしゃいます。

現代では、治療は珍しいものではなく、普通に行われています。悩むことはせずに、まず病院に行ってください。

はり灸

そして、なんと言っても東洋医学との併用が、有効です!

「副作用の軽減」や身体の「若さを保つ」には、ぜひ当院へ!

妊活に必要な母体のパワーをしっかり底上げしつつ、妊娠中も元気に乗り越えられる体力をつけていきます。

身体に優しい施術で、こころも身体も健やかに元気に変身!させます。

病院で、原因が分からない…もう何をしていいのか分からないという方には、ぜひはり灸を受けて頂きたいと思います。

また、元気な状態で、西洋医学との併用もおすすめしております。

Wの効果で、妊娠への近道になりますので、お困りの方は一度お話を聞かせてくださいo(^-^)o

豊中市で妊活なら 当院にお任せを!

吹田市から妊活で通院

2016年02月20日

吹田市 妊活 ゴルフキャディー 38歳 S.A様

結婚3年目。妊活と仕事上のストレスで、困っている。

西洋医学では、原因が分からず、病院ではホルモン剤(排卵誘発剤など)などが処方される。

薬が嫌いで、漢方薬を処方してもらっている。はり灸を併用して、身体作りがしたいと当院へ。

冷え性、胃腸の不調、肩こり、生理不順、生理痛。姿勢が悪いので、少しづつ良い姿勢を心がけてもらう。

施術15回目、基礎体温が上がってきて、冬なのに去年ほどの寒さは感じないとの事。

気分も身体も楽になるので、周りの方にも、はり灸を勧めているらしい。

施術46回目で、見事妊娠の報告を受けた!

排卵誘発剤は連用すると…

排卵誘発剤を使って、体外受精を何度もやっているのに、受精しない、卵子がない、成長してくれない、着床しない。

そういう方は非常に多く見られます。

*排卵誘発剤は、卵子を多く育てます。

しかし、子宮内膜が薄くなる、子宮頚管粘膜も少なくなるなど、妊娠率は下がる事が分かっています。

卵子を沢山育てる為には、必要な場合もあります。なので、仕方がないことでもあります。

また、何回も繰り返すと卵巣を弱らせる事になるので、余計に妊娠しにくくなることも事実です。

いくら卵子の数が増えても、肝心の『質』が悪ければ、何の意味もありません。

したがって、出来るだけ少ない回数で、成功させることが、望ましいでしょう。

はり灸

施術することにより、卵巣・子宮への血流が良くなります。

胚移植の着床率も良くなりますので、体外受精の下準備として、しっかり体を作っていきましょう!

また、病院で処方される排卵誘発剤や他の薬によって、内膜が薄くなったり吐き気や気分が悪くなるといった「副作用の軽減」にも、はり灸がオススメです。

ストレス解消は大切

女性は、過度なストレスを受けると、脳が「女性ホルモン」を抑制してしまいます。

すると、十分なホルモン分泌が出来なくなってしまい、各ホルモンの数値が減ったり増えたりします。

また、自律神経のアンバランスで「ほてり」「発汗」「冷え性」などがあると、さらに血液循環を悪くさせます。

そうすると、骨盤の中の血の巡りも悪くなり、子宮に栄養が届きにくくなってしまいます。

また、女性ホルモンの分泌が悪くなると、自律神経が乱れてきます。

その結果、卵巣機能不全、黄体機能不全などを起こしやすくなります。

妊活中に、このような状況は、特に良くありません。

心身症の場合

精神的な悩みや心身症(自律神経失調症、気分不安症、うつ)などの病気を治療しないまま、妊活を続けている方が多いようです。

しかし、高度不妊医療(体外受精や顕微授精など)を受ける場合、身体的ダメージだけでなく、精神的ストレスも加わります。

そのような要因が、着床・妊娠を妨げてしまいます。また、卵子の発育にも影響を与えています。

当院のはり灸では

心と身体のストレス改善も期待できますので、妊活の為にぜひご活用して頂ければと思います。

さらに、お灸で身体を温め、冷え(手、足、下腹部)の改善にも高い効果が得られます。ストレスや冷え性は、ぜひ改善して頂きたいと思います。

吹田市 で妊活なら 当院にお任せを!

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伊丹市から不妊症で来院

2016年02月20日

伊丹市 不妊症 小学校教師 39歳 S.K様

結婚4年目。冷え性がひどく、不妊に悩まされている。

冬も苦手だが、夏の冷房も苦手。夏でもカーディガンを手放せない。

AMHが低く、とても不安。二度の流産を経験している。

はり灸は、初めてで、半信半疑と怖さがあるとの事。

通院半年後、肩こり、腰痛はほとんど感じなくなり、体が軽くなった。

一回で劇的な変化は分からなかったが、気が付けば様々な症状が本当に無くなっていると喜んで頂いている。

冷え性もかなり楽になり、助かっていると聞いている。

施術10か月で、陽性反応。その後、つわりで通院され、無事出産した。

AMHが低いと、卵の数が少ない

AMH(抗ミュラー管ホルモン=アンチミュラーリアンホルモン)を測ると、『卵巣の中に、卵子が、後どのくらい残っているか』を調べることが出来ます。

最近、測っている病院が増えてきています。今後の治療方針を決める上で、重要な指標となるホルモン検査です。

数値が高いと、良い卵子に出会える率が上がります。 したがって、妊娠には有利です。

しかし、AMHが低いからといって卵の質まで悪いということではありません!!

数値が0でも、妊娠・出産した例はありますし、数は少なくても卵の質が良ければ、可能性があるのです。

AMHだけに、こだわり過ぎることはよくありません。

質は、年齢との関連が強いと言われており、一般的には、年齢が上るに連れて卵の質が落ちていきます。

「はり灸」では、妊娠にとって重要な「卵の質」を良い状態になるように、施術を行っています。

*卵は、薬を飲んだからといって、質が良くなるわけではありません。

夏の妊娠率の低下を、はり灸で防ぐ

皆さん、夏の季節は、妊娠率が低下することをご存じでしょうか?

夏は、暑くなります。人間には暑さに対応するために、体温を調節する機能が備わっています。

しかし、人間は、冷えに対応することは、苦手としています。ですので、対策をしっかりしなくてはいけません。

身体の機能低下は、「冷えた所」に起きてきます。

赤ちゃんがなぜ「赤ちゃん」と呼ばれるのか…、それは、赤ちゃんは赤血球が多く、体温が高いため赤ちゃんと呼ばれています。

逆に、年を重ねると、「白」に関係する病気が出てきます。白髪、白内障、白斑など、「白」は冷える色ですから、対策が必要なのです。

癌と冷え

人間の身体も同じなのですが、冷えると硬まります。

体温が高い赤ちゃんは肌も体も柔らかいのですが、年を重ねると、肌は白く粉をふいてガサガサになり硬くなります。

筋肉も硬くなり、動作もしづらくなってきます。内臓も同じで、冷えれば硬く固まってきます。

内臓や血管なども硬くなると、それに伴い病気が発症します。心筋梗塞、脳梗塞、癌など。

癌は、冷えている場所になりやすい性質があります。

癌は、中が空洞になっているところで起きやすく、子宮や卵巣も空洞になっていますから、温度が低く、外と通じているので冷えやすい臓器なのです。

若い頃は冷えを感じていなくても、年齢を重ねるごとに冷えやすくなり硬まります。

不妊には冷房対策を!

夏は、体の基礎代謝が低下し、熱を産みにくい状態になります。

その上、冷房が加わって追い打ちをかけて、身体を冷やすので、体温低下を招き、不妊症を招きやすくなります。

人口動態調査では、4~6月は、出生率が低下します。これは、夏に妊娠する方が少ないからだと考えられます。

冷房は、とても怖いです。何か対策をしていきましょう。冷え体質の改善が最も大切で、はり灸をうまくご活用ください。

はり灸により、滞っていた気血が体の隅々まで行き渡ると、自然とポカポカ温かくなっていきます。

当院でも、同じように悩んでいる女性が多数おられますが、通っているうちに改善していく人が多いです。

不妊や冷えなど、気になる方はぜひご相談ください。伊丹市 で 不妊でお悩みなら 当院にお任せを!

妊活には首のコリを取ろう!

2016年02月17日

首のコリを取ろう!

妊活をされてる方で、非常に多い症状が、首のコリです。

首にコリがある方は、妊娠しにくい場合が多数あります。

また、首のコリは、様々な不調にも、大きく関係してきます。

妊活中で首にコリがある方の場合

妊娠には、卵胞&黄体ホルモンなどが大切な働きをしています。これらはどこから出るのでしょうか?

頭の中には「中脳」という部分があって、その中に「視床下部」という場所があります。

最初の指令(ホルモンを分泌しましょう、ホルモンを減らしましょうなど)が視床下部へ向けて出て、それを受けて視床下部にある「下垂体前葉」という場所から、実際の必要な場所(卵巣や子宮)に「ホルモンを分泌しましょう」という命令が行きます。

そして、卵巣などがその指令を受けて、ホルモンを分泌し始めるのです。

脳からは、「分泌しましょう」という指令が出て、その指令を受けた卵巣がホルモンを分泌します。

卵胞&黄体ホルモンは、卵胞を育てるときや、排卵をさせるとき、黄体の機能(体温を上げたり)を高めるときや、子宮内膜をふかふかにさせる等に、非常に大切なホルモンです。

そして、ホルモンはどうやって目的地までいくのでしょうか。

それは血流です。ホルモンは血中に乗って目的地まで行くのです。

脳からの指令を卵巣まで伝えるには、首がこっている状態だと、血流が悪くなってしまい、きちんと指令を伝えられません。

ホルモンは首を通る

卵胞が大きくならない方や、排卵が出来ない方は、脳からの命令がうまく届かず、機能していないとも考えられます。

黄体期に体温が上がらない、妊娠が維持できない、内膜が厚くならないという事は、命令を受けても、その部分のホルモン分泌の働きが低下しているとも考えられます。

最初のホルモンは、脳から「首」を通って命令が出ているのです

これらのホルモンの働きが低下している方は、首のコリが原因の一つになっている場合があります。

他にも、原因は沢山あるかと思いますが、特に冷えなどは改善しておきたいものです。

お腹が冷えていると、せっかく命令が来ても、うまく機能しなかったりもします。

豊中市で「はり灸」なら当院へ

ホルモン分泌低下・増加の原因は様々ですが、首のこりが邪魔している場合も考えられます。

ですので、ホルモンがきちんと働いてくれるように、はり灸をお勧め致します。

当院でのはり灸は、首のコリをはじめ、身体の様々な不調も一緒に施術していきますので、ぜひご相談ください。

妊活なら 当院にお任せを!

>大事なのは『首』だった!!

妊娠 (初期・中期・後期)における鍼灸治療

2016年02月15日

妊娠初期(0~15週)の鍼灸治療

流産

妊娠週数は、最終月経 開始日を妊娠0週0日と数えます。少し難しいですが・・・。

4~5週には、胎のうという「赤ちゃんの袋」が確認できるようになり、6~7週になると心拍が確認できるようになります。

心拍が確認されると、初期流産の可能性が下がってきますが、器官形成期でもある12週頃までが、最も流産の可能性が高い時期です。

ですので、流産防止のために「はり灸」で、しっかり調整を受けて欲しいと思います。

どうしても防ぎようのない流産もあるので、完全には無くなりませんが、防げる流産もありますので、ぜひ活用してほしいと思います。

陽性が出た方は、当院で引き続きしっかり施術を行い、体調の維持をし、流産の予防をしていきましょう。

母体をしっかり元気にし、赤ちゃんを守っていきましょう。

つわり、マタニティブルー

 

4週くらいから、「つわり」が始まる方もおられます。つわりには、症状に個人差があり、様々な形で現れます。

多くのつわりは、はり灸で軽減することができます。初産の方は特に、初めての経験ですから、急激に起こる身体の変化に戸惑いが出てくることも少なくありません。

また、妊娠によるホルモンバランスの乱れからくる、気持ちの落ち込みやイライラなどの精神的な症状(マタニティブルー)が現れる方も多いです。

何かご心配なこと、気になることは、当院にお気軽にご相談ください。

妊娠中期(16~27週)の鍼灸治療

中期になると、安定期になり、初期に比べると安定した期間と言えるでしょう。

最初の頃は、戸惑いも感じていたかと思いますが、妊娠による身体の変化にも慣れてきます。

なので、このころになると、リラックスして楽しくマタニティライフを送られる方も増えてきます。

赤ちゃんも大きくなる分、お母さんのお腹もぽっこりと目立ち始めます。初産の方は19~20週頃になると、胎動を感じ始めますので、赤ちゃんを実感される方が多いかと思います。

また、赤ちゃんの成長に伴ってお腹が出てくる分、腰痛が出てきたり、むくみが現れたりします。これらの諸症状にも「はり灸」はとても効果的です。

ぜひうまく活用して頂きたいと思います。 

切迫早産予防

22週~37週未満の間に、陣痛のように子宮が収縮したり、破水したり、子宮口が開いたりなど、赤ちゃんが生まれそうになることを「切迫早産」と言います。

病的な原因以外にも、過度なストレスや、肉体的な疲労、感染症などが原因として挙げられます。

そこで、ストレスや肉体的疲労に対して、特にハリが効果を発揮してくれます。

お母さんの体調管理、切迫早産の予防にもなりますので、ハリをお勧めいたします。

安定期に入ると落ち着いてくるのですが、無理をせずに、身体と心に無理のない生活を心がけましょう。

妊娠後期(28~39週)の鍼灸治療

後期になりますと、赤ちゃんが大きくなってきますので、それにつれてお腹も大きくなります。

腰が反ってくるので腰への負担も大きくなり、むくみもひどくなってきます。

週数が進むにつれ、足のつけ根=鼡径部付近に、痛みや張りを感じてくる場合もあります。

動悸や息切れ、頻尿を訴えられる方も多いです。出産が近づくことで不安を感じ、マタニティブルーになられる方もいらっしゃいます。

施術と合わせて、無理のない程度の運動を取り入れると良いでしょう。

逆子

「逆子」は、はり灸の適応です。妊婦健診で「逆子」と言われた方は、ぜひ逆子のハリをご活用ください。

35週まででしたら効果的です。その後は戻せる確率が、どんどん下がります。

逆子とわかったら、なるべく早くはり灸をおすすめします。あきらめる前に一度ご相談ください。

安産

36週を超えると、いよいよ臨月になります。出産は、これからの女性の身体に大きな変化をもたらします。

スムーズなお産は、産後の身体にも大きく影響しますので、できるだけスムーズに楽に出産して欲しいです。

そのためにも安産のための「はり灸」をおすすめ致します。

はり灸は、陣痛が始まってからでも、できますので、出産まで可能な限り、安産できるように身体の調整を行っています。

また、自宅での「安産の灸」も指導させていただいております。

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豊中市 池田市 で 流産予防、つわり なら 当院にお任せを!

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